私は(個人的にですが)がんサバイバーとの言い方に違和感があるのでがん経験者と書きました。
---以下は http://www.icic.jp/workshop/cat/iw/000585.html の抜粋引用
がんサバイバーと、がん患者・家族サポート・サービスのイノベーション創出(第2回)ワークショップ
開催日 平成23年9月26日(月)16:00~18:00 時間 16:00~18:00
場所 東京・秋葉原UDX 4F 先端ナレッジフィールド UDXオープンカレッジ
参加費 無料 (18時以降、交流会予定、参加者のみ1000円程度)
募集対象 健康・医療・福祉・介護関連サービス、製薬、保険、リゾート、エンタテイメント関係、不動産、自治体関係、その他ライフサポートサービスにご関心のある方、ソーシャルビジネスをお考えの方など 募集人数 20名
がんサバイバーと、がんサポート・サービスのイノベーション創出
「がんサバイバー」
「がんサバイバー」とは、がんになった後の長期生存者という意味ではなく、がんとともに、生ある限り人間らしく、さらには自分らしく生きるという意味がこめられています。アメリカから起こった新しい生存の概念ですが、これが日本の社会でも一つのムーブメントとなりつつあります。
「がんサポート」
「がんサポート」は、がんと向き合い自分らしく生きようとしている人、単に長期生存するだけではなく、そのがん体験を社会へ還元しようとの意識を持っているがんサバイバーをサポートすることにあります。こうしたサポートのための技術やアイデア、サービスを医療を含む異業種、または異分野の研究者や活動者とともに考えてみます。
病院や教育施設、健康支援サービスや行政サービスなどから生命保険やリゾート施設、就業や就職サポート、エンタテイメントや製薬、食にまつわる健康食品や機能性食材、フードサービス(外食、中食、給食)まで幅広いものとなります。新産業文化創出研究所のドクターズキッチン研究会では、抗がん剤治療中で味覚過敏となる患者サポートのためのレシピ開発や関連食材開発などのプロジェクトも開始しています。
こうした異分野連携による癌サポートに対して、技術やアイデア、製品をお持ちの方、また、自社製品やサービスに関係できるのではないかとお考えの方、企業のCSRとして取り組みをご検討の方、何かのヒントとして聴講される方などを募集しています。
【プログラム】
毎回、ゲストスピーカーや医療関係者、関係サービスや製品を持つ企業やNPOなどの活動団体の方々のプレゼンテーションと参加者でワークショップスタイルのフリーディスカッションで進めます。
プレゼン希望の方、ご参加ご希望の方は、下記のフォームより御申込み下さい。
■開会挨拶と趣旨説明:16:00~16:15
「取り残されてきたニーズとシーズのマッチング、がんサバイバーと連動した製品・サービス開発プロジェクト」
演者:新産業文化創出研究所 所長 廣常 啓一
■レクチャー①:16:15-16:45
「がん患者さん支援の為のインターネット、オンライン・コミュニティ活用の潮流について」
演者:株式会社ソーシャルカンパニー代表取締役 市川 裕康
■レクチャー②:16:45-1715
「日本におけるがん医療情報:インターネットの現状」
演者:NPO法人キャンサーネットジャパン 理事・事務局長 柳澤 昭浩
■Q&A・フリーディスカッション(ワークショップ)
【次回開催】
毎月1回のペースで開催予定、当面は各月 26日 に実施いたします。
==== 引用抜粋おわり
②でご講演予定のキャンサーネットジャパン事務局長の柳澤さんと、フェイスブックで『お友だち』になっていただき、このイベントのことも知りました。
柳澤さんは葉っぱさんとも交流があったとのことで、キャンサーネットジャパンでは頭頸部がんについて特集したことがまだないから(乳がんとかの情報はいっぱい出ていますが)、今度やりたい、とも言って下さいました。チャットでおしゃべりしちゃいました。