金曜日, 2月 06, 2009

嵐10年目 松潤は

歌おに(嵐 大野智主演『歌のおにいさん』)録画中です。明日子供と観ます。寝る前はパソコンタイムなので。

ところで、先日櫻井翔くんのお誕生日に、櫻井くんが見ている地平まで嵐は行ける、と書いたのだけれど、松本潤は何を考えているのかなぁ。

もちろん皆で、嵐の5人だけでなく、スタッフさんや事務所の方々やも、一生懸命色々考えて下さってるのだと思いますが、松本さんがどう考えているのかは、コンサートの行方を大きく左右するような気がします。

アジアツアー出発点の国立競技場のコンサートでは「みんなのそばに居ることを誓います」と言ってくれたし、終着点の上海コンサート最終日には、中国当局から禁止されていたにもかかわらず、客席に飛び込んでもみくちゃになってくれた松潤。

嵐の10年目は、海外公演はありなのかな。

私は、嵐のアジアでの人気ももっともっと大きくなって欲しいと思っています。日本の若者は今、大変だけど、結局もう日本だけでは状況は良くはならないと思う。

格差社会とか言われるけれど、日本での低賃金は国によっては普通だったり高給だったりするのです。

低賃金の派遣の若者と比べなければならない相手は、日本の正社員ではなく、海外で同じくらいの賃金で働く労働者達です。アジアでは同じくらいの賃金で、大学院出だったりするわけよ。

安くて良い仕事をしてくれるなら、海外に出せる仕事だったら出すのは当然です。企業は安く事業を行わなければ生き残れないから。日本の若者は給料を上げたかったらその人たちより良い仕事をする必要がある。逆に、貧しい国であっても優秀な人達は、流出しないように先進国の優秀な人と同程度の賃金がもらえて、ものすごい高給取りになります。

だから、アジアの国での格差は日本でのものよりもっと大きい。ざっくり言ってますが。

結局、上海の路上でものごいをしていた女性が抱えていたあの子供が、豊かな暮らしをできるようにならなければ、日本の格差問題も解消はしない。んだなぁ、と思ったのですよ。

上海コンでは客席に飛び込んでくれた松潤は、また上海に来たい、とも言っていました。

だけど、事務所の公式ツアーで一緒に行った方は、「ないんじゃないの? あんなこと言わなければいいのに」って言ってました。彼女自身が、上海はもういい、と思ったのかもしれないけれど。大きな道路でも信号機はなくて度胸で渡らねばならないし、街がほこりっぽかったり、コンサート会場にはダフ屋がわんさといたり。

ホテルのお風呂のお湯が濁っていたりするのは松潤も苦手と言っていました。それは分かるけれど、仕事は別かもしれない。

なんて、あーだこーだ考えていたのですが、この所発表が続いている企業業績の悪化は世界的なもののようで、中国なども大きな影響を受けているようです。中国製品の輸出先のアメリカ経済が落ち込んでいるから。

これは、ジャニさんのビジネスには、吉なんでしょうか、凶なんでしょうか。

嵐を巻き起こして世界中の若者を勇気付けよう!!!、と、思ってくれないかな。

中国のお金持ちも、業績悪化で海外旅行を取りやめて、上海や台湾で日本のアイドルのコンサートを見よう、日本のCDを買おう、と、思うかもしれません。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

桃太郎(松潤担当)です。上海仲間です。
この世界恐慌で嵐人気はどうなるんだろうと思いながら、きっとこういうことが気になるのは歳いってる証拠かなぁとも思います。
10周年でチケットが取れるのか取れないのかという基本的なところで、今年も私たちは振り回されるのではないかと。そして、嵐くんたちも今の流れを見て彼らなりによく受け止めて私たちを楽しませてくれようと全力を尽くしてくれるのではないかと期待してます。
世間?の我々の要望を感受性豊かに感じて自分なりに消化して最善の、それ以上のものを返してくれる松潤、嵐が大好きでいられる自分でありたいなぁとも思います。
メインの記事とは全く関係なくなりましたが、つい何かコメントしたくなりました。

オルゴールぴょん さんのコメント...

桃太郎さん、こんばんは。上海仲間なんですね。コメントありがとうございます。嬉しいです。
歳いってる証拠なんでしょうなぁ。実際いってます。

我々、っていうか、嵐ファン達は何を望んでいるんでしょうかね。海外に出ることを望んでいる人は多いのかどうか。
国内の人気をもっともっと高める方が先かも、と思うこともありますが、さらにチケットは取れなくなりますな。でも、きっと嵐は私達を元気付けてくれると思うから、それが伝わって人気が上がってチケットが取れなくなるのは、仕方がないんですよね。

それでも私達のそばにいてくれるという松本潤は、どんなサプライズを準備してくれているのかなぁ。
最近の厳しすぎる世の中の流れを見て何を考えたかな、と、漠然と思うのでありました。
何であっても、応援し続けますけどね。何を返してくれるか、楽しみ。嵐を大好きでい続けましょうね。

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