月曜日, 6月 25, 2007

代替・統合療法コンベンション

今年の8月11日、12日の二日間、第13回代替・統合療法コンベンションというものがあります。

アメリカ癌コントロール協会の会長のフランク・コウジノウ氏や、帯津良一先生、安保徹先生、星野仁彦先生、寺山一心翁さんなど、目もくらむような、今まで本やインターネットでしか知る事のなかった方々が、キラ星のごとくに一堂に会して、講演をして下さるのです。ここに書いた以外の方は私が無知で知らなかったのですが、他にも沢山の講演があり、全部で12,3人の方のお話が聞けます。

まだ、チケットはあるそうです。上のリンクで申し込めます。

すごいわぁ、と思い、これは行かなければ、と思い、ちょっと、その関連の勉強会に行って来ました。NPO法人癌コントロール協会(アメリカ癌コントロール協会日本支部)の主催で、同日本支部の会長さんの、森山晃嗣という方の講演でした。どうやら、この方もすごい方のようです。あの、サイモントン博士を最初に日本に引っ張って来た方だったのです。

あの、サイモントン療法の日本でただ一人の認定トレーナーの川畑伸子先生を、『通訳の女の子』と呼んでいらして、がっ、が~~んっ、とばかりに驚きました。そう、川畑先生は最初サイモントン博士の通訳だったのです。

サイモントン博士が最初に日本人を集めてセッションを開いた時、『不健全な信念』を出すことに、非常に丁寧に時間をかけ、苦労されていたとのこと。その頃日本では、「脳内革命」という本が流行り、プラス志向、明るく考えよう、ということが流行だったとのことです。大丈夫です、心配はいらないです、と、表面的に言っていて、本心の心配事を自分自身にも隠している人が非常に多かったそうです。そのことを、『通訳の女の子』の川畑先生は、プラス志向ではなく、『はったり志向』という、『素晴らしい訳』をしてくれた、と、述懐しておられました。

今までは統合医療ビレッジだけが統合医療についての私のつてでしたが、癌コントロール協会も面白そうです。

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