土曜日, 11月 29, 2008

それぞれの基準での嵐との関係

週末のたびに出かけているので、VS嵐が見られないです。今日も夫婦で映画を見に行きました。
うちのお父さんは腰痛が大分よくなり、出歩きたいらしいんです。今はシーパラより映画がいいらしいです。
ずっと鎮痛剤を飲んでいましたが、最近はよくなってきて、鎮痛剤ではなく消炎剤に変わったそうです。

嵐のコンサートの人気の話をしていたら、「若い人がそんなに夢中になってたら、大変じゃないの?」と。

結婚前の女性の場合、身近な男性に興味を持てなくなるのではないか?と心配したらしいです。

それぞれでしょうが、嵐上海ツアーの参加者の中で、「このまま(独身のまま)80歳くらいになるまで、コンサートに通って暮らしたい」と話しているのが聞こえました。大変、なのか、それなりにシアワセなのか。

結婚してもコンサートに通えるかどうかが心配なのかな。又は、アイドルに求めるものと結婚相手に求めるものの区別がないと、大変かもしれません。

うちのお父さんは私が嵐に入れ込んでいても平気なようなのですが、言う事が振るってます。彼の中では木村拓哉さんが一つの基準になっているらしく、キムタクと自分を比べて、自称ですが、負けてないそうです。だから平気ということになっているらしい。。

キムタクと比べて、というのも、私にとっては思い切り勘違いなのですが。木村さんより断然、嵐の方がポイントが上なんですが。でも世間的には勘違いでもないのかもしれないし、本人がそれで納得しているのならそれで納得してもらうのも、いいかな、と思ってます。

白髪で腰痛で、比較の内容も多いに疑問なのですが。

でも、そもそも、アイドルに対して彼のポイントが高くないのだと思います。お笑いの方がまだ高いかもしれません。

会社で嵐の話をすると誰も相手をしてくれないのですが、うちの白髪王子も似た感覚なのでしょう。

会社の人たちや白髪王子がナルホドと納得してくれるように、嵐には頑張ってほしいです。

木曜日, 11月 27, 2008

Arashi Around Asia 2008 上海 その8

国立のグッズが来ました! 大野うちわで~す。2個目。お前何歳なんだよ!と自分につっこみたくなります。そんなに買って喜んじゃって。こんなに入れ込むとは思わなかったなぁ。上海のうちわの写真とはやっぱり違ってますナ。ハイ、上海では抑えました。大人なんだから。全部は買わないもん! 禁欲。でもニノのを買ったけど。

さて、上海コンの覚え書きの続きです。上海ならでは、だったのだろうと思われたのが、チケット、並びに席の埋まり方です。

チケット販売のぐだぐだはもう沢山書きましたが、私達が経験した、初めから売ろうとした分について手間取ってぐだぐだになった部分の他に、そもそも売ることを(又は発送を)遅らせた分があったように見受けられました。

一挙に出してしまって数が足りなくなったら困るから、だったのかどうか、分かりませんが。一説に、転売を防ぐためという話も聞きました。到底手に入らない、と最初は言われていましたが、すぐに出さなかった分があったようで結局コン開催の直前まで販売された席がありました。

コンの当日は、ダフ屋がいっぱい居て、チケットの束を見せていました。にせチケットも出たようです。入場時は二回チェックされて、一度はチケットに落書きみたいに印をつけ、一度はバーコードを読んでいました。にせチケットでは入れなかったんだろうと思います、たぶん。

初日の15日は1階席だったので、あまり上の席のことは分かりませんでした。よく見る余裕もなかったからかもしれませんが、空席があるようには思いませんでした。

中国ではコンサート最終日というのは特に注目しないそうで、むしろ初日がもてはやされる、と、どこかで聞きました。また、日曜日のコンサートは翌日が月曜日なので人気がなく、開催される事が少ないとのこと。だから15日(土)より最終日16日(日)の方がチケットがはけにくかったかもしれない、と気になっていました。

16日は2階席だったので、席が埋まってくる様子がよく分かりました。開演10分前、3階席に、30席くらいだかの橙色の空席の塊がありました。

もう、あと10分であそこが埋まることはないかなぁ、と思ってたのですが、なぜか、開演までにはそこが全部埋まりました。団体さんの席だったのかな。

それ以前に、「上海では席が空いていると思うと後ろの席の人が座ってしまう」という話を聞いてました。とにかく、席が埋まったので、後ろの席の人がチケットを持っていなくて座ったとしても、それで合理的だと思いました。空席があるよりもいいですもん。

開演までにはびっちり埋まって、一番上の480元席の辺りにチラホラ空席があるという程度になりました。きっと当日券もあったのでしょう。開演中はいつものコンサートのように、会場中がペンライトの光の海になりました。

もう一つ、上海ならではだったのが、アリーナ後方のVIP席。中国共産党のお役人さんが座る席と言われました。この席の様子を見たくて、自力チケの時には680元席にしたんでした。でも1000元の2階席からもよく見えました。区切られたエリアに、ちゃんと机がついた席が横一列、その後ろにも何列か席がありました。

開演直前までけっこう空いていて、「あの席に座りたいね」と話したもんです。まじまじとは見なかったのですが、結局けっこう人が入って、ペンライトのようなものも持って、曲の最中には揺れたりしていました。このエリアの方はペンラを持ったりはされないような気がしていたので、楽しんで下さったなら嬉しいです。本当に中国の政府要人の方がいらしてたんですかねぇ。感想をお聞きしたいです。

1000元席(一番高い席)は、日本円で言うと、約15000円です。680元席は約10000円、480元席は7000円くらいでしょうか。日本より高いし、一律ではありません。

上海市内のバス乗車賃が2元だそうで、約30円です。横浜市内のバス運賃は210円だから、上海の物価は7分の1くらい。町で売っているパンとかもすごく安かったから、そんなものかもしれません。ホテルの中は高かったですが。

1000元=15000円のチケットは、物価換算をすると、中国では10万円くらいの値打ちということでしょうか。ざっと、の話ですが。

日本からたくさんの人や機材を運ぶし、ジャニさんも収益を上げないといけないし。中国側の経済効果も大きかったでしょうか。なかなか、想像を絶するイベントですな。

これを機会に中国の嵐ファンが増えて、CDとかも売れるといいですね。

水曜日, 11月 26, 2008

大野くんお誕生日おめでとう!

28歳。なんてかわいい28歳。でも、なんてすごい28歳。

この1年。本当に色々なことがありましたね。

年始のフリースタイルの個展は、びっくりしました。行けなかったけど。大野くんの作品の威力は確信してましたから。もっと作って欲しいけれど、今は忙しすぎるかなぁ。でも、彼は私の測り知れないパワーを蓄えてくれてると思います。朝日新聞の水曜日のコラムにも、自然体で、また作りたい、って書いてありました。作りたくなった時に、作ってくれると思います。楽しみに待ってます。

ドラマ初主演のニュースを聞いた時、私はリアルに、「やめろやめろ」と声を出してました。歌と、ダンスと、舞台と、絵やフィギュアで、既に十分に忙しいし、それらの質がこの上なく高いから、さらにドラマを抱えたりしたら、その質がスポイルされるのではないかと思ったのです。

でも、あの最高に難しい役を、大野くんらしい完成度で演じ切ってくれました。ギリギリのところまで自分を追い込んだのではないかと思います。そして、成瀬さんは最高にかっこよくて、切なくて、私の知らなかったまた新しい大野くんの魅力を見せてくれました。

24時間テレビも無事に勤め上げて、あの頃、大野くん大人になったなぁ、って思ったものです。釣りブームはまだ続いてますね。楽しみがみつかって、その話題や楽しそうな表情を見せてくれるのが嬉しいです。今度のフィギュアはお魚かも?

国立から始まった2回目のアジアツアー。国立と、最後の上海しか行ってませんが、ライブのさとし君はやっぱりダンスがこの上なく上手で、歌も伸びやかで上手で、かっこよくて、美しくて、文章で書けないです。

28歳のさとし君には、また、さらなる大きなステップを踏むためのお仕事がきっとやってくると思います。でも、意にそまない仕事は断って下さい。もう、そうしてると思いますが、そうして欲しいと私は思います。バラエティでは寝てていいですから。ファンは分かってますから。たまに何か言ってくれるだけで喜びますから。

上海コン会場のHappy Birthdayの押し寄せる波を聞いてから、もう10日もたったんですね。世界中の大野ファンが、大野くんのお誕生日を喜んでいる、と知りました。改めて私からも、今日遅まきながら、声を送ります。大野くん、お誕生日、おめでとう!

火曜日, 11月 25, 2008

Arashi Around Asia 2008 上海 その7

嵐の上海コンサートには思いがけず公式ツアーで参加することができました。これについてメモをば。

公式ツアーでもらったもの:
空港で受付した時に、今回のアジアツアーのデザインのTシャツと、嵐の5人の写真がついた名札(ツアーパス)をもらいました。Tシャツは青(水色)で、売ってない特別な色とのことでした。でも私は黄色が良かったんだけど。名札が嬉しかったです。ツアー出発に向けて期待が高まりました。プラスチック製。『つどい』の入場証に使いました。
あと、帰国後に『今回のツアーにおける嵐メンバーの様子を写真でつづったスペシャルDVD』をくれるとのこと。今製作中のはずで、まだ届きません。

3泊4日で、1日目と4日目は移動のみでした。
2日目午前中、上海市内観光。午後、コンサートグッズの購入。夕方~夜、コンサート一回目。
3日目午前中、嵐とのつどい。午後、ちょっと休憩。夕方~夜、コンサート二回目。

既に書きましたが私の場合1回目のコンサートはアリーナ席前から4列目、つどいはず~っと後ろの方の席、2回目のコンサートは2階席のけっこう後ろ目でした。

お昼ごはんがごちそうでゆっくり時間をとった分、自由時間は短かくて、ホテルの周りのお店を覗いた程度でした。

グッズの購入は一般のお客さんと同じく、コンの会場横。但し、公式ツアー用のレジが用意されました。1時間程度並ぶとのことでしたが結局2時間くらい並びました。予め用意された注文用紙を記入し、お金も用意して、一般のお客さんよりは早く処理されたみたいです。

パンフレットと、クリアファイルと、ニノのうちわと、写真を買いました。パンフレットは国立から振り返った5人それぞれの記事と写真で、感動で大満足でした。並んだかいがあった!と思ったけど、コン会場の中でも売っていて、殆ど列に並ばずに買えたみたいです。まぁそれもみんな既に昼間並んで買った後だったからでしょうが。

航空券はエコノミー、泊まったホテルは4つ星。『つどい』があったホテルの方が泊まったホテルより立派に見えたので、5つ星なのかなぁと思ってホテル内のお店のお兄さんに聞いてみたところ、やはり4つ星だそうです。

上海のホテルって立派でも4つ星なの?とか思って、会社で上海出張用のお勧めホテルを見てみたら、5つ星のホテルがずらりと並んでいました。そう言えば、国際会議で米国出張した時に泊まった西海岸のホテルがやたらとものすごく天井の高い、やたらと広い立派な部屋のホテルでした。あれが5つ星なんだろうなぁ。嵐のツアーにあれはいらんです。4つ星が順当だと思います。

泊まったホテルでも、『つどい』があったホテルでも、フロントの方は英語は得意でもなかったみたいです。私の発音が悪いのかなと思って筆談したりしましたが、英語の筆談よりも漢字で書いた方が通じました。

泊まったホテルのレストランのウェイトレスさんは May I have coffee? くらいは通じました。

トイレ事情が悪い、ということが、ツアーの現地ガイドさんからも言われましたが、泊まったホテルでも、つどいの会場のホテルでも、お昼ごはんのレストランでも、トイレットペーパーはちゃんとありました。泊まったホテルの部屋のトイレットペーパーも予備は置いてなかったけど、不安になったところでちゃんと補充されました。コン会場でもあったのではないかしら。よく覚えていないのですが、困った記憶はありません。流しても流れ方は弱かったし、紙は流すと詰まるので流さずにゴミ箱に捨てるように、とのことでしたが。トイレ事情は急速に良くなってきているのかもしれない、と思いました。

1つの班(バスで移動するグループ)に、日本から一緒に行ってくださったガイドさんと、現地のガイドさんとの2人がついてお世話して下さいました。

帰りの飛行機では3つくらいの班が同じ便でした。

空港で、私の同室だった方が、嵐の記事が出ている新聞がそこここに、タダでもらえる状態で置かれていることを発見。コンサートのMCでも、嵐が上海入りしたことが一面の記事になっていることを紹介していた新聞で、それはコンサート開演前にもらっていました。その続報が出ていて、さっそくもらいました。

飛行機に乗り込むと一斉に、スポーツ新聞のチェックが始まりました。私はそういうことに疎くて知らなかったので、なかなか面白かったです。あっという間にスポーツ新聞は無くなりました。私の同室だった方はそこはばっちりで、今回の嵐上海コンの記事が載っている殆ど全ての新聞をゲットし、ゲットしそこねたものもチェック。中日、報知、デイリー、日刊、スポニチ、の5紙。

ゲットしそこねた新聞は成田で手に入れよう!と相談して、一緒に探しましたが、成田空港のコンビニにはスポーツ紙は殆ど置いてなかったようです。

結局、私は家の最寄り駅まで戻って来て、駅前のコンビニでお目当ての全てのスポーツ紙をゲットしました。

嵐の記事を追い求めてスポーツ紙を買い漁るなんて、初めての経験です。公式ツアーに参加したお陰で、先輩ファンのパワーも伝染しちゃいました。




上海公式ツアーでお世話になったバス。

月曜日, 11月 24, 2008

気まぐれなネット接続

どうもネット接続の調子が悪くて。アダプタは先日ぼっきり折れたので新しくしましたが、ルーターの方もしょっちゅうリセットしてつなぎなおしてます。接続が切れてしまうんです。リセットでも効かないこともあり、さっきはルーターの電源入れなおしたら繋がりました。

もらい物だからなぁ。弟が、調子がよくないものはうちにタダでプレゼントしてくれるんです。うちでは、タダだから有難く頂いて、だましだまし使うんですが、そろそろ新しいルーターを買った方が楽なんですけどね。でもまだ買いません。さてどこまで使えるでしょう??

別の、2回くらいだか、ハードディスクを入れ替えている古いラップトップのパソコンが、キーボードはボロボロですが何とか全部のキーが存在しているものの、画面がしょっちゅう暗くなります。バックライトがイカレてるんです。これは子供用のパソコンになっています。暗くなったら蓋(液晶画面部分)を閉じて開けなおすとなぜか明るくなる、という状態でしたが、いよいよ戻らなくなってきました。バックライトは多分、修理はできず、修理するなら液晶ディスプレイごと交換が必要と思われます。それは高そうなので、古い別のデスクトップパソコンのブラウン管ディスプレーだけ使ってつないで表示しています。

でも、なぜか娘がやると、ラップトップ側の液晶画面がちゃんと復活するのです。画面の後ろを「トンッ」と叩くそうな。「おぉ!」と声を上げて感嘆してしまいます。ブラウン管は目に悪いので、別の液晶ディスプレーを買って来なければ、と思っていますが。いつになるかな。娘の手荒な扱いに鞭打たれて頑張る私の古いラップトップ。けなげです。できるだけ頑張って。

と、これだけ書いている間にまた接続が切れました。アダプタの無効化・再接続で繋がって、ルーターリセットは要らなかったけど。めんどくなってきました。 。。あや。また切れた。 いいや。今日はおやすみなさい。

日曜日, 11月 23, 2008

Arashi Around Asia 2008 上海 その6

今日は空に雲が一個も見えないとても良い天気でした。お父さん(ダンナ)と二人で、映画を見て来ました。娘は部活で元々忙しいのですが、小4息子の方についても、「大丈夫だよ!勝手に遊ぶよ」とお父さん。早めにお昼を食べさせ、親二人で出かけて、帰って来たらその通りに全然大丈夫で、「デート楽しかった?」なんて聞いてくれて、ゴキゲンでした。お母さんが居なくたって大丈夫なのねぇ。

さてと。嵐の上海コンのことであと、書いておきたいのは、トロッコやムービングステージや、特効がなかったということ。トロッコもムービングステージも私は近くでは未体験なので、残念でないわけではないですが、納得してます。とにかく安全にコンが終わったので、良かったです。

というのも、一日目(15日)のアンコールで、『感謝カンゲキ雨嵐』の時に、舞台から張り出した増設ステージ部分から嵐さん達はゴンドラに乗り込んで上昇し、中国語バージョンで歌いながら、客席のアリーナ中央部へ向かって移動して来てくれたんです。それから、アリーナの中ほどで降下してきてくれたんです。最後のアンコール時に、嵐らしくお客さんに近づいてきてくれた演出です。お客さん達はものすごく嬉しいということはとてもよく分かるけれど、そこで、手を伸ばしてゴンドラに触った人がいたんですよ!(怒!)。

大掛かりな装置で万一のことがあったら、嵐くん達も、お客さんも、取り返しのつかない大変な事故にもなりかねないんです。上海は初公演だったから、お客さん達も成熟していないし、会場側も慣れていなかったようです。

2日目(16日)も、アンコールの『感謝カンゲキ雨嵐』の時、やはりゴンドラがアリーナ客席上方から下降してきましたが、今度は触るお客さんはいませんでした。私は2階席で前日とは席も違ったし、良く分かりませんでしたが、下降する高さを前日とは変えて高くしていたかもしれないと思いました。

初日のリハーサル時には電源が入らないというトラブルもあったと11/17のデイリースポーツに載ってました。コンの最中にもマイクが入らないこともありました。初日のリハーサル時に当局からトロッコの演出が禁止されたとのことですが、私は良かったと思います。嵐と、お客さん達の安全を考えて下さったのだと思います。

ダンスと歌と、映像と照明と、中央と左右の可動ステージの上下動で十分に魅せてくれたし、松潤のMJウォークが実現しただけで、大・大・大成功です。嵐のコンサートは特別なものとして上海の地にMARKされたと思います。「上海、愛しています。また来たい。」と松潤は言ってくれました。無事に大成功したからこそ、きっとまた行く事ができます。ReMARKable です。

最終日、大野くんへのHappy Birthdayの後の最後の最後のアンコール『五里霧中』の後、松潤は客席に飛び降りて来ました。

国立でも、「みんなの近くに居ることを誓います」と言ってくれた松本潤。彼にとって、上海のお客さんと近くに居るということは、日本で私達の近くに居ようとしてくれていることと同じように、大切なことだったのでしょうね。数々の制限を課されて、いつもの演出はいくつも断念せざるを得ない状況で、残念だと思ったかもしれません。が、残念とは思わなかったかもしれません。プロですから。当局や上海の場が、可能な機会は与えてくれていることは、理解してくれたのではないかと思います。

でも。最後には、自分自身の生身の体を張って、客席に飛び込んできてくれたんですね。

私がどうしても、嵐のコンサートに、どうしても、行きたいと思うのは、松本潤が居るからなんです。大野くん語りもいっぱいしている横で松潤もと、贅沢ですが。私の心臓を掴んで上海へ連れて行ったのは松本潤なんです。大野くんにどれだけ入れ込んでも、それは最悪DVDでも、かえって細部が見られるけれど、松潤はコンサートという『体験』をしたいと思わせてくれるんです。

相葉さんも好きだし、ニノも好きだし、翔君にはまた格別の思いがあって、要するに5人全部好きなのですが、いいじゃないの、と思ってます。1人にしなくても。だって、『1人』は、うちのお父さんですから。だけど5人全部追いかけるキャパはないので、順番はつけている状況です。嵐はみんな素敵なのでファンをやってて幸せです。



コンサート会場の上海大舞台。15日グッズを買うために並んでいた時の写真です。

土曜日, 11月 22, 2008

Arashi Around Asia 2008 上海 その5



arashi marks Arashi Around Asia 2008 in Shanghai 2日目、11月16日。嵐アジアツアー最終日。

開場前の入り口に並んでいると、大学生のような感じの女性にこの紙を渡されました。中国語と、英語と、日本語で、アンコールのBeautiful daysの後、リーダー大野智に誕生日お祝いのHappy Birthdayを歌ってあげよう、とありました。少しずつ文が違うようですが英語版が一番、その気持ちが分かる感じがします。世界中の色々な所から嵐のために集まった私達が、大野くんを驚かせて嵐への強い応援の気持ちを示しましょう、とあります。

感無量です。

アジアツアー、実はとても心配しました。夏には、思いがけず、今まで地味に扱われることの多かった大野くんが雑誌の誹謗中傷記事のネタにされました。なりゆきは楽観できるものではなかったと思います。でも、ドラマ初主演を立派にやり切り、24時間テレビも立派に務め、初の国立競技場コンサートも大成功しました。続くアジアツアーも、大丈夫だろうとは思っていたけれど、やっぱり心配だったんです。

上海の地の大野くんの無事な姿を見届けることが、私の上海コン参加の大きな目的の一つだったことは間違いないです。嵐のコンサートに行くこと自体、特に小さな会場に行くこと自体も目的だったし、また実は特に松本さんに強く引っ張られて来ている面も強いのですが。

大野智、悪くはなかったものの、脇が甘かったことは否めないかもしれません。今回、上海に行ってみて、ぼ~っとしていて無事に過ごせるところではないと私は思いました。コンサート会場周辺はスリが多いところだそうですが、ダフ屋もたくさん居ました。高層ビル群のすぐ横に、豊かとは見えない人々もありました。男性の物乞いも居ましたし、子連れの物乞いの女性もいました。広い広い様々な人々が暮らす中国を、ちゃんと舵取りしていくには、規制を極めて強くしなければならない部分があるのだと思います。あの国が嵐のコンサートを受け入れ、彼らの入国を許し、実行させてくれたのは、本当に良かったです。中国のファンの方々、コンサート関係者の方々、中国政府の方々、ありがとうございました。

コンサート最終日のアンコールBeautiful daysの後、Happy birthdayの歌声が起こりました。私は2階席に居ましたが、声を揃えられるほどには聞こえてこなくて、3階席の舞台正面付近から、揃いきれないけれど声が聞こえてくるようでした。

会場では誰一人席を立たず、嵐が舞台に再び出てきてくれて、ダブルアンコールの『ファイトソング』。

その後、お客さんは帰るどころか、前よりもさらに大きくHappy birthdayの歌声が起こりました。みんな3階中央部方向を見ながら一生懸命耳を傾けて、何とか声を合わせようとして、だんだん声が大きくなっていました。

押し出されるように大野くんが舞台に出てきました。とまどってキョロキョロと会場を見ているようでした。他の4人も出てきて、二宮くんが、ほら、みんな祝ってくれているよ、と、会場のあちこちのメッセージなどを指し示しました。2階席からはよく分かりませんでしたが、28歳、と書いてあるのをニノがわざと48歳、と言いながら指したりしてたようです。お誕生日ケーキの形のうちわ?は私の席からも見えました。

大野くんは、上海に来て祝ってもらえるなんて、嬉しいです、忘れられない日になりました、と言ってくれました。

お返ししなきゃ、とのことで、トリプルアンコール『五里霧中』となりました。この流れは、前もって分かっていたんでしょうね。


無事にコンサートができただけでなく、上海最終日が大野くんにとって嬉しい忘れられない日になったと言ってくれたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。

金曜日, 11月 21, 2008

Arashi Around Asia 2008 上海 その4

今朝(昨夜)は、初めて嵐の夢を見ました。ニノと松本さん。夢の中で私がお習字の展示の準備をしているのに一緒に回ってくれました。ニノがふざけているのに私が上手に相手できず、松本さんにつっこまれる、という、あり得ない嬉しい夢で。今地域の文化祭があるのですが、結局子供の作品を出さずに終わりそうです。出さない方が殆どなのでいいんですが、気になって上海強烈体験の嵐さんと混ざっちゃったのでしょうか。

『流星の絆』今見終わったところです。先週見られなかったのですが、だいたい筋は追えてます。上海公式ツアーの『つどい』で、このドラマでのNGの事をニノが話していました。でもブログに書いたらいけないかなぁ。松本さんに嵐の10年目は何をやるんですか?という質問になった時に、「言ったらあなたたちすぐ書くでしょ」と、両手でパラパラとパソコンに打ち込むマネをして、結局あまり教えてくれませんでした。『つどい』はカメラが入っていない場所ですが、参加者がネットに書き込んだらすぐにそのネタは広まってしまうわけです。嵐さんたちのお仕事がやりにくくなるのかもしれません。

でも書いても良さそうなネタもあります。相葉さんの『子供の頃のエピソード』で、弟との喧嘩の話。確かラジオに出て来たことのあるネタと同じ内容を話していました。相葉さん『ウキャキャキャ』と良く笑ってくれて、最高です。きっと、何度も同じ話をしても、いつも楽しそうに話すのかな。すぐそこで笑ってくれてるので、嬉しかったです。愛くるしいです。喧嘩して弟がトイレのドアの前に画鋲を並べて、相葉さんは分かっているから大丈夫だけれど、後でお父さんの声がして、見るとお父さんが足にささった画鋲を取っていた、というお話。

それから、最高の、もう、サイッコ~に、忘れられないのが、大野さんの『上海蟹』のジェスチャーです。
ジェスチャーは、じゃんけんで決めた嵐メンの1人がやったものを、番号で選ばれた参加者が当てて、正解したらおみやげをもらえるというもの。大野さんは、よく見えるようにということで、椅子の上で上海蟹をやってくれました。うまく書けないですが、座って背中を丸めて手足を内側に曲げてカニのマネをするんです。頭も下げていたのですが、それをがばっと、(確か)ニノが持ち上げて、のどの辺りを指しながら「この辺りがおいしいんですよ~」と説明してたら、持ち上げられていた大野さんの両手が下がって股を隠すような格好に。それをまた持ち上げられて、「今の感想は?」と聞かれ、「恥ずかしいです」と答えていました。

大野さんはその前日には(多分初日のコンサートの後)上海蟹を沢山食べたと言っていました。

ジェスチャーはその時にはよく分からなかったのですが、つどいの後のお昼ご飯の時に、特別注文で上海蟹を注文することができたので、大野さんが食べたものは食べよう!と思って注文しました。





これ、食べる時に、裏返してパカッと、裏側の甲羅をはずして食べるのです。はずした中にカニ味噌がいっぱい入っていて、大野さんののどのところがおいしい、と言われていたのはカニ味噌のことだったわけです。小さい(私が食べたのは200g)ので、いっぱいと言ってもそんなに沢山は入ってませんが、美味しかったです。肩の所や足のお肉も、コクのある瑞々しい味で、私はミソよりもカニのお肉の方が美味しかったです。

で、その時はそれで”満足、満足”と思ったのですが、その夜のコンサートのMCでも、「大野さんが今朝マスターした上海蟹をやってもらいましょう」と言って、大野上海蟹が出て来たんです。

椅子はなくて床の上でしたが、カニのマネをして頭を下げて丸まっているのを、パカッと持ち上げて、のどの辺りを「この辺りが美味しいです」とやられてました。『つどい』の時と同じように、両手が下がってきて、さらに「じゃ僕はこっちの足をもらいます」「じゃ僕はこっちを」とか、みんなにいじられてました。「今の気持ちは?」に大野さん、「恥ずかしいです」と、もう、芸として確立してました。私は、昼間食べた上海蟹の記憶と相俟って、悶絶しました。おおのさとし、かじったら、上海蟹みたいな味がするでしょうか?

大野さんの上海蟹は地元の新聞にも速報されたようで、受けてたようです。私は受けるどころではなく、悶えてましたが、同室だった翔君ファンの方は「あれはツボだったね」と冷静でした。一緒になって舞い上がるようでなくてよかったです。翔君ファンの方は筋肉には慣れてるんでしょうか。一緒に悶えて増幅されてたら、どうなってたか分かりません。

木曜日, 11月 20, 2008

Arashi Around Asia 2008 上海 その3

上海から帰ったら仕事が待ってました。が、帰国翌日はぼわぁ~~んとして、頭うごかず。まともな調査はできずに雑用して過ごし、翌々日の昨日に気付けば今週末は3連休。休めるどころか、休みの後の火曜日締め切りの案件がどっちゃり。いきなり気付いてあせりました。休みの日に家では調査できないんで。なんとかしなければ~~、とテンパって昨日・今日やって、何とかなるかなぁ? なるかな、という感じ。

今のご時勢、会社は苦しく、経費削減、出張禁止、昼休み消灯、残業禁止など、暗い話ばかり。もともと短時間勤務なんで残業禁止は関係ないんですが。それでも仕事量は人並みにやれと。

ウフフ、それでも、帰りの電車の中ではホワホワの気分になりました。私はあのシアワセな経験をしてきたんだ! よかったな~~~。夢がかなった。間近のコンサート。

公式ツアー1人参加の方々は私以外のどの方も、2年前の海外ツアーにも参加し、さらにそれ以前からずっと嵐ファンという方々でした。1人でみえるだけあって、筋金入り。

私が一番気になっていたのは特別イベント「嵐とのつどい」の内容なので、聞いてみました。

2年前の台湾コンの時は、嵐の初めての「つどい」だったそうで、スゴイんです。一人ひとりが、回りに嵐の5人に並んでもらって、記念写真! すごすぎる!! でもでも、これは失敗だったそうです。

つどいの参加者は1000人近く(?)で、その全員と写真を撮るのはものすごく大変だったそうです。

初めの方はにこやかに和やかに進んだけれど、だんだんファンの方も調子に乗る人たちがでてきて、「手でハートマークして」とか、色々注文を出したりワガママを言う人が出て嵐くん達も大変だった上に、リハーサルのための時間もなくなったとか。

おまけに、カメラを向けられて嵐くん達はとっさにいい表情を作れるけれど、ファン達の方は慣れていないので緊張してイマイチな表情になり、出来上がりも満足できない方が多かったとか。

だからこの夢のようなイベントは二度とないだろう、とのことでした。残念。

それから、どのコンサートの時かは分からないですが、参加者全員と握手する、というのもあったらしいですが、これも、1000人近くだと大変だったらしい。

それで、何やらクイズだか質問だかを何人かの参加者がやって、その人の所に嵐のメンバーの誰かがやってきてくれる、というのもあったらしいです。お気に入りのメンバーがやってきてくれた所の近くだったら超ラッキー、ということ。

この形式なのかな??とか、ワクワクして参加したのですが、結局今回は、そういう、嵐のメンバーとごく近くに居られるイベントはありませんでした。壇上の嵐くん達のトークを、客席に並んだ椅子に座って見る、という形式でした。

初期には、なるべくファンと近づこうとしてくれたけれど、実際には無理で、こういう形式になってきたんでしょう。それでも、普段はテレビでしか見られない彼らのウキャウキャ楽しいトークを生で見られたので、嬉しかったです。





「嵐とのつどい」が行われた上海光大会展中心国際大酒店(Shanghai Everbright Convention & Exhibition Centre International Hotel)

会場のホテルには早めに着いたので中をウロウロしていたら、集い会場の部屋の近くの別の会場では何やら、電子機器の展示会みたいなイベントの準備もやっていました。立派なホテルだなと思ったけれど、4つ星だそうです。

ホテルに行くバスの中で、席の番号の紙をもらいましたが、800番台でした。前からの番号で、後ろの方の席。ま、前日のコンサートが神席だったので、こんなもんでしょう。

嵐はここに泊まったのかな、なんて、話してたのですが、現れた彼らはそれぞれにジャンパー(?)のような上着を着て、外からやってきた雰囲気。泊まったのは他のホテルだったようです。

水曜日, 11月 19, 2008

Arashi Around Asia 上海 その2

上海コンでは、セットリストのメモに挑戦してみました。やってみると、曲の始めで分からなくても、途中の歌詞で思い出したりして、最終的に何とかメモできるものが多かったですが、一部は不明・不正確。もう他の方のレポートがあるかとは思いますので正確なリストは他でお願いします。

一日目(11/15)

始まりは、映像で国立、台湾、ソウルのコンサートの様子を写した後、上海を示し、
1. Love so sweetで舞台上からゴンドラに乗った嵐登場、以下、

2. Oh! Yeh!
3. きっと大丈夫
4. Step and go ここで舞台前の増設ステージ部分に乗った5人がせり上がり。可動ステージは上下動のみ。せり上がった可動ステージは周囲に布が巻かれて、下からは見えず。

続いて翔君、ニノ、相葉ちゃん、大野くん、松本さんの順で、中国語を交えていつもの調子の挨拶。

5.(翔君ソロ) Hip Hop Boogie ここで増設ステージ部分の中央部の小さな四角い可動部分に1人乗った翔君がせり上がり。今度も周囲に布が巻かれていました。
6. 時代
7. ? (Yes? No? らしいです)
8. カーニバルナイト 
9.(ニノソロ)虹 白いミニグランドピアノで、めがねの演出やってくれました。
10. ラトルメンタ 大野さんは釣りのジェスチャーと目玉移動、翔君はボルト。
11. ラッキーマン
12.(大野くんソロ)Take me far away 椅子を使ったダンス
13. はだしの未来
14. Happiness

トーク(通訳つき) 
・翔君、北京オリンピックに出たんですか、と松潤。テレビでオリンピックで翔君を見た人?と開場に聞くと手が上がり、「出てない出てない」と翔君。
・北京オリンピックの芸術監督のチャン・イーモウさんからお花をもらいました。
・新聞の一面に嵐が載っている、と、嵐が上海に到着したことを報道する記事を紹介。「日本で新聞の一面に載ったことなんてありません。」(この新聞はこの日会場の外で配っていて、開演前にもらえました。)
・同じ新聞記事に松本さんが1人写真で日本のマイケルジャクソンと紹介されていて「オレ自分がマイケルジャクソンだなんて思ったことないんですけど。」
・相葉さん「夕べテレビを見たらキンキキッズのPVが出て、次にニュースが出て、次、嵐が来るぞ、と思ったら、出なかった。」ニノ「それ、出てから言えよ。」相葉「そうだね。いや、後輩のPVが上海で放送されてて、嬉しかった、てことです。」
・相葉さん:マッサージをやってもらった。中国3000年の歴史で、すごいですよ。(台を運ぶマネをして、ニノを寝かせて)「こ~~やって、こするんです。それから、こ~~やって(ひじでぐりぐりする)、是非マッサージをやってもらうといいと思います。」
・大野くん「夕べホテルでニノと二人で夕飯を食べようとして、電話して『ワンヌードルプリーズ』って言ったら、通じたんです。で、しばらくしたら、持ってきてくれた。でも、持ってきてくれたのはお皿が一枚だった。」「もう一度電話して『ワンタンヌードルスープワンプリーズ』って言ったら、今度はちゃんと持ってきてくれました。おいしかったです。」

北京オリンピックの曲です、と紹介して、

15. 風の向こうへ

もう一度通訳に来てもらい、バックダンスのABCとキスマイフェイト(?正確な名前分かりません、すみません)を1人1人紹介。 それぞれのグループで1曲ずつ演奏。

5人それぞれから、2年前のツアーから振り返ってのメッセージのビデオ。

16. Re(mark)able
17. Truth (ここまでもこの後も、炎もレーザー光線も、特攻(爆薬(?)で煙と音の演出)もなしでしたが、代わりに映像と照明で十分に効果的な演出がされていました。)

18. A day in our life
19.(松潤ソロ)Yabai! Yabai! Yabai!
観客側には来ずに、舞台の上、左右方向でMJ Walk。キンキラのズボンとセーターみたいな衣装と帽子。くるくる回って着地して、無事にABCとキスマイの群れに迎えられました。よかった!

20. イチオクノホシ
21. シリウス
22.(相葉さんソロ)ハロー・グッバイ (ブルースハープもばっちり決まりました!)

もう一度メンバー紹介。

23. A.RA.SHI 中国語で
24. ピカンチダブル
25. 言葉より大切なもの

中国語で、5人、挨拶。

26. One Love ウォーターカーテン:室内なのに、大量の水のカーテンが舞台の前面を蔽いました。

アンコール
27. We can make it!
28. 感謝カンゲキ雨嵐 登場の時とは違って増設舞台から、客席側のゴンドラに乗って上昇し、上空で会場中側へ移動、アリーナ中ほどで客席上まで下降しました。最初中国語で全体を歌い、次に、日本語で全体を歌ってくれました。

29. サクラサケ

松潤、閉めの挨拶

30. Beautiful days

2日目(11/16)は曲順の多少の変更がありました。全部メモしきれてないかもしれませんが、気付いたものは
.大野ソロ(Take me far away)がニノソロ(虹)の直後に移動。
.松潤ソロ(Yabai!Yabai!Yabai!)とA day in our lifeが入れ替わり。

より良いコンサートを目指して日々改善を続けてくれてますね! ビバ! 嵐!

あと、2日目はBeautiful days の後に大野さんのお誕生日を祝うHappy birthdayが会場から起こり、最初は声もそろわなくて、嵐メンたちに聞こえたかどうか定かでないですがお客さんは全然動かず、アンコール。

31. ファイトソング

Happy birthdayがさらに大きく起こり、大野さんが出てきて「嬉しいです。忘れられない日になりました。」ニノが「リーダー、お返ししなきゃ」と言って、もう一曲。

32. 五里霧中

いじょうです。

火曜日, 11月 18, 2008

Arashi Around Asia 2008 上海

戻ってまいりました。以下、非常に個人的な感想をば。

上海公式ツアー、それなりにハードでした。

私は1人参加で、飛行機でお隣の席だった方も1人参加の翔君担。上海到着後、ホテルへのバスの中で部屋の鍵をもらうと、同室の方も別の1人参加の翔君担の方でした。他にも同グループ中に1人参加の相部屋組が1組あり、私がお話した中で1人参加は4人、私を入れれば5人いました。

40数人のグループ(バスで移動する単位)が、全部で26グループありました。全体では1人参加はもっといらしたと思います。公式ツアー参加者は全部で1000人弱だったそうです。

6時半に開場、7時半に開演、なのですが、「上海では、席に誰かが先に座っていてその人が動かないことがあるので、早めに行きます。まず席を確保して下さい」とのアナウンス。

5時半からホテルを出発して、開場前から入り口で並びました。コンが終わるのが10時半~10時45分くらい、ホテルに戻ると11時半~。夕飯抜き状態でした。希望者にはその後の夜食が用意され、マッサージの斡旋もありました。これに行く元気な方もありました。

15日の私の座席はアリーナ中央、前から4列目。同グループの1人参加組4人の座席は近くにまとめてくれてありました。3列目と4列目が部分的に帯状にファンクラブで占められました。その前の最前2列は一般席だった模様。

これだけ前の席になれることは普通あり得ないので、この付近の公式ツアーの人達からは歓声が上がっていました。全員アリーナではなく、2階の1000元席の方もあったと思います。私も2日目は2階でした。

私が初めてのこの間近の席で、初めて見せつけられて、初めて知った衝撃的なものは、筋肉。です。

大野さんの羽根のようなまるで無重力のようなダンスが抜群の筋力で実現されているということは、知ってたんです。でも、その鋼の筋肉が、あんなに美しいとは。

『時代』のノースリーブの衣装で、目前に見せつけられて、ありゃ~~~、筋肉が、美しいぃぃぃ、と、初めて見た驚きで茫然となってしまいました。

そう思って横の相葉さんを見ると、相葉さんも立派な筋肉で、がたいが大きい分さらに迫力がありました。おぉぉ、相葉さんの方がすごい~、どうするべ。一番は大野くんを修正して、一番は相葉さんにするべか、とクラクラしながら考えて、もう一回大野くんを見て、いや、この端正な大野くんのダンスがやっぱり一番好き。
と思い返しました。

嵐さん達にハマって暫くして、大野くんのダンスを初めて知った頃、Top Secretや、So So Soや、Song for meを、毎日毎日、飽きもせずに見続けて、見れば見るほどますますハマっていき、もっと見たい、と、ずっと思い続けてきました。そのダンスが目の前にありました。

セットリストは基本的に国立の時のものを踏襲していて、定番の、特に大野ダンスを見せるという曲でないものでも、大野さんのダンスの細部の魅力は私がずっと求め続けていたものでした。今まで見られなかったそれらを見ることができて、うまい、きれい、繊細、美しい、大好き、磨き抜いてきて、偉かったね、見せてもらえて幸せ、と、反芻しました。

国立の時に東京オリンピックを振り返った流れのところでは上海では、嵐くんの一人ひとりが国立からアジアツアーへ辿る思いを語るビデオメッセージが流れました。そして感動のRe(mark)able、続いて、Truth。

お待ち兼ねの、期待の、Truthだったのですが、大野さん、魔王が抜けてました。魔王の頃のような、内に秘めた切なさ、哀しさがこぼれ出してくるような踊りや表情ではなくなってました。で、ふ~っと目を泳がせると、ニノが、紛れも無く当時と同じのニノ魔王だったんですよ。筋肉は目立たないけど。あ、、、と思って見てるとニノの踊りがうまいんです。魔王のダンスはニノが一番だと思いました。一瞬にしてこの人は、演技が必要とするものになれて、なってしまうんです。う~、ニノうまい。大野さんが一番を修正して、二宮さんが一番にするべか。

だけど、大野さんから魔王が抜けているのはかえってホッとするような気がしてきました。大野くん自身がすごくストイックな人なんです。でもそれは、成瀬さんのストイックさとは違う。成瀬さんの役をやることはすごく大変だったと思います。それは終わったのだから。あのトンネルを抜けたのだから、大野くん自身になって踊っているのはいいことです。逆に、一瞬にして魔王になれるのは、幸せなことではないのかもしれない。。。。ニノはそれができる稀有な人ですが。

なんて考えながら見ていて、結局、大野さんのTruthはやっぱり美しかったです。あの複雑な濃い振りのターンや手の動きを、余計な情感を込めずにいつものように無駄なく端正に決めてました。大野さんの踊りの動きは無駄がないんです。省エネを追求しているみたいに。大きな動きの相葉さんとかと対照的です。私は踊りなんて完璧に素人ですが、大野さんの踊りの何が私を魅了するのかというと、そういう特徴を感じるんです。それはビデオで見ていて思っていたんですが、Truthでも間近で再確認しました。

イチオクノホシ、シリウスの歌声も、上海でも、伸びやかでした。もっと前ですがソロのTake me farawayについても書きたいことはいっぱいですが。今日は筋肉に注目です。

終盤、今回のツアーのTシャツを着て歌ってました。大野さんは黄色いTシャツでした。Tシャツに筋肉が包まれていることを知ってしまい、今までと見方が変わりました。ハイ、前から見ても、後ろから見ても、Tシャツに包まれた大野さんの筋肉のシルエットは美しかったです。

私は大野うちわを持って行きました。今回、大野くんはうちわを見つけると必ず反応してくれる、との話を聞きました。曲によってそれらしく指差したりピースしたり、ファンサービスをしてましたが、前半は全然こちらには注目してもらえませんでした。でも、後半にこちらに向けて、1回は親指グーサイン、2回目はピースサインをしてくれました。私の前には大野うちわは無かったのですが、私の後ろの方が大野うちわだったみたいです。だから2回のうち1回は後ろの方へだったかもしれませんが、1回は私にファンサをくれたのかもしれません。

あんな前の席に立てる事は二度とないかもしれません。良かったです。

金曜日, 11月 14, 2008

Arashi Around Asia 2008



公式ツアーで荷物につけるタグをもらいました。

午前中仕事して午後半休して、夕方発の便で行きます!

木曜日, 11月 13, 2008

流星を見ました

流星の絆だぁ。

今日、でっかい流れ星を見たんです。

ということを、秋津さんのブログのコメントに書いてきたんですけどね。

秋津さんのところでは本当にお世話になって。明日から(午前中仕事して夕方から)上海へ行くんですけど、自力チケットで苦労した方々と、また会えるわけです。また、、、って、変なのだけど。文字でしかお会いしてないんですけど。

本当に、嵐ファンの方々には、教わる事が多いです。嵐からもらっているものと同じくらいに、貴重なものを嵐ファンの方々から頂いている気がします。

今日はねぇ。丸天井さん(superdome、もしくはticket356)のAさんからメールをもらいました。間違いチケットの返送代金900円を、ホテルに持ってきてくれるそうです。

踏み倒されるかと思ったけどね。

彼らは彼らなりに、誠実に仕事してくれてたんだと思います。ミスいっぱいだったけど。

私の今の願いは、嵐のコンサートが、無事に終わること。コンサートって、実は危険がいっぱいだと思います。チケットのミスどころじゃない、重大なことにだってなりかねない。本気で心配です。

何かは起こるんだろうなぁ。偽チケットやダフ屋はあるかもしれないし、観客が整然とは参加できないかもしれないし、転んだり、何かが破けたりするかもしれないし。火を使ったりロープを使ったり、台車を使ったり。国立の時の大きなムービングステージは、大きな車がついているのを人力で引いてました。うちの会社なら安全チェックですごく厳しく言われるよ。上海大舞台は初めての会場だから、superdomeさんが慣れていなかったのと同じように、会場関係者の方々も慣れていないでしょう。

でもね。今日はAさんからメールをもらって、絆を感じました! きっと次回はもっとスムーズにお仕事してくれるはず。上海コンで、嵐と嵐ファンと上海との絆を築くことができます。何かは起こっても、大過なく、無事に終わってほしいです。上海の関係者の方々、よろしくお願いします。

水曜日, 11月 12, 2008

ネット環境メンテナンス

先週末からやってたことがもう一つありました。無線LANのアダプタが壊れてネットにつながらなくなってたんです。

無線LANにつなぐようになってから、有線だった頃よりも格段に便利になりネット接続時間が増えました。でも、USBのアダプタを使っていたので、ノートパソコンの後ろのUSBポートに挿されたアダプタが飛び出してる状態でした。色々と壊れてきました。

まず、USBのポートが1個ずつダメになってきてます。私のノートパソコンにはUSBポートが4つついていて、「何で4個もついてるの??」と思っていましたが、壊れるからなのねぇ(?)。

まだ3個のポートは多分生きているのですが、アダプタの方も、挿している接続部分に力が加わり、だんだん曲がってきていたのが、先週末ついにポキリと取れちゃいました。

ちょこっと触ったり押さえたりしたら繋がっていたのに、取れちゃったらさすがにどうしようもありません。半田付けすれば繋がりそうではあるのだけど。細かいのでやめました。

パソコンのマニュアルを読んでみると、内蔵の無線LANがあると書いてある! けど、やってみても繋がりません。裏を開けてみると、あるべき場所が空っぽ。覚えてないのですが、買った時にオプションを外して安くしたんでしょう。

今から内蔵を入れるのがベストだけど、高そうだし日数がかかります。上海コンの報告に間に合わない! 。。。って、何を報告する気なんでしょ。

まぁ、あまりちゃんと報告はできないと思うのですが、何か書かないではいられないと思うんですよ。

で、ノートパソコンのマニュアルを持って電気屋さんへ行きました。PCカードのアダプタもあるけれど、私のパソコンにはつけられません。PCカードスロットがないのです。結局、またUSBのアダプタをとりあえずつけて、内蔵無線LANのお値段を後日検討することにしました。

月曜日、歓迎会に行く前にビッ○カメラへ。やはりうちの近所の電気屋さんより安いUSBアダプタがありました。

      

これと同じもの。10cmのしっかりしたUSBケーブルがついていて、アダプタをパソコンに直接挿すのではなくケーブルの先で立たせることができます。USBポートが傷むのは同じくらいだろうけど、アダプタの方は今度は壊れないかもしれません。

CDのソフトをインストールすると、拾った電波を表示してくれるのですが、以前のよりも結構分かり易かったです。3つのチャンネルを検知していました。

ルーター(アダプタと対になっているLANの元締めみたいな機械)の『ネットワークキー』を入力すると、一番強い電波のチャンネルは繋がらない! なんと、うちのルーターの電波じゃありませんでした。ご近所さんみたいです。暗号化されているのでうちからは接続できません(しませんよ)。

二番目に強い電波のチャンネルがちゃんとつながりました。うちのダンナさんによると、電波を弱めにしているそうな。うちのチャンネルも暗号化されていますが、不必要に強い電波を出す必要はないです。

三番目のチャンネルは、検知されたりされなかったり。別のご近所さんなんでしょう。

一番安いUSBアダプタで、お店にあった中で一番遅いものですが、今のところ十分に使えています。でも動画を見ると遅いと思うかもしれないけれど。

パソコン周りは定期的に手間と経費がかかりますね。

朝日新聞に大野智

水曜日の朝日新聞夕刊に嵐の大野くんの記事が出るとwinonaさんのブログで教えて頂いたので、駅で夕刊を買いました。
載ってました、5面「水曜アート」というページに『大野智さん 彩・美・風』というコーナーがありました。サブタイトル「フィギュア100体ノック」

内容は、大野ファンならば読んだ事のあるものだと思います。フィギュアにまつわって、いつも話しているのと同じ。同じの、大野智のまんまの、大野智。同じように同じ内容を話しているのか。それとも、新たにインタビューした内容じゃなく、昔の話をそのまま持ってきてるのか、とも思えます。でも、何で黒人が多くなったかに触れていましたが、それは初めて読んだので、やっぱり新たなインタビューで同じように話してるのかな。

これが、おおちゃんだ。天下の朝日新聞に載ってるのに、気負わず、驕らず、誰とも競わず、いつもと同じ。でも、自分との競争心はずば抜けていて、この人の作る世界の完成度はとても高い。その事は、この紙面からは伝わらないかもしれません。よ~く、間近で見ないと、この人の魅力は分からない。

分かってしまうとこのギャップに墜ちてしまうのですが。伝わらないなぁ、と、この記事を作っている担当者さんは、もどかしく思ってるかもしれません、が、そうでもないかもしれません。それでもいい、と思う方が大野流っぽい。

そんな大野さん、何で朝日新聞に載ることになったのかなぁ。立派になったもんだ。これを機会にアーティストとしての自分をもっと自覚して欲しいくらいです。才能あるんだから。自覚なさそう。

先週は買いそびれてしまいましたが、11月中は載るそうなので、来週もゆるりと楽しみです。

火曜日, 11月 11, 2008

日々いろいろ

土曜日:息子を連れて、世田谷の「分解ワークショップ」に行ってきました。家電を分解させてくれるイベントです。ワークショップは世田谷区民でなくても、抽選に当たれば参加できるとのことで、応募したら当たったんです。
うちの子が分解したのは本物のオーブンレンジ。分解大好きの息子は、ドライバーで勢い込んで端からねじを外しまくり、全部分解パーフェクトを達成。電子レンジのマイクロ波を出すマグネトロンや、オーブン機能で暖めるためのぺったんこのヒーターや、重さを検知するセンサーがついていました。マグネトロンの中にあった強力磁石をおみやげにもらって帰りました。

日曜日:何やったっけ。そうそう。美容院に行きました。新しいところに行ってみました。いつもより高くついたけど「トップスタイリスト」という肩書きのお兄さんにお願いしました。お名前が「潤」さんでした。「松本潤と一緒ですね。」と言うと照れていました。
先日は上海用に服も買ったし、気合入れて行きます。それなりに。

月曜日:仕事は特許調査報告書の件数を、上海に行く前に多めにしておきたいのにギリギリ。このままではマイナスになってしまうっ。
でも夕方から歓迎会の宴会でした。川崎の「わが家」。地鶏がとってもおいしいお店でした。一口ずつ味見させて頂いた2種類の泡盛が、おいし~~かったです。

火曜日=今日:年休をとって、娘の中学校の「進路説明会」に参加。う~ん。娘よ、頑張ってくれ。
他方、上海の旅程表の「留守宅控え」をお父さんに渡して「じゃ、これに行ってくるんで。」って言うと「おう。ほ~ぉ。」だけでした。コンサート、ファンとのつどい、コンサート、って並んでいるのを見て何か言うかな、と思ったけどね。意外と大人ですね。   。。。わあい。好きにさせてもらお。

娘がやってきて「明日5時半に起こして。」 ん。。朝練だ。。朝ごはん作ってっていう意味だ。眠いけど起こします。

そんないろいろでした。

土曜日, 11月 08, 2008

電撃ニュース! 相葉雅紀主演舞台「グリーンフィンガーズ」

びっくり! 驚き! 感激!! 今日、嵐ファンクラブの会報に同封されてチラシが一枚。

「グリーンフィンガーズ」主演:相葉雅紀 
東京公演/青山劇場 2月23日~3月10日
大阪公園/梅田芸術劇場 メインホール 3月20日~3月23日

この話、出てましたか? このチラシが初告知?

いやぁ、良かった。相葉さん、去年の「忘れられない人」に続いて、再び舞台の主演が決まったんですね。私はかなり情報にうとい方ですが、全く気配を知らず、相葉さんに舞台か、ドラマかのお仕事が欲しい!無いのは寂しい!と常々思っておりました。

これ以上の情報が無いんです。どんなお話? 監督さんは? 急遽決まって大急ぎでファンクラブ会報にチラシだけ入れた、という感じでしょうか。

S席9500円、ファンクラブ枠はS席のみ、1公演2枚まで。第3希望まで書いて、第4希望は返金または「いつでもよい」またまた、振り込んでから抽選、外れたら返金。申し込みは郵便振込みで11/21まで。

もっと詳しく知ってじっくり喜びたいのですが、ストーリーも監督さんも分からない内から「どの日にしよう」と選んでいる私。観念しよう。相葉さん。。。。大好きだよ!

一緒に来たファンクラブ会報No41もすごく良かったです。国立コンの写真と国立を振り返っている嵐さん達の談話でした。どの表情も、あのコンサートが特別に彼らが意気込んでいたものだと示しているように見えます。最高に楽しんでくれてた。私には(席が遠くて)じかに見えなかったのだけれど、あの時の感動をこの写真が裏付けてくれた。

私にとっては国立が初めて行ったコンサートだから、この会報は私にとって特別な号です。国立はアジアツアーの出発点で、上海が集結点。昔からのファンの方々にとっては今が嵐の到達点なのかもしれないけれど、私はまだ、今ここから、嵐を応援したい。上海でもっと間近で応援できたら、また、もっとしっかり自分の出発点を感じられるのではないかと思います。嵐、デビュー10年目。まだまだ、もっともっと、大きくなってほしい。歌ももっと、本格的にうまくなってほしい。上海の手ごたえは未知ですが、それも成長に取り入れて行って、大きな楽しい未来に連れて行ってくれることと思います。もう来週です。楽しみ!!!

金曜日, 11月 07, 2008

Mステ/流星の絆

我が家には超々珍しいことに、Mステを見ました。2回目くらいかも。

大野くんがま~るいおっきなめがねをかけてたよ。ま~るいお顔にま~るいめがね。かわいいというか、おかしい~。私の印象は、出目金。面白い~~、と盛り上がりました。

松本さんの髪型も、短く整ったウェーブヘアで、道明寺みたいなクルクルではなく大人し目で、かわいかったです。かわいいと言われるのに抵抗するのは、やめたのかな。

櫻井くん、かっこいい。タモリさんの横で始終カメラに写り込んでいたのですが娘が隣で「ほらあの後ろに座っている徹平君、かっこいい~~」とうるさいのを聞きながら、心の中で「ちがう、櫻井くんがかっこいい」と母はつぶやいておりました。

相葉さんは台湾のエステで覚えたての中国語をしゃべり続けてたそうで、「あじあらし」で松本さんが書いてたことでした。人が好きで、中国語でも話したいんだね、相葉さん。

動いている5人を見たのは何ヶ月ぶりだろ。このところはチケットに振り回されてました。

二宮くん主演ドラマ『流星の絆』主題歌、シングルも発売された『Beautiful Days』歌ってくれました。右と左で娘と息子が合唱するので、母は集中できないっ。でもとても歌い易い曲ですね。いつの間に覚えたのか、子供達は結局最後まで一緒に歌ってました。さっきまで出目金だった大野さんが、めがねをはずして、歌っていると途中で成瀬さんになってました。不思議な人だなぁ。

先週見られなかった『流星の絆』の第4回も娘と一緒に見ました。一回抜けてもついて行けそうかな。でも実は、来週は上海だから、また見られないです。戸田恵梨香さんかわいい。Beautiful Daysの歌詞が気になってるんですが、「とわにもう会えない」って、ストーリーと関係あるのかな。

ニノの「魂をえぐる」発言がありました。えぐるつもりだわけです、彼は。大野くんの時みたいに、新人くん(ドラマでは)の心配をしている場合じゃないんです。今度は余裕のベテランが、貫禄たっぷりに不敵にやってくれようとしてる。ヤルつもりでしょ、ヤラレないわよ、みたいな気分になってしまうんです。詐欺師役だし。

犯人らしい男がみつかり、次回は大事な展開がありそうですね。上海から、見られるでしょうか。

木曜日, 11月 06, 2008

ゴールしてやれやれ

11月4日に、嵐の上海コンの正しい(予約どおりの)チケットが来ました。DHLの荷物追跡を見ながらDHLに電話したり、受け渡された佐川急便の荷物追跡を見ながら佐川さんに電話したり、秋津さんの掲示板に行ったり、ウロウロしておりました。

やれやれ。長かった。

結局来たのは、16日の、6号看台というエリアの前から2列目。    色々と思うところがありますよ。

あの時点で間違いチケットと取り替えた席にしては、席が良すぎじゃないの? こんな席が残っているような時期じゃなさそうなのに。

むしろ、実は、初めに来た15日の間違いチケットが、もっとずっと後ろの席だったのが腑に落ちない気がしました。予約はすごく早く取れたのに。日付けは間違いにしても。

思い出せば、予約サイトが開いた直後に予約を入れた時、何でA1エリアが満席だったんだろ。

日本の常識では、早い時期に予約すればより良席を予約できると思うのだけれど、今回はそうなってないです。

どうも、間違いチケットを、私がすごい勢いで国際電話をかけて取り替えて!と言った席だから、そういう席を持ってきたのでは、という気がする。。。

他にもA席予約の方で中国人の知り合いの複数の方から強く言ってもらったという方が、アリーナの超良席になったりしているそうです。

中国は交渉したり強く言ったり、弱腰にならない、という事が大きいらしいです。

1回だけ10年も前に行ったけど、点心のお店に行ったら、喧騒がすごかった。混んでいて大勢が大きな声で話していました。テーブルの上に鳥の骨をじかに山のように積み上げてたのも印象に残っています。他のレストランだったかもしれないけれど。

その時初めて点心というものを知って、日本に戻って点心のお店を見つけて入ってみたら、ひっそり静かで皆行儀良く食べていて全然違っていました。

オリンピックの前に地下鉄で整列乗車を取り入れようとしている、ってテレビで言ってましたが、中国では普通、整列乗車はしなくて、我先にと乗るらしい。ぼーっとして遅れるのがいけないということ。日本は整列当たり前だけれど。

チケットも交渉次第の要素があったのかもしれません。

日曜日, 11月 02, 2008

お仕事復帰2年目突入

今日は嵐やチケットの話ではなく、たまには仕事の話も。

3年の病気休職から、仕事復帰して1年ちょっと、特許調査の仕事に移ってから半年ちょっとが過ぎました。
特許調査の見習いとして、調査の師匠に指導して頂いていましたが、今期からはそこから独立しろと。

調査の件数が要求されて、ちょいときっついなぁ。

ですが、やってみて、今までは師匠からもらった案件をやっていましたが、そうでなく色々なものをやってみると、今まで実は、難しいものばかりもらっていたらしい感じです。

色々やると、すぐに公知のものが見つかったり、アイデアだけの紙切れみたいな提案だったり、というものも多いです。

なあんだ。師匠はすごい件数をやっているのですが、こういう時間がかからないものも多いのかも、と分かりました。

最初は難しいものをやらせる、というのは教育としては正解だ、とは、うちの父ちゃんの弁。そうなんでしょうね。

それから、特許調査以外の、一般的な教育の攻撃が始まった。ほ、法律が。特許調査には直接に関係ないんだけど、「このくらいは知っとかなきゃいけない」そうで。調査の師匠とは別の上司からのお達しで、ひととおり彼の気が済むまでは研修や説明会に通うことになりそうです。 

イエ、ありがとうございます。会社のお金で勉強させてくれるんですから。 (眠いけど。)

先日行った「知的財産権をめぐる国際情勢」は、面白かったです。上海のチケット取りで苦労してる最中だったので、リアルに国際情勢を垣間見るような気がしました。中国は特許でも、すごく頑張ってるんです。

だけど、目標と、現実が、実は乖離している部分もあるのだけど、表向きはそうは言わず、大変な現実をかかえながらも巨大な実力の可能性を現実のものにしようとしているわけで。資料を会社に置いて来たから正確にかけないけど。

ただね。模倣品はだめね。やめてください。

優れたものを真似するのはいいことだけれど、黙って真似たり売ったりはダメです。やられた方はびっくりです。ことわってからやればいいんですよ。ライセンス料は発生するだろうけれど。

そういう困った現状もあるけど、ちゃんとした法整備も進めていて、近い将来、中国は強大な知財国家になりそうです。

そういう二重性が中国なのかな、と思います。

土曜日, 11月 01, 2008

おあずけ。(嵐 上海コンサート チケット)

DHLで私の所へ向かっている自力チケットは、追跡によると、午後になっても上海で『処理保留』状態。

何で保留なのかな~、郵便番号がないから??、とか気になり、DHLの問い合わせ番号に電話してみました。日本DHLで、日本語の対応です。

丁寧な感じの女性の方が荷物番号から詳しく調べて下さった結果、空港にあって、フライト待ちとのことでした。で、この後日本は3連休なので、DHLでの配達は空けて4日(火)になるけれど、日本の場合は個人への配達は佐川急便にお願いするので、佐川さんへの受け渡しが入ってうちに来るのは5日(水)になると。  うう、遅い。

仕方ないかぁ、と思っていたら、すぐに電話がかかってきて、日本の空港での処理が間に合いそう(とかなんとか)なので、空港で佐川さんに引き渡してくれるそうで、4日(火)にうちに配達してもらえることになりました。日中はいないので夜間配達でお願いしました。

10/31(金)に上海を出て、土・日・祝日を経て11/4(火)だから、土曜を数えるとビジネスデーとしては、2日で配達。

ちなみにEMSだと、日曜休日も配達してくれるんだよね。前回、うちの近所の郵便局だけはしてくれませんでしたが。

今度もEMSで出して、って言ったのに。

しょうがないです。4日まで、おあずけとなりました。ホント、こうなると、先のお譲りするお話が無くなったのもかえって気が楽。散々待ったあげくが間違いチケットだったので、申し訳なかったです。テンション下がって仕事を受けてしまわれたのかも。

ところで、間違いチケットを返送する際にEMSを使いましたが、EMSの着払いはありません。現状、そこの送料は私が負担しています。900円。「上海のホテルに届けて」って言おうと思ってるけど。

一方、調べてみたら、DHLは着払いがあるんです。送料はチケット(など、250gまで)の場合3700円らしい。集荷に来てくれて、自分が負担する場合その時に代金を払うのですが、着払いもあり、と、HPのどこかに書いてありました。知らなかった。いえ、DHLというものの存在も知らなかったのだけど。

まとめ:EMSの方が安くて速い。DHLは国際便で着払いがあるらしい(ページがみつからないけど)。
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