土曜日, 8月 16, 2008

魔王軍団 嵐

『魔王』の主題歌『truth』のPV(プロモーションビデオ)が出ていました。「truth PV」で検索すると見られます。これと、8月7日の「うたばん」でのtruthの感想です。

Youtubeでも「truth PV」で見られますが、Youtubeには大野くんについての雑誌記事をネタに中傷する動画がいくつもアップされてて、とても不愉快でした。もう沈静化の方向へ向かっていると思うのですが、残っているものもありますが、無視しましょう。

で、PVですが、オーケストラ並みに沢山いるバイオリン奏者の映像や、百合の花の映像を入れたり、嵐の映像ではわざとピントをぼかしたりして、クラシックぽい演出です。嵐の面々はtruthの世界観に合わせて暗めの決め顔で踊っています。『魔王』の世界です。テンションが高いという曲ではないので、1度目見た時には「ふ~む」という感じだったのですが、何度か見ていると曲の世界に入っていって、「暗めの決め顔」の表情がなんだかくっきりと見えてきて、歌詞の切なさが迫ってきました。

他方、私は「うたばん」のtruthの方が、衝撃でした。軽く「パシ~ン」っていう感じ。こちらは、なぜか前奏の最初が切れてしまっていて、PVが出たらその方がいいかな、と思ってたのですが。

「うたばん」のtruthの方がオーケストラ映像などもなく、ずっと嵐の面々の踊りや表情を見ていられる、ということもありますが、表情自体もPVのより、はっきりしています。それで、大野くんはドラマの魔王が歌ってる、踊ってる感じなんですが、他の4人のそれぞれも、それぞれの味を持つ魔王に見えちゃうんです。

翔君は翔君の、ド迫力のある魔王に。松潤は松潤の、ホントに怪しい魔力を持っていそうな魔王に。相葉君は相葉君の、怖いだけでなく華やかさのある魔王に。

で、実はニノの魔王に、一番、ぞぞぞっ、ときたんです。遠い目が何を見ているのか、その中に魔王の寂寞とした内面を湛えているような感じで。

でもニノが一番、とも言えず。翔さんの迫力も半端じゃないんです。相葉君は端正な真面目顔に髪の毛がぶわっと逆立つし。

チャイルドマインダーの子供達が見たら泣いちゃいます。

怖さを薄めるために、PVではオーケストラや百合の映像を入れたのかなぁ。私はうたばんバージョンの方がいいんですが。

もう、単にかっこいいというのを越えた迫力の、魔王軍団。

それぞれのバージョンのドラマ『魔王』だったら、どう演じただろう、とか、考えるのも楽しいです。

で、思いました。やっぱり、この人たちはすごい。この5人の魔王軍団だったら、地球だって守れる。

地球防衛軍:嵐、てな想像をしてしまいました。

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