日曜日, 4月 25, 2010

狼男になって!(「怪物くん」第2話)/「がんとこころの関係」無料講演会

う~ん、変なタイトル。並べて書いていいか分からないんだけど、別々に書くひまがないので。

まずは昨日の、嵐の大野智くん主演「怪物くん」第2話。母子3人でじっくり観ました。ストーリーに私は大満足です。お金って大切なもので、「怪物くん」はしっかりそれを学んで、ひろし達を救う事ができました。子供達に見せて良かったと思ったお話でした。

感想としては、やっぱり狼男が人間に見えてしまって、残念。本当に怪物ランドからやって来たとは思えず、以前から人間界にいた人間が人間界で怪物くんを迎えているみたい。それでは、コメディとしての設定も弱くなってしまうと思うんです。

特殊メイクをしていても振る舞いもセリフの言い方も雰囲気も人間に見えるので、徐々にでも今後、良くなっていってほしいです。もっとできるはず。ドラキュラは少しいいと思いましたが、もっとドラキュラらしい佇まいで頑張ってほしいです。

狼男、ドラキュラは、メークだけでそう見えるというわけではないみたい。フランケンは今回もかわいかったです。あの、悪魔界の手下の人(名前をまだ覚えてないんですが)、とってもいいです。

怪物くんが本気の演技で頑張っているので、控えめなメークでも怪物くんの方が怪物に見えてると思います。ちゃんと、ダイヤモンドの怪物プリンスをもっと輝かせるルビーとかサファイヤとかに見えるように、お供の3匹、頑張って下さい。

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さて、今日は、川畑伸子先生の「がんとこころの関係」無料講演会がありました。

始めの1時間半の講演の中にびっちり、サイモントン療法のエッセンスのお話がありました。びっちり盛りだくさんの内容が受講者にちゃんと伝わったかな、と思ったけど、その後の質疑も活発で、しっかり伝わっていました。

日大板橋病院の図書館棟の講演会場は階段状の客席の立派なもので、200人の定員とのことでしたが参加者は100人強くらいだったかな。

最初に、日大のお医者様のお話がありました。ご自分が癌の手術を受けた事がきっかけでサイモントン療法を学ばれるようになったそうです。今、NPO法人サイモントンジャパンの事務局が日大医学部にあり、拠点になっています。

癌の心理カウンセリングは最近保険適用になったとのことですが(私は知りませんでした)、まだカウンセリングを提供できる人材の準備が進んでいないとのこと。

内容はサイモントン療法関係の書籍に書いてあることと重なっていると思いますが、川畑先生の生きた言葉で聞くのは迫力があり、内容も充実していました。以前サイモントン先生が無料講演会をされた時には、サイモントン先生が言われることを一つ一つ川畑先生が日本語に翻訳する、という形式で、今回よりもかなりゆっくりしたテンポでした。

さてさて。私の感想は。。。人間て、フクザツ。がんとこころの関係では、一般的にどのお薬が効きます、みたいに言えず、人それぞれの部分が大きいのは、漢方薬に似ているかも。それぞれにご自分が本を読んで下さい、が一番適切かも。

最後にまた日大板橋病院の先生のお話があり、この先生は今日までサイモントン療法が何であるか、ご存知なかったとのこと。しかし、大変大事な療法だという事が今日の講演で分かり、日大板橋病院は癌の拠点病院であるので、日大でこのような取り組みに関与できていて嬉しい、と仰っていました。

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