月曜日, 2月 02, 2009

灯りをともす

一つの灯りをともして、ちょっと、誰かの何かを明るくすることができるといいなぁ、と思います。

大野くんが『Free Style』のオマケのメッセージカードで、「君の人生の一瞬(ひととき)が僕の作品集で癒せたらとってもうれしい」と書いてくれています。本のカバーの端っこの券をジャニーズファミリークラブに持って行って引き換えてもらったカードです。

大野くんが作ったものが私を癒してくれるということを、大野くんも喜んでくれています。私は作品は作れないけれど、そういうことができると、いいなぁ。

灯りを消しちゃうようなことをしがちです。子供にプリプリ怒ったり。せっかく頑張ってやっていることを、褒めてあげずに、認めてあげるのに失敗したり。

いつか読んだメッセージで忘れられないものに、「奇跡の癒しは既に起こっている」というのがあります。癌になって、自分も家族も傷ついて、そこから回復する道のりは遠い、と思っていた時でした。実はもう癒されているのだ、と気付かねばならないと分かりました。遠い遠いと思って心配して、既に癒されていることが分からなかったらしいのです。

既に癒されているのだ、心配しなくていいのだ、と思ったら、それによって癒されている状態が広がっていったという気がします。

そういう事を、他の人の中にも起こすことができたら、いいなぁ。

奇跡の癒し、あなたの中では既に起きてはいませんか?

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