土曜日, 1月 10, 2009

癌にならないための食べ物

「癌にならないための食べ物」について一番大事なのは、どうやら、『怖がらないこと。』

肉を食べたら良くないとか、玄米菜食しなくちゃいけないとか、砂糖を摂っちゃいけないとか、癌になると「食べない方がいい」と言われるものが色々あるのです。

日常的に理想的な食生活が送れるのは、献身的な奥さんがいたり、お手伝いさんが面倒な健康的な食材調達や調理をやってくれるお金持ちだけですな。

うちなんて、「調味料(アミノ酸等)」入りの食品は避けようと思っていても、避けきれません。近所のスーパーのお惣菜の調理場の味の素の消費量は、すごい量だと思います。もう、全部のお惣菜に入ってます。近所の商店街のお弁当屋さんも、お惣菜屋さんも、お漬物やさんも、健康志向を売り物にしているお豆腐やさんまでも、必ずと言っていいほどに、使ってます。

どうにかみつけた「調味料(アミノ酸等)」なしのポテトサラダや煮豆は愛用していますが、そればっかり食べているわけにはいきません。で、おかずを全部手作りしている暇もない。週に何度かは、焼き鳥を買ったり、餃子を買ったりします。「調味料(アミノ酸等)」が入っているのは分かっていても。

でも、放射線だって、いつも宇宙から降り注いでいるけれど、健康体だったらDNAが受けたダメージは修復しているのです。タバコを吸う人全員が肺癌になるわけじゃない。日光を浴びたら全員が皮膚癌になるわけじゃない。

「調味料(アミノ酸等)」が良くない理由はナトリウムの摂り過ぎになるからだそうで、本来カリウムがあるべきところが多すぎるナトリウムで置き換わってしまうためだと聞きました。だから、カリウムを含んでいる野菜を『いっぱい』食べるといいんですって。

そういう、もろもろの有害要因を体が修復したり排除したりする力は、多分、メンタル、っていうか、『気合い』っていうかね。「怖がらないこと」で、増強されると思うんです。思う、ってだけですが。

でも、同時に、気合いだけで害を完全に排除できるわけでは、ないんですね。誰だってものすごい量の有害要因を浴びれば気合いだけで平気に過ごすのは無理です。

今日は「癌コントロール協会」の会報を送って頂きました。健康のことを忘れないきっかけになってます。その中に、米国のあるお医者さんが食事を基盤に癌治療をされている例が載っていました。

大豆と魚、ブロッコリーなど十字葉野菜類(カリフラワー、キャベツ、カブ、カラシ葉など日本では名前を聞かない野菜類、)、人参、ウリ、かぼちゃ、ピーマン、海藻類、マイタケ、シイタケ、玉ねぎ、ニンニク、ねぎ、各種自然発酵食品、

などを、食べるんですって。

日ごろ、野菜が減りがちになっちゃうのですが、食べずに気合いだけで補充するのは、無理でしょうな。野菜を使うのは手間暇がかかることも多いですが。

お味噌汁が、大豆と海藻と野菜を摂れるので、優れていますね。大抵の日にお味噌汁だけは、頑張って作っています。最近、へばり気味です。でも、コーンスープやコンソメスープでは、値打ちが半減という感じです。

夕食の準備に、おかず一品は何とか作れることが多いけれど、遅くなるとそれも無理なことがあります。きゅうりを刻んで塩でもむ時間もない。(上のリストの『ウリ』はきゅうりでもいいのかな?)

朝、夕食のお味噌汁を作るのですが、それにどっさり野菜を入れるのがいいですかね。

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