月曜日, 5月 07, 2007

なぜ歯肉癌になったのか?

ネット検索をしていたら、「たけしの本当は怖い家庭の医学バックナンバー『本当は怖い歯茎の出血~トラック野郎の悲劇~』」というのがありました。病名:歯肉癌(しにくがん)、私と同じです。

この番組用のアンケートが、患者会『ふきのとう』経由で来た覚えがあります。でも返信しませんでした。まだ当時は、人に自分の経験を伝えるだけの心の準備ができていなかったのです。私以外の『トラック野郎』さんの歯肉癌例があったらしい(実在ってわけじゃないのでしょうが)。

なぜ歯肉癌に? タバコを一日二箱、アルコールを毎日三合のむ生活を25年以上続けていたんですって。

それが原因。分かりやすいなぁ。

私の場合、昔も今も、タバコもアルコールもやりません。飲みに行けばビールをコップに半分つきあいます。家では、年に数回、ワインか、お菓子用のリキュールをを楽しみます。外でワインを飲むと帰れなくなるので飲みません。

タバコは、白状すると、今までの人生全体で二箱くらい吸ってるかな。大学生になりたての頃、経験してみたいと思ったらしい記憶が。でもそれだけ。多分、他人が吸ってるタバコの煙を吸った方が、自分で吸った煙よりもずっと多い。

それでも歯肉癌になっちゃった。何でなんでしょうね。

以前のブログでも書きました。『がんになったわけ』結局、思い当たるのは『仕事のしすぎ』くらいなんです。

あとは、過労で(と思われる)白血球数が下がっていたのに、気に留めなかったこと。

癌になるわけは千差万別。タバコも酒もやらなくても、なる場合があります。だから、『本当は怖い』のかもね。

トラック野郎も、酒・タバコだけでなくて仕事疲れが本当の原因だったんじゃないかしらん。

そんなにタバコや酒を飲まなくても済む程度の仕事量にしましょう。

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