~誰かが誰かを支えているんだ~
口腔がんの手術をしてもう8年が経ちました。元気です。癌は病気自体や治療の知識も大切ですが、治療の後に元気で過ごしているという情報も大切だと思い、ブログを続けています。がんのメッセージを無駄にしないよう、楽しく再発なしの生活を探る毎日をつづっています(統合医療、サイモントン療法、後遺症、通院、など)。同じような立場の方の参考になれば幸いです。
癌になってからの初期の体験や術後に近い記事は、サイドバーの『以前のブログ』のリンクにあります。
口腔癌(上歯肉上顎がんIV期リンパ節転移あり)の顛末などはサイドバーの『以前の記事』にあります。
日曜日, 12月 23, 2007
黄金の湯、白金の湯(伊香保温泉)
息子と二人で群馬県の伊香保温泉に行って来ました。
群馬県でお泊りするのは、ずっと以前の学生時代に尾瀬に行った時以来です。温泉と言えば近場の熱海、湯河原ばかりだったので、違う所に行ってみることにしました。
横浜からはちょこっと遠いけど、携帯の乗り換え検索で調べながら、行きは上野経由で高崎線で、帰りは湘南新宿ラインで横浜経由で帰って来ました。高崎まで行けば、後は上越線で渋川まで24分、渋川から関越交通バスで25分弱です。宿もネットで手軽に予約したし、乗り換えも逐次携帯で手軽に調べられて、便利な時代になったものです。前もって計画をきっちり立ててというのは苦手なので助かります。
横浜はけっこう山が多いのですが、都内に入るとずっと平らで、埼玉県を越えて群馬県に入っても電車からの景色に山はずうっと見えません。関東平野は広いです。でも上越線に乗るとだんだん山が見えてきて、最後にバスで山の中に入っていきます。伊香保温泉からの眺めは雲にけぶる山々を見下ろす雄大な景色です。宿の屋上に露天風呂があり、夜は頭にタオルを乗せて雪をよけながら、朝は積もった雪を眺めながら入りました。朝の露天風呂からの山々の眺めは絶景でした。
伊香保温泉というと茶色いお湯、と思っていたのですが、ここはお湯が2種類あるそうです。黄金の湯が茶色で、白金の湯が透明。泊まった旅館は透明でした。温泉っぽさは少なくて物足りなかったです。でも殆ど下調べもせずに行ったのでしょうがないです。
帰りには高崎から上信電鉄で富岡に出て富岡製糸場を見てきました。これはまた後日に書きます。
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