木曜日, 10月 01, 2009

上期が終わり、下期始まり。

10月になりましたな~。

インフルエンザで会社に来れなくなったら仕事が終わらないっっ、とヒヤヒヤでしたが、何とか無事に上期を締めることができました。

異動になった人も、組織変更も、担当変更も、ありましたが、私の仕事は下期も変わりません。ノルマ増やせはまだ言われてません~~。言わないで欲しいなぁ。

実は、同じ仕事をやってると、慣れてはくるのですけど。

私のグループに、仕事内容は違うけれど同じ役付きの女性がもう1人います。うちのグループでは先輩です。でも、入社年度は微妙に私の方が先です。仕事上では彼女が先輩なので、お世話になっています。

けど、困るのは、上司が、昇進競争を想定していること。

上司というのは、それが仕事なのでしょうけれど。

以前の部署でもそうでした。昇進競争を想定されている相手は男性で、そのうちの何人かからは、どえらい反発をくらいました。意味不明の反発もあったし、仕事のテリトリーを私が侵すと思っての反発と思われるのもありました。

私の仕事を認めて、何かと擁護したりアドバイスしたり、してくれた男性もありましたけどね。

フルタイム正社員は、偉くなりたいと思っているというのが前提のようです。以前の部署でも、上司との面談で、なりたくないからもっと仕事を減らしてくれ、って言ったら、「そんなことを言われたのは初めてだ」って。

でも以前の部署はどんどん女性がいなくなってしまって(転職したり希望で異動したりで)、私が最後の女性で、それも、病気休職後の異動という経緯でいなくなりました。先日の、女性だけで集まった以前の部署の宴会の時の話では、「オレのやり方が悪いんだろうか」と、元上司はボヤいてたそうです。

多分会社の管理者向けの教育とかで、そういう風に教えられているんでしょうねぇ。会社は効率を上げねばならないところで、昇進競争もそのための有効な手段なんでしょう。でも、女性を上手に使うための素地はまだできていない感じです。

今の部署の関連部署では、女性のグループ長(課長くらい?)も居ますが、お子さんはいるらしいですが、子育ては殆どおばあちゃん任せか何かで、やっていないに等しいらしいです。誰にでもできるやり方とは言えないです。

頼もしいのは、社内結婚後の男性エンジニア達です。人によりますけど。

奥さんがエンジニアでとっても忙しく、午後6時以降は家庭モードに入る男性達があります。共働きの男性エンジニアは、子供の保育園の送り迎えは殆ど例外なくやっているようですが、残業せずに夕飯作りもやるという、感心な人たちもいます。

もう、10年以上前になりますが、米国勤務した頃、ホワイトカラーの米国人男性は、仕事だけでなく家事もしなくてはならずに大変だ、とのことでした。ウーマンリブから当時で多分20年以上とか、たって、それが一般的だったらしいです。女性の部長もいました。上の子(たまこ)の保育園も日本みたいにうるさいことは言われずに利用できました。

日本もあと10年もたてば、20年遅れで、あの頃の米国くらいに女性が仕事を家庭と両立しやすくなるでしょうか。

この夏のボーナスは散々でしたが、12月のボーナスは少しは増えるかなぁ。12月は嵐の東京ドームコンサートがありますし。

お仕事します。ボーナスとドームコン目指して。

0 件のコメント:

サイト内検索は右側のボタンをチェックして検索ボタンを押して下さい