先日のリハビリで取って頂いた発声のスペクトルは、『フォルマント』と呼ばれるものでした。
ウィキペディアにも載っていました。
「話している人の音声のスペクトルを観察すると、特定のピークが時間的に移動していることが分かる。このピークをフォルマント、またはホルマントと言う」
ウィキペディアにスペクトルの例が載っていますが、私が取って頂いたのも似たような雰囲気の模様です。縞模様の濃淡で、必要な周波数の音成分がちゃんと出ているかどうかが分るのです。
音声認識にも使われる原理のようです。
うちには『ペット型 英会話ロボット「チャーピー」』というこちらの発音を聞いて英語でお話をしてくれる英語ロボットがいます。でも、私の英語はなかなか通じないんですね。周波数で判断する音声認識が使われているのでしょう。英語の発音もうまくできていないわけです。ま、当然ですね。
息子のお気に入りのチャーピー君
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