金曜日, 9月 05, 2008

嵐は。(国立競技場公演)

無事戻ってきました。嵐のコンサート、初めての参加でした。何から書こう。

嵐は、本気でアジアに出て行こうとしているのかなぁ。

Arashi Around Asia の、出発点となる国立競技場。気がつかなかったけど、東京オリンピックが行われたところだったんです。

中盤で、櫻井翔くんが、帰って来たばかりの北京オリンピックを振り返ってくれた後、VTRで、小倉さんが東京オリンピックを紹介してくれました。

で、アジアツアーに出かけようとしている嵐が、国立競技場で今コンサートをやるのは意義深い、と解説してくれました。

で、聖火がついたんですよ。国立競技場の。東京オリンピックの時の聖火台なんでしょ。

それまでは下の競技をする所で歌ってた嵐でしたが、ここで聖火台に登ってきました。スタンド席の聖火台近くの人はとてもラッキーだったと思います。その後も何度か聖火台の方で歌ってました。

東京オリンピックまでは日本も、戦後のまだまだ発展していない国だったけれど、このイベントをやるために国立競技場も作り、新幹線や道路も整備し、カラーテレビも普及するようになった、とオグさんが言ってました。

この話、絶対上海公演とかでもやるでしょうね。北京オリンピックに対比させて。

無数の白い風船が空に飛んでいく演出もあったんだけど、東京オリンピックの時もそういうのがあったんじゃありませんでしたっけ。

聖火台で最初に歌ってくれたのが、新しいラップ曲の『リマーカブル』鳥肌モンでした。うまいの。それまであの広い国立競技場を走り回ってたから、それまでの曲は結構息がきれたり音程がはずれたりもしがちだったりしてたんですが、ラップって音程がないからかしら。でも5人とも気合が入って歌ってる(ラップしてる)感じでした。私はまだ歌詞がよく分かってないんだけど、歌詞も嵐の歴史を感じさせる力が入った歌詞みたいです。

あの曲を引っさげて、聖火を背負ってアジアを回ろうっていうのか、と思ったら、奮えがきました。

嵐が結成されて9年目。10年目の前の年。

24時間テレビで徳光さんが、「4年前、相葉くんが手紙で、トップになりたいっていう嵐の夢をかなえよう、と言っていたけれど、今まさにトップになりましたね。」と言っていましたが、あれは、ある意味間違いですね。多分、嵐は今また新しい出発点にいるんです。自分達が今トップだとか、思ってないんじゃないでしょうか。

国立競技場と東京オリンピックのエピソードを盛り込んだのは、偶然を利用しただけでしょうか、それとも計算してそういう予定でやったのかな。予定でやったのは、翔君? それともジャニさん? 嵐スタッフ? これ、考えた人はすごいです。リアルな歴史込みの演出。彼らが歴史になろうとしているみたい。

パンフレットを見れば何か載ってるのかなぁ。大判の絵本みたいな写真集があって、帰りの電車で一緒だった方が見ていたのでちょっと見させて頂いたんですが、横から見てた限りではオリンピックのことは載ってないみたいでしたが。あれ以外にもパンフがあるのかな。無さそうなんですけど。

今年の24時間テレビ、手紙は二宮さんでした。彼は照れ屋というかアマノジャクというか、中々本心を出さない人だから、メンバーへの素直な思いが書かれていて意外に思った方も多いと思います。でも、その後で、最後にちょろっと、「誓って言えるのは嵐だということくらいです。」って、ちょっと口ごもったように言っていました。ここ! ここの重み。
ニノは、嵐でいてくれると誓ってくれた、と思っていいのかな。ニノだから、確かめたらはぐらかされそう。

ハリウッドで高い評価を得ても、嵐に戻ってきてくれたニノ。世界のトップへの道は、嵐として進んでくれる。アジアから。

今日の最後、松本さんの挨拶で、「みんなのそばに居ることを誓います。」と言ってくれました。私達のそばにいてくれる嵐が、アジアツアーに行ってきてくれるんです。

。。。

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疲れた。おやすみなさい。

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