日曜日, 3月 20, 2011

昼食難民と米、パン

大地震から10日目となり、この3連休は計画停電もなく、横浜も徐々に落ち着いてきている感じです。

近所のスーパーは計画停電に合わせて時々閉まっていますが、今日は照明を減らして営業していました。スーパーには今日もお米がありませんでしたが、近所のお米屋さんには残っていました。

お米が無くなるのは買占めというわけでもなく(そういう人もいるかとも思いますが)、我が家の場合は実際に普段よりも多くお米が必要になっています。

というのは、停電の影響や給食の材料が揃わなくなるなどの理由で、学校の給食がなくなって、小6息子せんべいにお弁当を持たせないといけないんです。

せんべいはいっぱい食べるので、地震以降、普段よりざくざくとお米がなくなり、買いに行きましたがどこも売り切れでした。

ちょうど、停電のお陰で会社が休みになった日があり、開店直後だったらあるかもと思って開店前のスーパーに並びに行きました。

でも開店十分前に行ったらもう数十人並んでいたので、作戦を変えて近所のデパートの方に並びました。

開店直後のデパートの地下の食品売り場のお米が買えました。普段よりも高いお米を買っちゃいました。

私の職場の社内食堂は普通に営業していますが、事業所によっては地震以降社内食堂を閉めているところもあります。

パン屋さんのパンもどこも無くなっているのですが、お昼を食べられなくなったサラリーマンなどで、普段買わない人が買っているということもあると思います。

先日は無事にせんべいの卒業式を終えました。当日は計画停電もなく、ありがたいことに無事にお別れパーティーもできました。

PTAの役員のお母さんが、今、地震の被害のために卒業式もできない子達も、まして卒業記念のパーティーなどできない子達もいっぱいいることを忘れずに、感謝して、食べ物を残さないように、と挨拶してくれました。

本当に、無事に卒業の日を迎えられたことに感謝です。

卒業後もお弁当の課題は続いているんですが。

お米が無いなら送ってあげるよ、と、おばあちゃんからも、他にも知り合いの方からも、電話を頂きました。

ひとまずは送ってもらわずとも、近所でなんとかなりそうです。

2 件のコメント:

マドレーヌ さんのコメント...

オルゴールぴょんさんへ

はじめまして。マドレーヌと申します。
お米を買うにもひと苦労されているとのこと、大変ですね。

私は関西に住んでいますが実家が横浜で母がいるのでお米をちょこっと送りました。

昨年11月に卵巣がんの手術を受けました。
こちらのブログは情報が豊富で、私にとってオルゴールさんの明るく知的で可憐なイメージが慰めと励ましになるのでよく拝見しています。

教えて頂きたいことがあるのです。
統合医療ビレッジに行かれたそうですが、他の補完医療のお医者様に相談なさったことはありますか?腫瘍免疫チェックがあることが決め手になったのですか?
                
              マドレーヌ

オルゴールぴょん さんのコメント...

マドレーヌさん、こんにちは。

まだ手術から間が無いですね。その頃は私は右往左往して、手当たりしだい首をつっこんでました。
統合医療ビレッジの他にも、癌コントロール協会のコンベンションに行って代替医療の先生のお話を聞いたり、癌の患者学研究所の川竹先生のお話を聞いたりしました。

でも、玄米菜食じゃないとダメッ、みたいなノリについて行けなかったんです。一般的な意味で食事には気をつけるようになりましたが、その後数年続いたのは統合医療ビレッジ通いでした。免疫チェックの値でサプリの効果が確認できたという事は大きい要因でした。
あと、サイモントン療法も統合医療ビレッジで薦められ、受けるようになりました。これは今でも講演会や研修会に通っていて、大きく影響を受けました。

癌は生活習慣病だそうですから、何か生活習慣を健康的にするきっかけになるとよいですね。

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