木曜日, 2月 12, 2009

嵐 松本潤主演連続ドラマ 「スマイル」

Johnny's webを見たらニノに続いてまたまた載ってましたよ、松本潤主演「スマイル」決定とのこと。

それだけしか載ってなかったので、これの記事だけを読むために、普段は買わないスポーツ紙を買いました。
130円×2誌、スポーツ日本とデイリースポーツ。

松潤は両方とも同じ写真でした。黒い光沢のある上着に蝶ネクタイ。長めの、ウェーブの少ない髪でおでこを出してます。ドラマの衣装・髪型なのかなぁ。

父がフィリピン人、母が日本人のハーフの役だそうです。稲垣結衣さんが失声症(声が出ない)でセリフの無い役でヒロイン、重厚な人間愛がテーマのドラマを目指すそうです。

松本さんまた、難しい役をもらいましたねぇ。

どれだけリアリティを出せるかな。演技力としては大丈夫だろうけれど、モデルがあるのかな。何だか、ニノが脳性麻痺の役をやるのよりも、ドキドキしてます。

まだイメージが湧かないけど、是非大成功させてほしいです。そして、フィリピンにも松本潤と嵐のファンを増やして、フィリピンでもコンサートをやれるといいなぁ。

私は元々、日本の映画より香港の映画が好きだったんです。唐突に話が変わりますが。邦画は、香港映画よりもすごーく、視野が狭い、って言うか、国際的な視点が殆どない。

香港映画もたくさん見たわけではないけれど、昔、面白さを教えてくれた人がいて、いくつか見て、一般的な人が主人公になっていても、ギャングみたいな主人公でも、自然に活動の場面がインターナショナルだったんです。
ストーリー展開の背景が邦画よりずっと大規模で、だけど洋画のように大掛かりな撮影技術を使うわけではなく、撮影は肉弾作戦の泥臭い撮影技術で、それも面白かった。中国語のを英語の字幕で見るんですが。

日本のドラマも私が見た数は邦画に負けず劣らず非常に少なくて、語る資格はないんですけど、国際的な視点を持った面白いドラマって、今までありましたか?

日本人は基本的に日本の中でだけ生きていて、世界にはたくさん貧困や内戦や戦争があるのに、「今は平和な世の中だ」とか、思っていたんだよね。だけど今は、世界不況という形で日本も世界の一部だという事実が日本の中にもやってきています。日本人も、もう、平和ボケしてはいられない。

フィリピン人の人とは一度だけ、話したことがあります。旅先で知り合って、ニュージーランド人とフィリピン人と日本人(私)という、3人で旅行しました。フィリピン人の人が一番時間の流れ方が違ってました。セコセコしてなくて、ゆっくり。

日本人はセコセコしすぎだよなぁ。

「人間愛がテーマの重厚なドラマを目指す」とのことですが、日本人が忘れている何か大事なものを、思い出させてくれる、国際的なドラマになるかもしれません。

っと、だけど松本さん、コンサートもよろしくお願いしますね! ドラマとか映画とかのお仕事、受けすぎないで下さいね。去年はいくつも重なって、家に帰るとそのままソファーで寝たり、ソファーまでたどりつかなかったり、な事もあったようですが、そこまでしないで。私にとっては嵐としての歌とコンサートの要としての松本さんが、とっても大事なんです!! 大丈夫だと思いますが、よろしくお願いします。楽しみにしてますから。

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