水曜日, 6月 30, 2010

華厳その2

『宇宙の愛はすべてに降り注いでいる。あまねく光は満ちている。』(6/15に書きました。)

忘れそう。キーセンテンスだす。

紙に書いて貼ったらダンナに笑われそうだな。

いい時代になったもので、宇宙がどんな風に始まったか、今の子供は動画で見ることができます。

うちにWiiがあるのだけど、それで小6息子のせんべいがWii関連の動画サイトに接続して、動画をみてました。宇宙の始まりの解説の動画を自分でみつけていました。

ビッグバンがあって、素粒子ができて、水素やヘリウムができて、集まって星ができて、爆発して、色々な元素ができて、集まって星ができて、地球もできた、というお話。

せんべいはこの動画が気に入って、お気に入りに登録していました。

多分Youtubeとか、他のサイトとかにも、似たものがあるのだろうと思います。きっと子供用の図鑑とか本とかにも載っているでしょう。

私が子供の頃には、原子は存在しているけれども見ることはできない、って、図鑑にも書いてあったけど。タングステンの針の先を電子顕微鏡で見た画像が有難そうに載ってたっけ。見えない原子の影なんだとか言って。

今は、結晶格子の原子像とか、見えるのですけど、普通はあまり見る機会はないでしょうか。『原子 TEM写真』とかで検索すれば、出てきますよ。

いい時代になったもんです。

話がそれましたが、宇宙の始まりのビッグバンというのも、私にとっては想像のつかない世界のお話だったのだけれど、素粒子論とか宇宙論とかが進歩して、標準的な学説が固まってきたのでしょう。
一般向けの動画まで作られるようになって、今は子供達でも見ることができて、だんだん常識のようになっていくのかもしれません。

あなたも私も、地球も宇宙も、み~んな一つのビッグバンから始まった、と、子供達はみんな信じることができる世の中になっていくのかな。





こんなDVDもあるんですね。
ディスカバリーチャンネル 宇宙の謎に挑む -惑星観測からビッグバン再現まで-/ドキュメンタリー

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