木曜日, 9月 11, 2008

国立コン

明日は金曜日だ、魔王最終回が来る。その前に国立コンのこと、もっと書いておかなくちゃ。

初めての嵐のコンサート、最初から、最後まで、息つく暇もなく楽しませてくれました。MCはあったけど、それ以外は、まだやるの、まだ続くの、また、また、また、と、怒涛の35曲、だっけ。ずっと立ってた私、えらい! 昔からのファンの方には懐かしい曲もあったようです。回りの方々がフリつきで楽しんでいるのを真似しようとしたけど、大体は、ひたすら自己流でペンライトを振ってました。アジアツアー(行く気)までには、曲覚えるぞ~。

オープニングの大っきな噴水の演出。聖火台を中心とする炎の演出や、最後の贅沢な花火の演出。あれはドームでも、ましてアリーナでもできない。野外で、特に炎は他でもない国立競技場だからこそできる演出でした。大きなスクリーンも前面に何面もあって、嵐くん達を大写しにしていました。でも私にはステージ自体がよく見えないから、あれは今の姿を映してるのかな、それとも別の録画かな、あそこに写っているニノは今どこ? どこどこどこ?とか、目をこらして考えてしまいました。

嵐くんたちは代わる代わるに、トラックを大きな移動ステージに乗って回ってくれて、あと、はしご車のはしごみたいなものの上の台に乗ってくれて、スタンドに向かって手を振ってくれました。私はよく見えなくて、あれは翔君? 大野くん? なんて考えて見てると、前の方の人たちが「翔君、しょ~く~ん、しょ~~く~~ん!」とか言うのが聞こえてきて、翔君なんだ、と思って、しょ~~~く~~~ん!と私も叫ぶ。そんなん繰り返して。

要するにやっぱりよく見えなかったんだけど、思ったより音は悪くなかったです。広さに比べて、音のタイミングのずれもあまり感じませんでした。スピーカーの位置が工夫されているのかな。屋根がない分、変な反響が入らずに良かったのかもしれません。

見えなかった代わり印象に残っているのが、良く見えた大きな楕円のお皿のような満員の国立競技場全体と、空。国立の客席数5万人ていうことだったけど、下の競技する所まで客席になったので、合計は7万人だったそうです。向こう側には新宿?のビルが見えて、だんだん夕方から夜になって。雲がだんだらにたなびく真ん中に、三日月があったんです。一面にペンライトの光が揺れていて、その中でどこまでも歌い続けてくれる嵐くん達。きれい、とか、神秘的とか言うより、あたたかかった。ドラマチックだけれど守られているような、月の光を暖かく感じるような気がしました。

一曲一曲については特に書けないんだけど、特に印象に残っているのが5日当日に書いた、聖火台でのRe(mark)ableと、その後に続いたTruth。近くで見たかったなぁ。それは、全部そうなんだけど。

でも、あの場に居ることができたことが、奇跡的に素晴らしいことです。彼らの新しい歴史の始まりに居合わせることができたのだから。

嵐、最高のコンサートをありがとう!!

Johnny's webに『あじあらし』というコーナーができて、アジアツアーの間、旅行記的なものを嵐が届けてくれるそうです。今は国立コンのことが載っていて、相葉くんが、聖火台上でのリハーサルの時に撮ったという写真を載せてくれました。コンの時、とてもきれいだったけど写真禁止だから、残念だったんです。相葉くんありがとう! 興味ある方、Johnny's webに行って見てみて下さい。代わりに、国立コンが終わって帰るときに私が撮った写真を載せます。

0 件のコメント:

サイト内検索は右側のボタンをチェックして検索ボタンを押して下さい