土曜日, 4月 30, 2011

出勤日だったけど

今日はさすがに出勤している人が少なかったです。3割いなかったかも。

でも私は年休がなくなるといやなので一応行きました。

いつもは売り切れになる飲み物自販機もばっちり使えました。

地味に仕事して帰ってきました。

子供たちが休みなので朝お弁当を作らないでいいのだけは、いつもより楽だった。

昨日は高2娘たまこが自分でトマトソースを作ってスパゲッティを食べてましたが、今日は中1息子のせんべいが自分でラーメンを作って食べていました。

感心感心!






金曜日, 4月 29, 2011

今日も明日も出勤日/医療費控除/メールが迷惑メールフォルダに

今日は祭日なのに、出勤日でした。明日も土曜日なのに、出勤です。

地震やその後の停電で仕事が遅れた分を取り戻すんだって。

でもうちの職場では年休取ってる人が多かったけど。

遅れを取り戻すと言えば、3.11の地震であたふたして、締め切りを過ぎてから医療費控除の確定申告をしたのですが、還付金の案内がちゃんと昨日来ましたよ。遅れても処理してもらえました。

先週はシンガポールの親戚がうちに来てくれました。機械メーカーに勤めていますが、多くの企業で今そうであるように、やはり東北で作られている部品が来なくて、製品の製造が遅れているそうです。

ゴールデンウィークには東北にお片づけボランティアに行こうか、と私も思ったのですが、思った時に調べたらもうどこもいっぱいで、ボランティアの募集を締め切っていました。ゴールデンウィーク後、とか、1ヶ月間、とかはありましたが。

東北を何とかしたいと思っている人は多いんだね。

「思い」だけは存在してるんだけどね~、、、

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ところでプロフィールにあるメールのリンクから頂いたメールが、迷惑メールのフォルダに紛れ込んでいるのをみつけて、遅まきながらお返事をしました。

正しく届くことが多いと思いたいのですが、リンクを出していると実際に大量の迷惑メールも来るので、迷惑メール振り分け機能もオフにできず、そちらに紛れ込んでしまうことがあるようです。

今回は気づいたのですが、気づかずに読まずじまいになってしまったものもあったかもしれません。そしたら、すみませんでした。




日曜日, 4月 24, 2011

祈りは存在する

祈りは届く、って言われることがありますが、それはよく分からない。

でも、祈りは存在する。それは分かる。

届かなければ意味が無いというものでもないだろう。

存在するだけでは虚しいということはなく、存在するから、意味がある。

お見舞いを言って何になるのだろう、何にもなりはしない、無力感、虚しさ、言葉を失って目を見張ることしかできない。

多くの命が失われて未だに行方すら分からない。

失われた命の一つ一つに慰めの言葉をかけることもできず、夢のように口をつぐんで向き合って止まっているだけ。

お見舞いは言わないけれど、祈ります。

大自然によって奪われた命が、それでもそれぞれの生きた日々を喜んでくれているように。

残された人々の立ち直ることを見守ってくれるように。

海に土に戻る自分を安らいでくれるように。

届くかどうか分からなくても、私に祈る力をくれるように。

月曜日, 4月 18, 2011

剣道の級審査

昨日は中1息子せんべいの剣道の級審査がありました。

まだ始めて半年だし、地震がらみで3月は練習もかなり減ってしまいました。でも頑張って剣道の型もしっかり覚えて、無事に3級合格しました。ご立派ご立派。

端午の節句に飾られる菖蒲は尚武、葉っぱは刀に似て動を表し、花は静を表す、らしいです。

土曜日, 4月 16, 2011

断られちゃったけど

今日はたまたま自由に過ごせたので、行ってくるべと思って、東北からの震災被災者の方の横浜の避難所の一つに行ってみました。何も持たず、単に「お話」しようと思って。

一応調べてみたら、横浜市ではボランティアの募集って、看護師さんとお医者さんしかしてなくて、傾聴ボランティアというのは無かったので。

でも、入り口で「県のボランティアセンターに登録して下さい」って言われて断られちゃった。無かったです、と言ってみたけれど、入れてもらえませんでした。

ボランティアセンターに、傾聴ボランティアというカテゴリーを作ってもらうところからやらねばならないのかな。

だけど、「登録」した人意外は被災者の方に会えないって、変じゃないですかね。

神戸の時にも、新天地に移り住んだ被災者が孤独から抜け出せず大変だったと聞きましたが。

保護しているつもりだろうけれど、隔離にしてはいけないんじゃないでしょうか。

仮に傾聴ボランティアというカテゴリーができたとしても、週日に勤務と家事に追われていると、土日も何かとやることは多いです。登録してセンターから「いついつにどこそこへ行って下さい」と言われても対応できないです。たまたま今日は空いてたのに。

被災者を受け入れた自治体は積極的に被災者(の中の可能な方についてです)と地域の住民を結びつけるくらいな方がよいのではないでしょうか。

木曜日, 4月 14, 2011

元気だそう日本!

今日も、普通に過ごしちゃったよ。

中一息子せんべいの中学の、初めての保護者懇談会があって、午後半休を頂いて行って来ました。

桜も咲いているし、先生は信頼できる感じだし、子供たちは元気だし(過ぎるかも、らしい)、平和です。

普通に晩ごはん作って、食べて食べさせて、パソコンタイム。

お風呂に入ったら寝るのだ。あ~、普通の生活。


水曜日, 4月 13, 2011

つながろう日本

つながろう日本、って言っているのは、誰だっけ。

色んな人が言っているのかも。

私も言ってます。

先日、東北の地震について説明会をしてくれたのは高校のときの同窓生で、また東北へ行ってるはずです。
集まった中には何十年ぶりかで再開した同級生もいました。とても懐かしかった。

地震は大変だけど、同窓生たちは私と同じように年をとっていて、でも暖かくて懐かしかったです。旧友たちとつながっている、と思いました。

今回の地震が、人のつながりを強くしているのかもしれないなぁ。

私も何かやりたいな。

やりたいな、お多福プロジェクト。幸せを多くするような何か。

思うのはカンタン、思うのはタダ、なんだけど、なかなか実際には、何もやってません。

休暇を取って東北へボランティアに、っていうことも、可能なんだけれど、私の周りには居ませんな。仕事が遅れちゃうし。地質学者くんはあれが仕事の一部なわけで。

思ったのは、横浜にも避難所が指定されて、東北から避難して来られた方があるようなのですが、そこで傾聴ボランティアができないかな、と思ってます。これならカラダだけ行けばできそう。

傾聴というのも難しいけど。

ともかく普段の仕事をちゃんとすることが日本を立て直す基本なので、まずは日々の仕事をちゃんとやります。日々のご飯作りもします。

その上で、何かやれるといいのですが。
日々に追われちゃってます。

でも、つながろう日本!

火曜日, 4月 12, 2011

一万年のシミュレーション

地震の被害と共に、大変なのは原発ですよね。どうしましょう、原発。

石油ショックの頃だと思いますが、私は物理科の学生でしたが、原発を推進するかどうか、という議論がありました。火力発電よりもコストは安い、という主張がされました。

でも、そのコストに、放射性廃棄物の処理のコストは入ってない、ということだったんです。廃棄物は地面に深い穴を掘って埋める、ということでした。

穴を掘って埋めたって、放射性廃棄物の半減期を考えたら、1000年とかそれ以上とか、安全に保たれ続けなければならないけれど、そんな保証があるのだろうか、保証できないのではないか、と思いました。

本当にコストが安いんですか?って質問したかったけれど、説明の集会とかに私自身は行く機会がありませんでした。

私の先生(物理学者)も疑問に思っていたようなのですが、説明の集会に行って質問したら(しようとしたら?)周りの他の人から、ダメダメ、そんな事言っちゃダメですよ、って、制止されて、結局ちゃんと質問ができなかった、って言っていました。

原発推進に反対した学者の方の中には、『反原発学者』というレッテルを貼られて不遇な経歴となってしまった方もあるようです。何でだろ~。

あんなもの、作っていいわけないじゃん、と思っていたけれど、原発は推進されて、今回の地震では福島第1
原発では大変な被害となりました。

先日、知り合いの地質学者さんが、今回の地震の調査に行って調べた内容を紹介してくれました。友達仲間うちの伝聞になりますが、その時に、今は原発を作る時には一万年分の地震のシミュレーションをする、という発言がありました。福島第1原発を作ったのはもう40年前で、その頃はそれはできなかった、との発言もありました。

一万年のシミュレーションは、やりたくなると思いますし、やれるだけ人間は進歩はしているわけですね。

福島の原発を作った時にはシミュレーションもせず、原発を作るというハイリスク・ハイリターンの実験をやって、リスクが実現化して、実際に自然が人間に福島第1原発は安全ではなかったという真実を教えたわけです。

この一回の被害だけでも非常に重いけれど、この教訓を活かし、一万年のシミュレーションもやる上でなら、原発も全否定はできない、かもしれない、かな、と思ったんです。

でも、次の文章を読んだら、やっぱり許容は難しいと思いました。

浜岡原発についての警告。

シミュレーションの通りになんて、実際にはならない、っていう指摘です。

結局、原発はハイリターンだけれど、ハイリスク過ぎでしょう。
太陽光とか地熱とかでも代替はできるのだし。ローリターンではあっても、それじゃ暮らせないというほどではないでしょう。

多くの人の生命や生活、ひいては、国の生命をかけちゃうくらいにハイリスクかもしれません。そんな賭けしなくてもいいじゃないですか。

1000年前の人が何を考えて行動したか、今私たちは知ることができます。いっぱい文章が残っていますから。立派な人たちがいて今の日本が作られてきました。

1000年後の人も、今私たちが何を考えて行動したか、知ることはできるでしょう。1000年後の人たちに、立派な祖先だと思ってもらえるでしょうか。

木曜日, 4月 07, 2011

癌細胞が死滅

コメント欄では既にちょっと書きましたが、時々ここに遊びにきてくれている奈津子さん(右のリンクの「LINEN GYOZA 近況日記 」の方です)が、素晴らしいんです。

5年前に乳がんが肺転移したそうで、抗がん剤治療の後にホルモン療法を続けていらしたのですが、その、肺転移していた癌が、繊維化して治っちゃったのです。

奈津子さんのブログの記事

このところの検査でずっと癌に変化がないので、お医者様から死滅しているのではないかと思うので手術して確かめる、と言われたそうで、実際に肺の一部を切り取って確かめたそうです。

大きな癌の塊について調べて死滅していたら、小さいのは同様だからということで、真珠くらいのを2個だか3個だか、調べたら、繊維化していることが確かめられた、とのこと。

肺転移が治っちゃうって、素晴らしい。聞いたことはありますが、実際にあり得るんですね。

奈津子さんがすごいのは、ブログにもありますが、「真面目に遊んでがんより元気に過ごしてます」という生き方。

陸上の竹澤くんのおっかけが、特に効いたんじゃないかな~。

それだけじゃなく、お花の記事や「さくらんぼクラブ」という病院でのがん患者の集まりの記事も、いつも素敵です。

奈津子さんの他には、以前、全身に癌が転移しているけれどもう20年(10年だったかもしれない)元気に過ごしている、という方とお話をしたことがあります。

セアロというお坊さんのお話を聞きに行ってお会いしました。スーツケースを引っ張って遠方から来ていて、お元気そうでした。
実際にそういう方とお会いしたお陰で、何か生き方の上でふっ切れたら、がんの転移があっても元気に過ごせるんだな、と思えました。でもその方とお会いしたのは一度だけだったから。

奈津子さんのニュースはすごい! めでたいです。 



   

月曜日, 4月 04, 2011

休もう日本、笑おう日本

今、どこでもかしこでも、頑張ろう日本、って言ってるから。

疲れたら休みましょう、って、癌患者だったり癌経験者後遺症持ちだったら言う権利がありそうですよね。

でも健康な人でも、長引く震災の影響で疲れが出ている人もいると思います。

疲れたら休みましょう。

電気も足りないので、やたら頑張るのではなく、癌の後の人でも無理なく参加できるような仕事や活動の仕方がちょうど良いのでは。

ていう風に思っているのですが。

休んだら何だか元気が出てきちゃった。

皆さん無理せずがんばりましょう。



日曜日, 4月 03, 2011

がん子の冷や水

年寄りの冷や水、って言いますが、年寄りは実は頑張れないのに、若い者と同じに頑張れる振りをして無理なことをやろうとすること、みたいな意味ですよね。

被災地で高齢者の誤嚥性肺炎が増えてきている、というニュースがありました。私って、被災地じゃないですが、誤嚥性肺炎にはなりそうなんです。

私は癌の治療の後、もう6年以上も経って、元気は元気なんですが、後遺症はあり、ごはんを食べるのがすご~~く遅いです。噛めないし、食べられるものが限られるし、誤嚥しそうになります。

それなのに、災害があって大変だから、いつもより頑張って無事に乗り切らなきゃ、ていう構えがあったと思います。結局、人一倍疲れているような気がします。

産業医の先生も、私はハイリスク従業員のリストに入っている、と言ってくれていました。リスクを冒してまで、私が地震後の不自由な職場で人並みに仕事しなくてもよいのです。

自分自身が満足に食べるのが大変なのに、家族の食事の準備のために買い物に一生懸命にならなくてもいいんですよね。もっと、ダンナさんに買ってきてもらうとか、すればよかったです。

癌になる人は、真面目で一生懸命な頑張り屋さんが多い、と言われます。震災の影響でさまざまな被害や不自由のある中、無理をされている方もあるのではないでしょうか。
けっこう、たいてい、普段から無理をするタイプだったりして、さらに無理が重なっていませんか。

疲れたら休まなくちゃ。

休んだらまた、普通の日常で行こう。



金曜日, 4月 01, 2011

4月です

無事に期が明けました。

何だかとんでもない期末だったなぁ。

仕事は力づくで終わらせたし、地震や電車の不通・停電で会社が休みになった日はお給料はもらえることになったし、帰宅難民になっていつもと違うルートで帰った交通費も会社から出してもらえることになりました。

電車が不安定だと思って自主的に休んだ日は年休を当てなければならなくなったけど、ぎりぎり年休も足りたし。

無事に明けたけど、何だか疲れたなぁ。

地震や計画停電で疲れたのか、春休みの毎日の子供二人分のお弁当作りに疲れたのか。両方なのかも。

でもどうやら、この停電騒ぎとか、原発の大変さとか、地震の被害の影響とかが、まだこれからも続きそうだから。ぜんぜん一息がつけなくて。

でも一息つかねば、です。

多分うちの子達の学校は無事に始まるから、ありがたいことです。

被災地の子供たちはかわいそうです。

でもうちの子達も、横浜市は全域で学校開放は停止、中学校の部活動禁止、なんて言ってて、大変でした。

新中1息子せんべいの剣道の練習も、明日は小学校の体育館ではできずに、部屋で防具もつけずに型稽古だけをやるらしいです。初めての級審査が迫っているのに。

但し新学期が始まったら体育館をまた貸してもらえることになったらしいです。ちなみに川崎市とか東京都は3月中も部活動禁止なんて言ってなかったそうです。

自粛、自粛、ばかりだと、被災地でない地域の子供たちまで、体力とかスポーツの実力とか、色々な経験の機会とかが、失われてしまいます。それも震災の被害を広げることになってしまうのではないでしょうか。

とにかく休憩しよ~。
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