木曜日, 12月 10, 2009

嵐 5×10コンサート 東京ドーム最終日

嵐の十周年5×10ツアーの初日、国立の1日目に、私は貴重なチケットを持っていながら、自転車で転んだ息子を病院に連れて行かねばならず、オープニングに間に合わなかったんです。それはすごく残念で、オープニングのフライングが載っている雑誌を買い集めたりして補っていたんです。

今回の東京ドームは、しっかり最初から見られて、どれだけ嬉しかったことか。もう、すご~く、嬉しかった。

東京ドームの会場に入ると、当たり前ですが、天井がありました。ドーム内にはライトに沿って煙ったような光の筋がいくつか見えました。空気がよどんでいるように感じました。国立は開放感があって風が気持ちよかった。

あと、始まってから分かったのだけど、音響は国立の方が数段良いです。当たり前だけど、ドームは音楽用の施設ではないから、天井に音が反響して、こもった音になってしまいます。でも、耐えられないようなひどい音ではなく、十分楽しめました。

私たちの席は3塁側2階席の、中ほどより少し前寄りでした。正面のステージも、センターのステージも、バックステージもほどほどに良く見える、良い席です。もっと上の席だと距離による音ずれもあるのかもしれないけれど、それも感じませんでした。

国立の時には上空にワイヤーがあって、オープニングは嵐くん達のフライングで始まったのですが、今回、ドームの天井付近にはワイヤーがありません。「ワイヤーはないねぇ。」でも、フライングでのオープニングのはずだけど、どうするのかな??

と思っていると、上空に浮かんでいる5×10と書かれた大きなコッペパン型のような風船に吊られて嵐登場! 『感謝カンゲキ雨嵐』で始まりました。双眼鏡でガン見しました。あの吊られた姿勢は大変そうだと思うけれど、嵐くん達の表情は緊張気味に感じました。おおちゃんも固くなってたように思いました。あの上空から、客席はどんな風に見えるのかなぁ。

『感謝カンゲキ雨嵐』で上空を後方まで移動して、バックステージで2曲目『Lucky Man』

オレについてきな、天命を勝ち取るのさ、と歌って、次の3曲目は『風の向こうへ』

4曲目『Wish』

wishで前方ステージの前に噴水が上がりました。屋内でも噴水が上がるんですね。国立の時よりは小さい噴水だけど。

5曲目『Crazy Moon キミ・ハ・ムテキ』 特効あり

6曲目 ズンズン、ズズン、というドラムの前奏があって、相葉くんソロ『PIKANCHI』

この辺までが、国立の時に見られなかったんです。相葉くん上手だった!! ゆっくりじっくり見られた!うれし~~。ここまで、オープニングから曲の流れも、演出も、息もつかずにずっぽりと楽しめる! 今日、来られて良かった~~!!と思いました。

でもまだまだ勢いは止まらず、そのままの勢いで7曲目、『Horizon』

感動をさらに大きくしたのは、嵐くん達が生歌で、あちこち微妙に音や声がずれたりしてるんです。もう東京ドームも3日目で、疲れも出ているだろうに、頑張ってくれてる!と思っていたら、、

次の8曲目 『DANGAN LINER』は、さらにどっぱずれで、いつもはあまりはずさない智くんまで、派手にはずしまくってました。メロディーがあまりなくてリズムだけで乗る曲だから、音程がとりにくいんでしょうね。そのまんま、ノリに乗ったまんまで、

次の9曲目は、『アレルギー』ちゃんと翔くんも白菜を持って踊ってました。国立1日目の時はエア白菜だったね。バックステージで5人揃って踊ってくれました。私の席からは横から見る方向になり、後ろの方で人参を持って踊る智くんがかわいかったです。これはあんまり音を外さずに歌えてました。

10曲目『ココロチラリ』

11曲目 『CARNIVAL NIGHT Part 2』 お客さんとのC・A・RNI・VAL・ Night の掛け合いでますますノリノリ

12曲目 ニノソロ『言葉よりも大切なもの』大変よくできました◎ この後の大野ソロでおおちゃんちょっと間違えちゃったんですが、MCでそれをニノがチェックしてました。でも国立の時はこのニノソロでも間違えてたんだよね~、1日目も、2日目も。今回はニノ、間違えてなかったのかな。歌詞を正確には私は知らないので、不明です。今回間違えなかったからおおちゃんのことを言いたくなったのかもね。

ここでやっと一息ついて、バンドメンバー紹介

13曲目 『Everything』 前方スクリーンに歌詞に合わせて赤、青の信号や、赤、青の画面

14曲目 『瞳の中のギャラクシー』

15曲目 『青空ペダル』

16曲目 『台風ジェネレーション』最初のニノのセリフが、CDのような青年風ではなく、おじさん(お父さん?)かお役人さんか何かが、家族か部下か何かに言うような貫禄のある言い方で、笑わせてくれました。あれはわざとやってたと思います。そしたら、その後の翔くんのラップも、CDと同じように低い声でなのだけれど、青年風ではなく、重みと落ち着きのあるラップになっていました。青年の別れを歌った曲ですがCDとは違った味になっていて、嵐の成長を感じた一曲でした。

17曲目 大野ソロ『曇りのち快晴』バックステージ上空低めに、お日様と雲とお月様の風船がふわふわ上がって歌のお兄さん、登場。ちょっと緊張気味で恥ずかしそうでしたが、あの衣装でぴょこぴょこ踊っている姿が、もう、とびっきり、かわいかった。音が全く外れていなくて、声もハリがあって、上手なので、??この曲だけCDを使ってるのかな、なんて思ったら、途中で歌詞をお客さんとの掛け合いにし始めて、分からなくなったようで、「ま~ちがえた~~」てことに。間違えてくれたことでやっぱり生歌だったということが分かりました。このふわふわの「ま~ちがえた~~」を後のMCでニノにいじられてました。

18曲目 『A Day in our life』 ここから数曲トロッコで外周を回りました。トロッコ1台に1人。

このトロッコは演出としてとても良かった。国立の時には外周で歌ってくれた時に、丸々一曲ずっと智くんの後姿を双眼鏡で見つめ続けて、「一度もこっち向いてくれなかった」ってぶーたら言ってたんですが、すごく改善されました。
トロッコの両面に、巨大スクリーンがついていて、嵐くん達の顔がアップで映し出されるんです! 1台に1人、つまり嵐の5人の1人1人に、1人ずつ、カメラさんも乗っていて、嵐くん達がどっちを向いてもカメラが彼らの顔を追いかけてくれる、という贅沢さ。工夫してくれてるよね。誰のアイデアなんだろ~。大満足でした。

続きはまた今度。

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