ドイツ人やフランス人のお昼休みはビールを飲んでいたり長かったり、ということを昨日書きましたが、スペインもそうらしいです。
ジャニーズウェブ(携帯サイトです)に嵐の二宮和也さんの『ゲーム日記』というブログがあって、毎日更新してくれています。数日前からスペインに行ったと書いてくれていました。どうやら、今日帰ってきたようですが。
ニノの昨日の日記によると、スペイン人も昼間っからビールやワインを飲んでいて、お昼休みは2時間くらいあって、家に戻ってお昼ごはんを食べ、その後仕事に戻るそうです。
2時間あれば、後遺症で超スロー飲食の私もゆっくりご飯が食べられるのに。通勤が1時間以上なんてこともないんでしょうね。いくら2時間あったって、家が遠ければ帰れませんから。
私が米国勤務していた時も、お昼休みは1時間だったけど、外の保育園に毎日通って娘に授乳してお昼を食べて遊ぶのに何の束縛もありませんでした(子育て日記の方に書きました)。同僚の中には毎日サンドイッチを買って昼休みにゴルフに行ってる人もいました。家に帰って食べている人もいました。
ドイツ人の同僚達は夏休みを2ヶ月とってました。休んで、休んで、仕事の事を忘れるまで休まないといけないんですって。もちろん、戻って来てからもきっちり仕事していました。
就業時間中に外に乳幼児健診に行ったり、歯医者さんに行ったりするのも許容されていました。「そういう事が従業員にとって大事だということは会社は理解しているから許されている」と説明されました。私が居た会社だけかもしれないけれど。
日本は(うちの会社は)管理、管理でガチガチです。外に出たら一々勤務表に書かねばならない。実際、やる人はいません。
よくぞ、この中に適応してやってるもんです、かく言う私も。
だけど、いい加減さ、というか、ゆとりのある『遊び』の要素は大事。遊び、と言った方が、『いい加減』ほどにはいい加減に聞こえないですね。
日本人には遊びが欠けてますね。カジノもないし。
団塊世代が大量退職した後、遊んでもらうために、カジノを作ればいいんじゃないかな。若い人の就職先にもなるし。
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