木曜日, 4月 08, 2010

チャレンジとスキルのバランスと、(仕事)

年度末が過ぎれば年度初めとなるわけで。今期の特許調査のノルマがやってきました。

最近は調査に慣れてきて、始めはアップアップだった件数ノルマもけっこうやれるようになって、先期はノルマ+2件、やれました。上司から、よかったね、とのお言葉をもらいました。

よかった、のですが、さりげなくやってきた今期の目標件数が、何と、先期のノルマ+5件。他の人の色々な業務の目標のリストに混ざって、「意見のある人は相談すること」なんてコメント付きでしたが。

プラス5件、ってねぇ。相談すること、と言われても、できませんっとねじ込むのも憚られ。

実はホントはノルマ+5件はやれてたのですが、年度初めは入学式やら集団登校の世話役やら学校の懇談会やら、色々とあるので、+2件以上の分は4月以降の分に入れてました。分かったのかな。余裕ありそうに見えちゃったのかな。

件数の数に追われるよりも、ちゃんと研修内容を身につける時間をもっと取りたいです、とか、色々言って、いちおう、抵抗してみました。

上司は、ストレスをかけてこそスキルはアップする、という信念を持っておられるようで。それはそうなんでしょうけどね。

上司に教わったわけではないのですが、スキル(S)に対してちょっとチャレンジ(C)なくらいが、スキルアップにはいい、という「CSバランス」という理論があります。

特許調査というのは特殊技能なので、スキルがあれば仕事ができる、という事で、このスキルを磨いて、ず~っと仕事ができるようにしてあげよう、という、親切心だ、という主旨のようです。70歳まで仕事できるように、ってこと?

結局、先期のノルマ+3件になりました。上司、最初からそういうつもりだったのかも。

私としては、チャレンジとスキルとのバランスに、休憩(K)を入れて、CSKバランスを取っていきたいです。

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