金曜日, 8月 22, 2008

+act.mini特集「『魔王』のゆくえ」

今日発売の『+act.mini』(990円)を買いました。『プラスアクトミニ』って読むんですって。タクトに見えたんだけど。大野くんだけでなく、出演の俳優さん皆さんへのインタビュー、タロットカードの解説などを含め、36ページを割いた大特集です。主にドラマ前半の内容を下敷きに、後半は少しだけ予測を入れて書かれています。

大野くんや生田君のインタビューは時々読んでたのですが、しおりさん役の小林涼子さんや、田中圭さん、忍成修吾さん、劇団ひとりさんの、役への取り組み方をそれぞれに読むことができて、おもしろかったです。役者さんごとに、個性豊かで面白い。忍成さんて、『山田太郎物語』の、お父さんだったんですね。石坂浩二さんのインタビューも読みたかったけど、ありませんでした。そこは『格』が違うらしい。

大野くんは、領の表情について、また、「病気だからね、この(領っていう)人は(笑)。。。。領にとって、ごく自然に出てる微笑みなんだよ」って、言ってました。

どうやら、領さんのことはやっぱり、病気路線で理解しないといけないらしいです。

あと、特筆したいのが、プロデューサー高橋正尚さんの談話です。大野くんのバラエティでの姿、コンサートでのソロダンス、舞台『アマツカゼ』などを見て、『魔王』の原作を見た時にもう大野くんに重なって見えた、とのことでした。私もきっとそうだろうと思ってたので、嬉しかったです。大野くんの値打ちを見出してこのドラマの場を与えてくださった高橋さん、ありがとうございます。

さて、あと15分ほどで、第8話。

魔王の恋に、またついて行けなくなりそうだったんですが、気を取り直しておさらいをば。

復讐のためにしおりを利用していたんだけど、そのしおりに恋したらしいわけで。

殺人犯も、恋はした方がいいし、犯行に利用していた相手に恋するということも、あるんでしょうね。

ドラマだなぁ。 色々、さいなまれそう。

でも、ひょっとしたら、『病気』状態からは回復しつつあるということ?

貧困な想像力が、思いっきり高い壁から向こう側を覗こうとしているような気分。でも、ついて行かねば。

ではでは。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「忍成さんて、『山田太郎物語』の、お父さんだったんですね。」・・・それは違います。ニノ、即ち山田太郎の爽やかな笑顔に心を射抜かれて、すっかりとその虜になってしまう同級生が忍成さんです。
 太郎のお父さんの山田和夫役はSOPHIAの松岡充さんでした。

オルゴールぴょん さんのコメント...

コメントありがとうございます。あ、勘違いしたようですね、すみません。
忍成さんは今まで注目していなかった俳優さんでしたが、今回はとても印象に残りました。山タロでは高校生役をやってらしたのですね。
教えて下さってありがとうございました。

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