木曜日, 3月 18, 2010

癌治療に笑いの処方

アンダーソン癌センターでは、補完・統合医療の項目に

「笑いのヨガ」(←リンク)

が入っているそうです。2008年12月13日あたりからの事らしい。正確には、上のリンクを見てみて下さい。去年2月の「海外癌医療情報リファレンス」の記事です。

「様子がよくわかります」とコメントつきのビデオもあって、雰囲気が分かります。はしゃぐことのまねは本当に笑ったときと同等の効果をもたらすとのこと。

痛みや不快感がある時にも、その痛みについておもしろい点を考えて表現するんだって。

面白いですね~。ディレクターのお医者さんによると、

「複数の研究結果から、笑いは生理的にプラスの作用をもたらすことがわかっています。笑いは血中コルチゾール濃度の低下、活性化Tリンパ球数の増加やナチュラル・キラー細胞の数や活性の増大、唾液中IgA濃度の上昇、エンドルフィン放出促進によって示される免疫系機能の強化をもたらし、結果的にストレスや不安が軽減されるのです」

とのこと。

アンダーソン癌センターは、テキサス大学の施設で、テキサスにあるようです。「笑いのヨガ」のコースは月3回あり、無料で、例えば3月17日=昨日の午後4時から4時30分にもやってたらしいです。

粋だねぇ。そういうの、日本にもあればいいのにな。




C&D&Gの嵐!

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