金曜日, 2月 05, 2010

日本再生(お仕事)

頑張ってるよ~。

予算は削られてるけど、その分、私が技術部から特許部に移った当初の頃より、緊迫感がある気がします。

最初は、技術部の大変さに比べてゆるすぎる!って怒ってたもんです。でも、移ったばかりの新人だし、短時間勤務だし、調査件数では締め上げられるしで、何も言わないようにしてましたが。

あんまり仕事の事は書けませんが。

特許調査は外注するものも多いですが、外注先は、どこも赤字だと思います。調査はしなくても出願はできちゃうし。

出願予算も削られていて、特許事務所への要求も厳しくなっていて、部署によっては事務所に出さずに手続きして出願しています。

だけど、その分、いい特許を出そうと、力を入れています。よそが削られている中、まだ、出願予算がありますから。パソコンは買えなそうだけど、出願予算の枠はあるんです。

社内から米国へ行っている技術者から寒中見舞いをもらいましたが、日本を救いたい、と書いてありました。

今までの延長の技術だけでは救えないけれど、膨大な数の技術者がいます。異動したり引っ越したりして再編成されつつあります。せっかく長年やってきた技術が打ち止めになった人もいます。でも、よくある事なんです。

昔、大会社に入ったら1つの歯車になっちゃう、なんて言った頃がありましたが、私の実感では、会社生活は冒険だらけです。会社に居るおかげで、自分では思いもしないような大きな冒険の連続でした。その中で、歯車としてしか働かない人には本当に困りました。結構それが、東大出の人でしたよ。それは話がそれちゃいますが。

ここ数年の変化は、大きいのではないかなぁ。世の中がどうなっていくのか、楽しみです。


読んでないけどこんな本ありました。

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