水曜日, 10月 21, 2009

インフルエンザその後

我が家では中3娘のたまこが、10日ほど前にA型インフルエンザになりました。
おお! うちにも来たのねぇ、と思いましたが、たまこはリレンザで翌日には熱が下がり、その後小5息子のせんべいにもうつらず、私にもうつらず、夫にもうつりませんでした。

たまこは模擬試験を受け損ねたのですが、無事に塾で後日試験を受けることができました。

たまこは順調に治って学校にも行き始めたのですが、なんと、インフルエンザになった子が多かったらしく、すぐに、学年閉鎖になりました。中3生が全クラス、たっぷりの宿題が出て、5日間のお休みでした。

「まだ(インフルエンザに)なっている子がいるから、休みが過ぎてもまた休みになるかも」なんて、たまこ達は期待していたらしいですが、無事に学校は始まっています。

せんべいの小学校でも、学級閉鎖になったクラスもあるようですが、せんべいのクラスはまだ大丈夫です。

親達は、子供が新型インフルエンザになったら「濃厚接触者」として、会社にはマスクをして行くことになっています。

私の職場では、「濃厚接触者」は食堂を使うことも禁止、トイレは特定の場所を決めて使用、狭い部屋での会議に出席することは禁止、本人がインフルエンザを発症したら、その前日に本人が触った所をアルコール消毒します。夫の職場はこんなうるさいことは言わないらしいですが。

私は特許調査の教育という、慣れない仕事をする予定になっていましたが、「濃厚接触者」になったお陰で、会議に出席禁止になったため、延期になり、助かりました。準備ができていないので。

私はもうマスク着用も免除になり、普通に勤務しています。が、職場では、新たに、お子さんがインフルエンザになったという「濃厚接触者」が二人出ました。マスクしてます。

この冬は、こんなことを繰返すのかな。

やれやれ、ですが、このくらいなら、そうひどい事になるというわけでもなく、平穏に過ぎるのを待てばいい、という感じもします。

新型インフルエンザは感染力が強いとも聞いていますが、我が家では大人だけでなく、小5の弟にもうつっていません。必ずうつるものでもないようです。

家では、食事の時など、たまこと一番席が近いのは私で、一番よく話をするのも私です。私は新型インフルのウィルスはもらっていると思います。

マスク着用だと暑苦しくて、「熱が出たかな~、危ないかな」と思ったこともありました。

何となく咳っぽいなぁ、とか、胸の内側がざわざわするなぁ、とか、思うこともありました。

でも「いやいや、抑えるぞ! 免疫が勝つ!」と思って、「そうそう、何となく、大丈夫」と思ったり、「やっぱり危ないかな、いや、大丈夫!」と思って、家にたどりついて、熱を測ってみるといつも平熱でした。

そんな風にしていた数日の間には、実際に私の体の中で、インフルエンザのウィルスと私の免疫の闘いは起っていたと思います。結局、体力が勝って、発症しなかったのだと思われます。

発症はしなかったけど、何だか、気疲れしちゃいました。

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