仕事が、減らない~。無くならないだけいいのではありますが。
工場では減って、人によっては無くなってるご時勢です。我々スタッフ部門も、経費節減で働く時間は減らせと言われて、でも我々の仕事は減りません。
でもやっぱり時間が減ったらできない。予定未達は未達で、でも言い訳を書くことはできるんだって。疲れるッス。
動きの悪い頭でぼ~~っと雑誌や新聞を読んでて、教育費の事が印象に残りました。
雑誌には教育費をどう捻出するかが載ってました。子供が大学に入る時に一番お金がかかるのに、公的な子育て支援は幼児期のみ。日本の親は子供が大きくなるに従って負担が大きくなり、奨学金という借金でまかなったり、子ども自身の負担が大きくなる事も多いと。子育て世代が自分自身の奨学金を返している事も多いとのこと。デフレの時代にはこの負担は昔より重いですね。
大学の費用は経常的な出費の範囲ではまかなえないので、貯金しておかねばならないようです。
また、日本は公的な教育費負担が非常に少なく、家計の負担が大きいということが載っていました。北欧とか、ヨーロッパの国は、ドイツも、フランスも、公的な負担が圧倒的に大きいようです。他方、米国は私的な負担がとても大きくて、日本はさらに私的負担が大きい。米国は家計ではない私的な負担がある程度あって、これは私的な寄付とかファンドとかでしょうか。お金持ちがドンと出してくれる部分があるんでしょうな。日本は親が教育費を工面しなければならない仕組みになっているようです。
大丈夫なのか、日本。もっと子供を大事にしようよ。
介護とか老人医療とかに比べて、子育てや教育費のことは言われなさ過ぎじゃないでしょうか。少子化は止まらないよ。若者が減ったら介護する人も医療に携わる人もいなくなっちゃうのでは。
また発散しちゃった。
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