月曜日, 3月 31, 2008

新宿散歩

昨日は、スキーキャンプ(パート2に書きました)に参加する息子を、朝の8時半に新宿まで送ったんです。大荷物を抱えて、どうやら間に合うように行けましたが、そこから9時頃の出発まで待っているのが寒いんですよ。毎回なのですが。お正月の時にはあの後ジャニーズショップへ行ったのでした。

見送ると、どっと疲れが出るというか、いつも居るうろちょろうるさい子が居なくなった開放感というか、自分自身の事を満たしたい、という気持ちと、寒さのしみ込んだ自分を暖めたい思いで、久しぶりに新宿をふらふらして参りました。

今更ながら、あの街はすごい街ですね。実はキャンプの集合場所までたどり着くのも一苦労です。湘南新宿ラインで行きましたが、集合場所最寄り出口である新宿西口へはホームの一方の端っこからしか行けないのです。適当に外に出ては絶対に何とかならない。地図や掲示を周到にチェックして、しっかり目的地の方角を確認しながらいっぱい歩かなければたどり着けないんです。西口の、都庁やらの高層ビルが並ぶ地域の入り口ら辺なのですが、あの高層ビル群がすごいとも感じないくらい新宿駅自体が巨大。

何となく歩いていると地下鉄丸の内線や大江戸線の入り口に来て、円柱状の柱がたくさん並んでいる所に来ました。暫く前に嵐くん達のauのポスターがずらりと並んでいたという所です。壮観だったろうなぁ。もう嵐くん達は居なかったけど、その端っこに我らがヒーロー桑田圭介のポスターがありました。桑田さん、昔から好きなのでずっと頑張ってくれていて嬉しいです。

この街では自分をしっかり持っていないと人間を見失ってしまいそう、と思ったり、だからこそ真実を見る心の値打ちを感じることができる、と思ったり。

ふと壁に貼ってあった映画館のポスターがすごく立派に見えて、追分という所の近くの丸井の横にある映画館に足を向けました。行ってみたら、横浜のみなとみらいの映画館とあまり変わりませんでした。そんなものなんだ。すごそうでも、実は普通のものの集まり。映画『花より男子ファイナル』の記事を書いた新聞号外の体裁のチラシがあったのでもらってきました。

今度は、誰かと新宿で待ち合わせても迷子にならない、かもしれません。

日曜日, 3月 30, 2008

米国統合医療ノート2

以前ご紹介した『米国統合医療ノート』のサイトを右のリンク集の中に入れました。だいぶ遅くなってしまいました。

昨日載っていた新しい記事は、『腹部肥満と認知症』。40代前半に腹部肥満だった人は、70代になって認知症を発症するリスクが2・3倍も高い、というデータが米国で発表されたそうで、体重よりもお腹周りを気にしなければいけないそうです。

日本人でアメリカの肥満の方と同じくらいに太ってる方は、殆ど見かけないですけどね。信じられないくらいでっかいですね。

でも、統合医療的なアプローチが正統派の医療として進められているところが、米国の方がいいなぁ、と思うのですよ。

日本人の場合についてのリサーチもされれば、医療費抑制につながると思います。3月4日の記事に紹介したように癌と関連のある記事も多く紹介されています。日本でも研究がされてほしいです。

木曜日, 3月 27, 2008

国際医療福祉大学付属三田病院と六本木ヒルズ(術後三年半の検診異常なし)

昨日は午前中半日休暇をもらって国際医療福祉大学付属三田病院に術後三年半の検診に行きました。異常なし。午後からは秋葉原で研修でした。主治医とまったりお話してきた事は楽天の方のブログに報告しました。

で、実は、ついでに六本木ヒルズに寄って来ました。三田病院へは南北線(又は大江戸線)の麻布十番駅から行くのですが、東京タワーがすぐ近くに見える位置ですが周辺は特におしゃれというわけでもなく、変哲のない普通のビルが並んでいます。でも、駅の改札前の表示には、『国際医療福祉大学三田病院』と同じ方向に『六本木ヒルズ』と書いてあって、気になっていたのです。実は六本木ヒルズには一回も行ったことがなかったんです。

朝、いつもと同じに家を出て行ったら診察予約時刻よりも早くついたので、思い切って行ってみました。

表示に従って地上へ出て、まっすぐまっすぐ行ったら、ありました。大きないくつかのおしゃれなビルと、テレビ朝日のビルがありました。朝なのでお店はまだ開いていませんでしたが、テレビ朝日の売店のような展示スペースのような所は開いていました。

クレヨン新ちゃんやドラえもん、暴れん坊将軍などなどのおもちゃやグッズやクッキーなどなどを売っていました。展示スペース内に内部への入り口があって、通っている人がいたので、「入れるのですか?」と聞いてみましたが、「関係者だけです」とのこと。でも社員用の入り口らしい所は別にあるようだったので、番組協力とか、非定常的にテレビ朝日と関係のある人がそこから入れるのかな、と思いました。

テレビ朝日のすぐ横には毛利池という池があって、宇宙メダカがいるとのことでした。初めての脊椎動物として宇宙で卵からかえったメダカ達の子孫だそうです。毛利池とテレビ朝日のビルの向こうに東京タワーが見えました。

テレビ朝日の周辺のビルが六本木ヒルズであるようでしたが、今回は中へは入れない(開いてないらしかった)感じだったので、外から眺めただけで三田病院へと向かうことにしました。

行ってみると、なんと麻布十番商店街の駅から離れたはじっこに六本木ヒルズは位置していました。いつも、三田病院での診察の後にこの商店街の逆側のはじっこ(駅に近い方)のお店でお昼を食べるのです。

今回は、せっかく六本木ヒルズに来たので、麻布十番商店街に近い端にある六本木ヒルズゲートタワーのドンクでアンパンとクリームパンと蒸しパンを買って、診察の後に三田病院の地下の食堂で食べました。

昨日はその後、南北線から銀座線、日比谷線を乗り継いで、秋葉原へ。先日の講習会と同じ会場で講習でした。この日はいっぱい歩いて疲れました。

あんな近くにあるなんて、今まで知らなかったのがもったいなかったです。何かと気の滅入ることもありがちな病院通いですが、楽しむ場所があると嬉しいです。今度は一日休みをとって、六本木ヒルズのことも調べてまた行こうと思います。

火曜日, 3月 25, 2008

国連大学、地球環境パートナーシッププラザ

国連大学をご存知ですか?

青山劇場の隣にあるんです。ちょと立派な建物で、中庭みたいになっている内部へは扉もなく、入れちゃうんです。ここにあるのは国連大学本部だそうで、世界中に国連大学研究・研修センターがあって活動しているそうです。普通に大学生がいる大学ではなく、大学院レベルの、『能力強化』(?)に寄与しているそうです。

環境問題についての国連大学の方の講演会を聴講したことが一回だけあります。それ以外は馴染みがなくて、何やら分からないのですが。

日曜日に渋谷の青山劇場で、嵐の大野智くんのプーシリーズEpisodeI「アマツカゼ~天つ風~」を見に行きました。早めに行って、すぐ近くのコンビニでパンを買って、国連大学の中庭に入らせてもらって、敷石に座らせてもらって、パンとハイカロリー流動食でお昼にしました。

国連大学の中には「地球環境パートナーシッププラザ」というのがありました。普段は一般公開しているようでしたが、この日は日曜日で閉まっていました。展示関連の工事のような作業をしていました。

HPによれば、「地球環境パートナーシッププラザ」は環境省と国連大学が共同で運営する環境情報センターだそうです。展示や資料室、会議室があり、一般人やNPOの環境活動を促進するサービスを行っているそうです。

地球環境パートナーシッププラザ
開館時間:10:00~19:30(土曜日は17:00まで)
休館日:日曜、月曜、祝日、毎月第4金曜日、年末年始

すぐ横に子供の城(息子が大好き)もあります。土曜日に渋谷に出る機会があったら行ってみたいと思います。

月曜日, 3月 24, 2008

ジャニーズファミリークラブ

昨日は青山劇場で嵐の大野智主演『アマツカゼ』を観た事は書きましたが、青山劇場へ行く前に、ジャニーズファミリークラブに寄りました。すぐそばなんです。

大野くんの作品集『Freestyle』の帯についている券を持って行くと何かもらえるということだったので、もらってきました。

渋谷区渋谷1-10-10 ミヤマスタワー、という住所を頼りに、宮益坂を上りきったあたりから左に入って探しましたが、なかなかたどり着きませんでした。1の10の9だからもうすぐだ、と思ったら、13とかになってたり、じゃあこっちに入るのかな、と思って曲がってみたら7になったりで、1-10-10がない! タワー、という感じの建物も、ない!

結局、近くにあったセブンイレブンの店員さんに聞いたら、お店から見えるガラス窓の沢山あるコンクリートの建物がそれだとのこと。すぐ目の前でした。

近寄ってみると、ちょっと引っ込んだ壁に極々目立たない字でジャニーズファミリークラブと書いてありました。知らなければ見つけられない感じです。看板はありません。回りよりも高いタワーというわけでもありません。そこの地下がファミリークラブでした。

以前ジャニーズショップに行った時には大変な混み様だったので、また混んでいたら諦めようと思っていたのですが、それほどでもありませんでした。ジャニーズショップに行ったのはお正月休みで、混んでいても仕方なかったですが、昨日は普通の日曜日。ファミリークラブのお客さん達は手に手に携帯を持って写真を撮ったりしていて、程ほどに沢山居る感じで、カウンターの列に並んでいるのは5、6人だけでほっとしました。

ファミリークラブ内は、アイドル達の色紙がいっぱい飾ってあって、モニターで色々なメッセージビデオを流していました。嵐の新曲『Step and go』のポスターが何枚も飾ってありました。

カウンターに並んでいたのはファミリークラブ(ファンクラブ)に入会したい人のようでした。私のように大野くん作品集の帯の端っこの券を切って持ってきている人もいました。引き換えは4月30日まで、渋谷まで出ることはあまりないので、ちょうどいい機会があってよかったです。とは言っても郵送でももらえるのですが。ファミリークラブにも行ってみたかったので。

もらったのは、大野くんのメッセージ入りポストカード。これは間違いなく大野くんの自筆(のコピー)。以前GRAでお習字の練習をした時にばっちり決まった「暴」の字を書いてたあの字体だと思います。

大野くんの熱いメッセージ、もらいました。すみません、ここには書かないことにします。知りたい方がいらしたら、どうぞ作品集「Freestyle」を買って下さい。書店での注文でまだ手に入ると思います。ファミリークラブ会員でなくてもポストカードをもらえるそうです。



         

日曜日, 3月 23, 2008

獅子身中の虫とは(プーシリーズEpisodeI「アマツカゼ~天つ風~」)

観てきました、プーシリーズEpisodeI「アマツカゼ~天つ風~」。すぐそこに大ちゃんが、カーテンコールは3回も出てきてくれました。思い出すと勝手にぐふゅふゅふゅ、と顔がほころんでしまいます。以下はネタバレ+全然一般的でなさそうな感想ですので、これからご観劇の方などはパスなさって下さい。












大丈夫ですか? 


私の感想、他の方には通じなさそうに思うんです。それでもいい、という方だけ、読んでくださいね。

まずは、大野くんだけでなく、回りの俳優さん達も良かったです。舞台って、そこに居るだけで存在感のある俳優さんが、場を決めてくれて、その姿を見る醍醐味がテレビなどとは違うと思うのですが、準主役級の佐藤アツヒロさん、決まってました。力のある俳優さんだと思いました。

それから、女性相手役の松本まりかさん、可愛さだけではなく、動くと殺陣も素晴らしい切れ味で、凪(大野くん演じる主人公)を思う抑えた気持ち・激しい気持ちを存分に表現していました。演技が光る俳優さんだと思いました。松本さんの相手役の武田義晴さんも、いい味をだしていました。独特の大らかな存在感があると思いました。

それでね、大野くんの感想は、難しいんです。帰りの電車の中で、漸く一応考えがまとまったのです。

最後に、意外なモノに会っちゃったんです。こんな所で会うなんて。『癌』が出てきたんです。

戦乱の続く戦国時代で、大野くん演じる凪は、佐藤アツヒロさん演じる山城不動に両親や妹を奪われて、復讐のために不動に仕えます。様々な犠牲者を出しながら自分よりも強い不動を倒そうと幾度も試みますが力及ばず、しかし、その度に凪は強くなっていきます。不動は占い師から、身中の虫によって殺される、と予言され、凪は自分が獅子身中の虫だと思うわけです。自分が不動を倒す、と。

ところが、二幕の最後の最後で、不動は実は凪を強くして自分の跡継ぎにしようとしていた、不動は実は『かくの病』という、体が腐る病に侵されていた、不動の「獅子身中の虫」は、不動自身の体の中のものだった、と明かされるのです。『かくの病』は、帰りに携帯で調べたら、『腹部の癌』を昔の日本でそう呼んだそうです。凪は、不動を倒すために自分が何人もの犠牲者を生んできたのに、その不動が不治の病だったと告げられ、刀を捨て、『風』になって自由に生きる決心をするのです。『プー』は『風』。今回はエピソードIで、これまでの3回に続く第4弾でこれまでのプーシリーズの原点を示したそうです。

倒そうと思った相手が実は癌だった、倒そうとしてきた努力が無意味だと思って考えをガラリと変えた、という構図は、ニノの『青の炎』と一緒です。あの時は主人公の青年は『無意味な殺人者』として生きるよりも死を選んでしまいましたが、戦国時代の凪は刀で闘わない生き方を選びました。

殺したいほどの相手でも、癌だったら殺す値打ちがなくなっちゃうんですかね。殺すはもちろんいけないんですが、象徴的な意味で、倒すほどの相手じゃないということになっちゃう、らしいですね。う~ん、元癌患者としては、何だかくやしい。

戦国時代にも癌になる人はあったわけで、癌と自覚できるのは外から癌が見える状態になってからだったろうから、戦国時代ならば治る見込みは一般に無かったのかもしれません。今だと、乳癌で、癌が外から見えてたという方で10年以上たって今とてもお元気な方を知っています。背骨にでっかい金属が入って支えてあるのですがスタスタ元気に歩いています。今も癌で死ぬ人はもちろん多いのだけれど、治る人も多い。かどうか知っているわけじゃないけど、治る方もいらっしゃるのです。

癌でなくたって、糖尿病だって肝臓病だって、死ぬ人はあるのだし、青の炎でも今回でも、倒される方は主人公の親など年上の世代で、何もしなくても大抵は先に死ぬということは同じです。

だから、何であれ、どうせ先に死ぬはずの年上世代を倒すために無益な犠牲者を出すことは空しい、無益な戦いはやめよう、というのが本来の(?)ストーリー、であって欲しいです。ふぅ、こんな事考えてるからなかなか感想がまとまらないわけです。

今回の舞台では(『青の炎』でも)最後にこの『癌ちゃん』の特別出演があって、観客はそれまでのストーリーの意味を全部書き換えなければならないのです。冷酷非情だと思った山城不動(青の炎では義理の父)は、実は凪を強い男に育てた暖かい人(死ぬ前に娘に会いたくてやってきた寂しく優しい男)だった、と分かるのです。

おおちゃんの舞台でまず期待の大きかったのは殺陣ですが、今回は神業的な息をもつかせぬ鋭い殺陣は2幕の最後の最後にあったけれど、1幕では実は、「何だか切れ味ゆるいな、調子が悪いのかな」と思ったのです。後から考えると、強くなる前の成長段階だったから、ゆるく演じていたのでしょう。で、復讐しようと状況に耐えながら不動に仕えているので、凪はいつも、悩んでいる風なのです。セリフが少ない。殺陣がゆるくてセリフが少なくて、衣装も黒っぽいし、地味なんです。で、『内に秘めた熱いもの』を演じようとしていたらしい。

それが、実は病の不動に鍛えられている過程だったという、多重構造になっていることが、後で分かるのです。ちょっと話の筋をたどりにくくて、ただ観ていても分からない。むしろ真っすぐな思いで凪を助けようとしている松本まりかさんの陽炎とそれを愚直においかける武田義晴さんのサイドストーリーが、分かり易くて心を打ちました。プーシリーズの今までの3本の原点を示すという位置づけから、説明っぽい内容になったのかもしれません。脚本のきだつよしさんも、凪の生き方を変えさせる肝の役柄で自ら出演しているのですが、こだわりがあったのでしょうね。

もう一回、観たいなぁ。

殺陣がかっこいいだけじゃない、もう一層上の理解を必要とする舞台でした。この作品をステップにして大野くんは演技の深みを広げてくれることと思います。


      プーシリーズ第3弾(前回)「テンセイクンプー~転生薫風」のDVD 3/26発売するそうです。
      

土曜日, 3月 22, 2008

サプリメントなど

口腔癌のIV期を三大療法で治療した後、統合医療ビレッジで免疫チェックをして頂いて、サプリメントのイミュトール、ピクノジェノールと、輸入薬のセレブレックスを処方して頂きました。飲んで、免疫チェックの結果も順調に改善して、統合医療ビレッジへ通うことも途切れがちになっています。もうすぐ、術後三年半です。

今、イミュトールはずっと飲んでいます。飲んでいると確かに体調がいいんです。

セレブレックスは、去年の暮れで手持ちの分を飲み終わって、暫く途切れていましたが、先日、弟がタイの空港で買ったというのを持ってきてくれました。それで、最近は処方の半量を飲んでいます。このお薬は消炎剤なのですが、確かに、分かるか分からないくらいの炎症っぽさがほっぺたの周辺にあって、自覚症状としてはそれがほぼ消えているのです。でも、もう3ヶ月近く途切れていたので、やっぱり飲んだ方が良かろうと思って半量で再開です。本当はまた統合医療ビレッジへ行って免疫チェックをして頂いた方がいいのですが。

ピクノジェノールは、あまり効果が自覚として分からないんです。今、途切れていますが、放射線の後遺症に良いらしいので、また再開したいと思っています。お肌にも良いらしいです。

あとは、気がついた時に乳酸菌のビフィーナスーパーを飲んでます。玄米食をしていないし、お肉も食べてるし(食べないと体力が出ない)で、腸内細菌の分布が悪くなるのはイヤなので。便通の調子もこれを飲むと良くなるので、トイレで思い出したり、お肉を食べた後とかに飲むこともあります。

他に、先日中耳炎になってから、ひまわりの種のサプリでスッキリ音というのを飲んでいます。実は、術後当初から、かなりひどい耳鳴りがずっとあって、治らないだろうと気にしないようにしていたのですが、中耳炎を機会に何か飲んでおこうと思って始めました。スッキリとまではいかないけれど、聞こえる音が小さくなっている気がします。怪我の功名だったかもしれません。



    


来週は術後3年半の検診もあります。もう、再発の可能性はぐっと小さくなってますが、5年で再発する方も、7年で再発する方もあります。最近はサプリ代がチケット代に代わっている傾向があるのですが、油断できるわけではないので、心して飲み忘れないようにしようと思います。

金曜日, 3月 21, 2008

ドラえもん、隠し砦の三悪人、『アマツカゼ』初日

昨日は、息子とドラえもんの映画を見に行きました。ドラえもんの声が耳慣れた大山のぶ代さんの声と違ってるというだけでなく、昔とは色々変わっていて、新鮮でした。

ドラえもんはのび太くんをめぐるドタバタ話かと思っていたら、地球とか、環境とか、植物を大切に、とか、現代の子供が考えなければならないことについてのメッセージ映画になってました。ああいう視点は昔の子供向けの作品にはなかったでしょう。大人向けの、問題意識の強いSFなどにあるくらいだったと思います。さすが21世紀、というか、環境問題が本当に深刻になっているということですね。

で、実は、今度娘と松本潤主演の「隠し砦の三悪人」を見に行こうと言っているので、その前に弟が納得するように、昨日は息子(=弟)とつきあったのです。映画館に、「隠し砦の三悪人」のチラシがもう、ありましたよ。

「隠し砦の三悪人」は、50年前の黒澤明監督の作品のリメークだそうです。映画『スターウォーズ』にも影響を与えた名作だとか。


      これは元作品のDVD。
      



じゃぁ、松潤は三船敏郎さんと同じ役をやるということなのかしらん。


重いですねぇ。

殺陣のキレや重量感で言ったら松潤よりも大野くんの方が適役だったかも??

元作品は世界的に評価の定まった作品らしく、元が面白いのは間違いないみたいです。比較はせずに、別作品だと思った方がよいのかも。むしろ、元作品を見てみたくなりました。

さて、ナマのキレキレな殺陣をたっぷり見られる大野智の舞台『プーシリーズEpisodeI「アマツカゼ~天つ風~」』は、今日が初日でした。無事に終わったでしょうか。

私は日曜日に行く予定です。青山劇場の座席表で席を確認したりしています。いよいよです。
     

水曜日, 3月 19, 2008

ミュージシャン氏

嵐のアルバム"いざッ、Now"に収録されている"Keep A peeK"を作曲されている吉岡たくさん、新曲"Step and Go"にもかかわっておられますね。嵐の曲の編曲をよくされているようです。


ネット上の情報を集めました。

ご本人によるプロフィールが、『teenage of the year』(TOY)という、定期的なライブイベントの、DJプロフィールにありました。これを書かれた時に30歳代半ばですが、中学の時からの音楽への恋にさめてないそうです。

TOYは奇数月の第2金曜日に吉祥寺で開催されているライブイベントだそうで、もう、5年以上も続いているとのこと。吉岡さんはほぼ毎回、DJをされているようです。私も大学時代は都内にいたのですが、ライブ遊びはしませんでした。こういう世界もあるのですね。

ずっとバンド活動をされていたようですが、最近の活動では特定の楽器というより編曲が多いようです。最近の話題ではWiiのゲーム「No more heroes」のゲーム音楽のサウンドトラックCDが発売された中に、「吉岡たく率いるSquad」の曲が提供されているとのこと。但しこのゲームは、殺し屋が出てくる犯罪系のもので、(欧米では、かな)16歳以上とか17歳以上とか限定です(Wikipediaより)。子供にはさせられません。

でもNo more heroesという、イギリスのロックアルバムもあるようで、このWiiゲームのサウンドトラックCDの説明のあちらこちらに、原曲:N.M.H.とあるのです。吉岡たくさんのも、ロックの原曲があって、編曲されたものらしいと思われます。

          これは原曲の輸入版
      

あんな風に引き込む音楽を聴きながらゲームをやってたら、面白いゲームにはますますのめり込んでしまうでしょうね。ロック系の音楽から来ているものが多いのでしょう。こういう世界もあるのですね。殺人ゲームというのは頂けないけど。ゲームだと、メロディよりは、効果音やリズムの繰り返しが合うだろうから、Keep A peaKも通じる部分があるのでしょう。

ニノもこんな風にのめり込んでいるのかな。ちょっと分かる気がします。

火曜日, 3月 18, 2008

たましいに届く曲(嵐)"Keep a peaK"と”Eyes with delight”

嵐の曲には魂に届く曲だと思うものがいくつもあるのですが、私にはアルバム『イザッ、Now』の中の"Keep a peaK" が、異様に心に響いて来るんです。

でもこれ、不思議なことに、嵐のアルバムにありながら歌が無い。嵐の曲と言えるのかしら。吉岡たくという方の作曲だそうで、嵐の音楽を作っておられるお一人なのでしょうか。

この曲の、メロディーが殆どない、リズム主体の音の流れが続いているのを聞いていると、音が耳からだんだんと私の内部に入ってきて、延髄をつかんでゆさゆさ揺すぶられているような気分になってくるのです。

今日も通勤電車で聞いていたのですが、そうやって揺すぶられてぼーっとなっている所へ、アルバムでこの曲の次に入っている”Eyes with delight”のイントロが始まります。そのリズムでまた「はっ」と目が覚めたようになり、そこに、嵐の歌が流れ込んで来ます。だから、やたらと直接に心の中に歌が入って来る感じなのです。

歌詞の中のyour eyes with delightの部分に感じることは以前にも書きましたが、今日も、途中に大野くんソロの「胸にしまったあの悲しみが カタリ 音をたてる でももう 気付かないね」とあるのですが、聞いていて電車の中で、涙を流してしまいましたよ。

胸にしまった悲しみ、何かあったかなぁ。

そりゃあね。普段はもう、気付かないけどね。やっぱり悲しいことはあったんだろうなぁ。私。

気付かないでいたことを音楽は掘り起こしてしまうことがあるのね。色々、後悔することはあるんだけど、過ぎたことはしょうがないから、普段は忘れているわけですが。

でも、妙に、「私、生きている」という気分にもなります。生きていることを感じられる。

と、気付いたところで、今日はおやすみなさい。

月曜日, 3月 17, 2008

メランコリー

何か、ユウウツになることって、ありませんか。

春だからか、退屈だからか、順調だからか、知らずに疲れていたのか、何なのか。バイオリズムってヤツなのか。

嵐ではしゃぎ過ぎたのかしらん。子育ての疲れか。

やっぱり仕事の疲れか。

これと言って大事件もなく。息子の先生にちょっと困ってるくらいで。でも何だが、家事にも手を抜きたい気分。  明日の朝ごはん、どうしよう。

普通にしましょうか。 ま、つまり、成り行き任せで。

土曜日, 3月 15, 2008

横浜市の小児科事情

奈津子さんのブログで、「県立柏原病院の小児科を守る会」(兵庫県)というのを応援していると紹介して下さってました。小児科医の過重な労働条件を改善するために、「夜間にコンビニ感覚で受診するのをやめよう」と母親達が呼びかけ、効果を上げているとのこと。

紹介して頂いて、私も感動しました。母親達の心がけでそんなにも状況が変わるなんて、それを呼びかけて実際に変化が起きているなんて、画期的です。

で、横浜市はどうなんだろう、とちょいと調べてみたら、記事がありました。

横浜の場合も小児科医の過重な労働が問題となり、小児救急対策として、小児科医を拠点病院に集めているとのこと。「医師集約・質を向上2005年12月23日 読売新聞」

よそでどうなのかは分からないけれど、横浜市ではお医者さんにかかると、夜間にかかれる病院、休日にかかれる病院の一覧表の紙をもらいます。病院が並んでいて、内科、小児科、と書いてあります。耳鼻科とかは載っていないのだけれど、「その日にかかることのできる病院を紹介してくれる電話番号」があって、そこに電話すると紹介してもらえます。この紙、以前別の市に住んでた時にはもらわなかった気がしますが。

うちの近所には小児科も複数あり、夜間や休日には上記の紙に載っている病院に電車に乗って連れて行ったこともあります(インフルエンザと急性中耳炎だった)。日曜日とかに高熱が出て近所の病院が開いていなかったら、救急車を呼んでしまうかもしれないから、夜間・休日の病院があるのは患者も助かり、有意義だと思います。

それ以上の救急の病気は経験していないので、上の新聞記事の拠点病院のことは分からないのだけれど、拠点病院は横浜市大の教授の「人は大学から出します」という一言で実現したんですって。

横浜市大病院は私が口腔癌の告知を受けた病院です。近所のお医者さんから紹介されて行きました。とても信頼できる良い病院だと自分の経験で思っていますが、横浜の小児科医療も支えているようです。

市立の大学の医学部があるという、大都市ならではの利点があって、拠点病院が実現したようです。恵まれている方なのでしょう。

だけど、状況を改善する本質的なパワーの強さでは、「県立柏原病院の小児科を守る会」の方が上ですね。患者(の親)が賢くなって無駄な診療を減らすことができた方が、行ける大病院が沢山ある状態よりも、患者側にとってもハッピーなんじゃないかと思います。

癌患者も、医療に負担をかけ過ぎずに病気に対処したいものです。

金曜日, 3月 14, 2008

今更アルバム(嵐)

Johnny's netを覗いていたら、新しいアルバム 『Dream"A"live』が4月23日リリース、と載ってました。TimeのDVD発売4月16日の一週間後だよ。う~ん、めでたいハズだけど、何だかテンポに乗れません。大野くんの舞台もまだ見てないのに。忙しすぎ。ドーム公演までに新曲がStep and Goの1曲だけということは無かろうとは、思ってたけど。

大野くんは舞台の直後にドームツアーが入るのに、アルバム製作まで入って大丈夫なのかなぁ。

松潤の映画もあるし、本も買ったし。 このペースでついて行ける時間もお金もふんだんにある方々も、いるんだろうな。主婦の家計簿はそういう風になってないわ。

大野くんの個展のグッズの通信販売は3月15日からJohnny's netで始まるとのこと。こっちはお正月以来の流れで素直に乗れるけれど。

今は舞台を楽しみに、家事と仕事の普通の日常です。

木曜日, 3月 13, 2008

通勤電車で嵐とおしゃべり

今朝、電車に乗ったら、目の前の壁に嵐の5人がいたんですよ。auの広告ポスターです。シアワセ~。5人それぞれに携帯でお話中。その反対側の壁には相葉くん1人のポスター。マリモのようなauの庭でシャベルの横に座っています。5人がいる広告方のの前に立って、一人ひとりゆっくり見てました。

20分ほどで後ろの相葉くんのポスターの下の席が空いたので、座りました。わぁ~、相葉くんの下に座っちゃった。後ろから見られて、話しかけてもらってるような気分。

朝からいい思いをして、仕事して、帰りの電車に乗ったら、また嵐くん達のポスターが。5人が載ったポスターの向かいには、今度はマリモの庭にシャベルと二宮くん。また暫く立っていたら、今度はニノのポスターの下の隣が空いたんです。今度はニノの斜め下に座って、ちょっと横からお話をしている気分。

そんな事を話したら、娘から、「気持ち悪いよ、おばさん」て言われちゃいました。

いいじゃないの。

ず~っと、貼っといて欲しいな。嵐のポスター。

火曜日, 3月 11, 2008

安全第一:auの広告を見て転ばない!

渋谷は大変なことになっているらしいですよ。東急のホームとか、階段とか、天井とかに、auの嵐くん達のポスターの大嵐らしいです。新宿も大変だったらしい。今も続いてるのかな。

私の会社の最寄りの駅でなくてよかった。安全に歩く自信がありません。

実は、暫く前に、会社の最寄り駅の階段に数枚貼ってあったのです、嵐くん達のポスターが。片側の壁にauの携帯がずらっと並んでるポスターがあって、はっと振り向くと反対の壁に嵐くん達。でも、朝夕の駅の階段でキョロキョロしている暇はありません。足は止まるし、人の波は押し寄せてくるしで、危なかったです。でも、なぜか数日で剥がされたようで、今はありません。

会社では、労働災害・通勤災害を撲滅しようとしていて、事故をすると事例発表をしなければなりません。勤続何年、何歳、どんな状況でどんな怪我をしたか、全社で各部署の安全会議で発表されちゃうのです。けっこう、平らな何もないところで転んだり、の事例があって、どう対策するんだ、と頭をひねるものがあります。あれは恥ずかしそうです。

アイドルのポスターに見惚れて転んだ、なんて発表された日にゃあね。恥ずかし過ぎますね。

最近は通勤電車の壁に、auの広告でニノや相葉ちゃんが居ることがあります。座れてる日にまで、わざわざ立って見に行ってます。転ばないようにしなくちゃ。

月曜日, 3月 10, 2008

元の職場での送別会

元の職場の方が何名か異動されるとのことで、送別会に行ってきました。先月私自身も送り出してもらったばかりですが、久しぶりで古巣の方々の顔を見るのもほっとします。仕事で居室にいてもあまり話はしないけれど、部署を異動した後でも、飲み会だとかえってそれぞれの人の個性も見える気がします。人間模様も学べて面白いです。

月曜日の飲み会になったのは、キーメンバーの1人(男性)の奥さんの都合だとか。
奥さんは私も知っている他部署の女性エンジニアです。午後5時以降は奥さんの管理下に入る、と、上司によく言われているようなのですが、今日も言われていました。いい事ですね。

うちのダンナさんも、何かと私を理由にして家に早く帰って子供の世話をしているようです。そんなに色々してくれるわけではありませんが。ホントは奥さんになりたいんじゃないかと思うこともあります。今日の飲み会も急に決まったのですが、うちのダンナ様は快く(?)OKしてくれました。奥さんが強いことにしておいた方が、男性は家に早く帰りやすいのかもしれません。

今の職場で元気でやっていることを報告すると、前の上司が喜んでくれました。顔を出してよかったです。月曜日なので、残念ながらカラオケは無し。

異動の季節なので、飲み会はまだありそうです。

日曜日, 3月 09, 2008

ピアノが生き返りました(調律の腕前)

今日は、先日消音機をつけてくれたピアノ屋さんに、ピアノの調律をしてもらいました。ものすごくいい音になったんですよ。いえ、今までがひどかったんです。

うちのピアノは10年ほど前に頂いたものですが、40年ほども前の製造のものです。前に使っていた方は全く調律をしておられませんでした。全く弾いてもおられなかったらしいです。

もらった時には相当に音が狂っていたわけです。しかし、頂いた後にお願いした調律師さんは、神業的なすごい方でした。古いピアノでもちゃんと手入れすれば大丈夫、と言って、キーのフェルトの一個一個をほぐしたり、普通はやらないような手入れをして下さいました。一個一個の音の調節は、ポーン、とキーを叩いて、キュっ、とねじをひねって、あっというまにパシッと合わせてしまう、という、本当に神業のような耳と技を持っておられました。『伝説の調律師』と、自分で自分を呼んでいましたよ。

でも、その神業調律師さんに2回ほど来て頂いたあと、若い調律師さんに代わったのです。その人が、下手だったんです。

いつも、調律をしたその日の段階で、既に音が狂っていました。

だけど、調律のやり直しをお願いするということまでは、しなかったんです。当時は仕事と家の事がものすごく忙しかったし、同じその若い調律師さんにやり直してもらっても、同じ結果だろうと思えたのです。耳がない人がやってもきっと同じ。古いピアノだし、調律していなかった期間が長かったので、合わせても狂いやすい期間があります。神業おじさん調律師にやって頂いた後だけれど、まだ不安定な期間なのかも、とか、毎年やっていればだんだん良くなってくるかも、とか、何となく考えて、そのままその下手な調律師さんに毎年お願いしていたのです。 

でも、本当は、あの神業調律師さんの神業に気後れしてしまって、「若い方の人ではいやです、おじさんお願いします」と、言えなかったんです。あんなすごい調律師さんにやってもらうにしては、うちのは大して上手な人間が弾いていないのです。

今、改めて気になってネット検索してみたのですが、神業調律師さんの息子さんはピアニスト、と、お話には聞いていたのですが、本物の、有名どころのピアニストみたいです。う~ん、ほんの2回でも、そのお父さんに調律して頂いたというのは、すごい事だったのかもしれません。

で、その後はひどい音になっていたのですが、今回、また別のおじさん調律師さんに調律して頂いて、嘘のように美しい音によみがえりました。

子供の頃、ピアノはキーを叩いたその音だけで美しい、と思ったものですが、あの頃うちのピアノを調律してくれていた調律師さんも、上手な人だったんだなぁ、と改めて、初めて知りました。あの時と同じ音になったんです。子供達にも、もっと早くこの音で練習させてあげれば良かった。

今日の調律師さんによると、ピアノは、沢山の弦ですごい力で引っ張っている機械なので、弦の張り具合で本体も曲げられて釣り合っているそうです。一本一本の張り具合がバラバラになって調律されていると、本体全体のバランスが狂ってちゃんと調律し直すのが大変だそうです。また、調律は単に弦の張りの強さで音の高さを合わせるだけでなく、他の構造についても手入れをしなければならないのだけれど、うちのピアノはそれがされていない、とのこと。調律師さんの考えで、それをやる人、やらない(やれない)人、がいるとのこと。

今日の調律師さんもピアノ技術者という感じですが、最初の神業調律師さんも、ヤマハで何十年もピアノを作って来られた後に調律師になった、と、技術を誇りに思っておられる様子でした。

3人のどの方も、調律のお値段は一緒です。今回、よい調律師さんのつてができて良かったです。来年もお願いしようと思います。

土曜日, 3月 08, 2008

チケットに娘はご不満

今日は嵐の大野くんの舞台『プーシリーズEpisodeI「アマツカゼ~天つ風~」』のチケットが来ました。
そっけない券が入っていただけ。チラシも解説も何もなしです。普通、演劇のチケットには粗筋とか配役とか写真入りで書いてあるチラシが入ってたりするじゃないですか。ジャニーズの舞台だと、そんなもの入れなくてもいくらでもお客は来るのでしょうね。プーが何かも知らないので、寂しいなぁ。

でも、そうこぼしてみても、娘は腹立ちぎみに「へぇえ~。」とか言うだけで、ちっとも取り合ってくれません。一枚しか買わなかったのでご機嫌が悪いのです。でも、どうせ娘は部活なので、行けないのです。

ま~値段から言っても、中学生には贅沢でございます。私1人で楽しんで来ます。

金曜日, 3月 07, 2008

嵐 DVD SUMMER TOUR 2007 FINAL Time -コトバノチカラ

やった!! 去年の東京ドーム公演のDVDが出るそうです。4月16日発売予定、DVD2枚組み5600円。

今度のドームツアーには申し込んであるのですが、初めてのドームでのコンサートは実は不安いっぱいです。嵐のドーム公演は十分楽しめるように嵐くん達が頑張ってくれると、色々なサイトなどで拝見しているのですが、双眼鏡で追いかけることにはなるだろうと思ってるので、去年のドーム公演のDVDでアップ画像での予習ができれば、本番が心強いです。

予習だけで本番なし、抽選に当たらないという恐れもあるけど。

大野くんの舞台、作品集、ドーム公演、ひょっとしたらあるであろうその後の(アリーナ?)公演、松潤の映画2本(花男ファイナルと隠し砦)で、もう今年の予算は使い終わってるのではありますが。この今度のDVDには好きな曲がいくつも入るようなので。「きっと大丈夫」「時代」「Carnival Night」「Wave」「Hero」「Song for me」「Cry for you」「言葉より大切なもの」「感謝カンゲキ雨嵐」「君のために僕がいる」「PIKA★★NCHI DOUBLE」「ARASHI」「Be with you」などなど、全37曲。携帯サイトの「Johnny's web」に全曲目が出ています。

火曜日, 3月 04, 2008

米国統合医療ノート

米国統合医療ノート』というサイトがあります。頭頸部癌患者のメーリングリスト『ENTORAL』で教えていただきました。

日系漢方薬関連の製薬会社で米国での研究関連のお仕事をされていた方のようです。

がんに関係した記事をざっと拾ってみました。

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米国の統合腫瘍学会について書かれた記事「音楽と統合医療

日米のがん治療に触れられた記事「米国の統合がん学会

米国FDA(食品医薬品管理局)に触れられた記事「トマトとリコピンとがん抑制

乳製品と大腸癌に触れられた記事「小児期の食事の影響

活性酸素の働きと抗がん剤、抗酸化剤に触れられた記事「抗がん剤と抗酸化剤

日本での健康食品についての記事「納豆とアガリクス

食べ物が酵素の働きに影響する例の記事「グレープフルーツと乳がん

カルシウム、ビタミンD、ブラックコホシュ(サプリメント)と乳がんの記事「更年期女性と乳がん

乳がんとホルモン補充療法の記事「更年期のホルモン補充療法

ビタミンDについて米国の研究結果「ビタミンDのがん抑制効果

ビタミンDの研究例「ビタミンDの再発見


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他にも、興味深い記事が満載です。

リンクする事を快く許可して下さいましたので、後日に右側のリンクリストに入れておきますね。

月曜日, 3月 03, 2008

ひな祭り

お雛様、滑り込みで、昨日出しましたよ。お内裏様、お雛様、だけですが。

先々週末にピアノを動かしたり消音機をつけてもらったり電子ピアノを出したりで、家の中はしっちゃかめっちゃかになり、その後が今日までまだ片付いていません。でも、どうにかお雛様を出す場所だけは作りました。

今日は、夕飯にちらしずしをしようと思ったのですが、仕事から帰ってきてみたら、部活の後でお腹のすいた娘が、タイマーで炊き上がっていたごはんを食べちゃってました。ふりかけで。ちらしずしは明日のメニューになりました。

お雛さんを出したというのに、お色気ゼロです。とんだお嬢さんですわ。

そんな我が家のひな祭りでした。

日曜日, 3月 02, 2008

子ども会役員会

自治会の子ども会の役員を仰せつかりました。今日は新年度役員の初めての会合でした。前年度役員からの引継ぎと今年度の仕事始めです。

3月末までに転出してしまう子、転入する子がいるので、まずは子供の名簿を作るための調査の打ち合わせをしました。3月中に調査のための回覧を作り、4月早々に回覧、集計します。あと、例年加入している保険の手続きの確認。

少子高齢化が言われ、子ども会の会員も少なくなる、と言われながらも、けっこう、若い家族が引っ越してきて、新しい子供が例年入ってきてくれて、嬉しいです。今年はどうなるでしょうか。

こういう役員はお決まりでお母さん達の仕事です。PTAもそうだけど。昨年度は全員が仕事持ちのお母さん達だったそうで、役員会は回数を少なくしていつも日曜日で、仕事の殆どをメールベースで進めたそうです。

前回子ども会の役員をやった時には、まだメールアドレスを持っていない人も多かったし、パソコン作業ができる人もごく一部でした。でも、今回は、引継ぎ資料にもファイルが入った数年分、数枚のCDがありました。書記さんになった人は家にカラープリンターがあるそうで、回覧作りはばっちり引き受けてくれました。

自治会の役員さんたちも、パソコン仕事ができる人、できない人で、やれる仕事にかなりの差が出ています。

今年度の子ども会役員も、私以外も仕事持ちの方が多く、役員会は日曜日になりそうです。今年度子ども会の仕事もメールを多用した進め方になりそうです。

日常生活のIT化が本格的に進んできていますね。

土曜日, 3月 01, 2008

大野智「Freestyle」手に入りました(嵐)

本屋さんで注文したのは2月10日。28日に入荷の電話を頂き、昨日、手にしました。嵐の大野くんの作品集「Freestyle」。 増刷され、定価で買える状態になっていたのですが、楽天ブックスは売り切れとなっていました。


     


これはアマゾンのリンクですが、今日は中古のみ。ご近所の本屋さんの方が定価で買えるかもしれません。 大野智作品集「フリースタイル」角川グループパブリッシング、です。

手にして、私なりの感想を。  あくまで私なり、ですので、これから手にされる方、素人の独善的な感想を読みたくないという方、パスしちゃって下さい。  










とにかく、やっぱりおおちゃんは凄い。その作品集を手に出来て、嬉しいです。   けど、私が見たかった作品が入ってない!   やっぱり、個展に行かなきゃだめだった、今後行われる作品展に行かなきゃだめだ、と思います。 考えてみれば当然だね。本の中に全部入るはずはないわけでした。


でも、と同時に、ひょっとして個展に行っても見られなかったかもしれない、とも思いました。

私が、大野智の作品には特別な値打ちがある、と確信したのは、『Oの嵐』で作られた『OG(大野グラフィクス)』の、フラミンゴだか、ダチョウだかが、バットを構えて野球をやっていた、あの絵です。それから、ジャニーズウェブの『智のひととき』の変な絵を見て、今回の「Freestyle」というタイトルがあったわけで。帯には

”「なんでもあり。それが最高!」テーマは"自由"。何にも縛られない、飛翔する心。”

とあります。けど、本のフィギュアたちは、人間の顔していて、変ではあるようだけど、むしろそんなに変じゃありません。もっと、変なのが沢山入ってるかと、期待してたんです。

テレビやウェブでは変なのを描いてるけど実はまともですよ、みたいな感じにしたのかなぁ。本にするからって、少し遠慮したということでしょうか。

あの、変な作品達こそ、メジャーになれる、と私は思ったのだけど。OGはテレビ番組の中で生まれているから、権利が大野くんではなくてテレビ局のものになっているのかしら。私たちが書いた特許が会社のものになるように。今後の作品展でもあの野球フラミンゴ?は見られないのかも。


先日書いた『東京芸大メディア映像製作展OS1』に通じるものはやっぱりあると思います。

大野くんのフィギュア達は、まともだけど独特の質感のある表情をしていて、オーバーな表情だけれど印象は柔らかい、というか、オーバーなのに決して強烈じゃない。作品集では大野くんがフィギュア達を連れて出かけて写真を撮っています。フィギュア達が色々な場所に出没して、その場所場所で違った表情を見せます。というか、その場所その場所での独特の、私の言葉では規定されない存在感があって、新しい生き物みたいです。

その姿を写真で切り取っているところとか、時間が止まっているはずのフィギュア達を新しいその時の時間の中に埋め込んでいるところが、メディア映像的ではないかしら。

一個一個のフィギュアは、強烈なような表情をしているけど、そうでもない、悩みを話したら馬鹿にせずに聞いてくれそうなような感じです。甘くはないけど優しい、或いは悲しさを知っていて面白い表情をしようとしているような感じ。飽きずに100個作ることができたのはこの表情だったからかも。

テレビでも紹介していた、今回の個展用に書いたというタツノオトシゴ型の細密画も載っていました。大野くんは日記だと言っていましたが、順番や内容の整合性にとらわれずにつぎはぎしているところが、メディア映像OS1に通じていると思います。

でね、この細密画の一部分だけ、拡大して見せてくれているページがあります。

それが、フラストレーションなの。    全部が、拡大して見たい!  それは、作品展に行ければ見れるかもしれないんですがね。

表紙に載っている変なフィギュア。大野くんの自分の顔を型どりして作ったものですが。あれが、今回の本の中では一番変な作品かな。あと、変な椅子があります。この辺は、思いっきりやってますね。

作品集には文章も沢山載っているのですが、それはまだ全部読んでいません。彼の10年間と、嵐の中での様々な関わりが凝集されているのだと思います。それについてはまた思うところもありますが、書くのはやめときます。とにかく、よく頑張ってます、おおちゃん。
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