木曜日, 10月 11, 2007

研修の友は嵐/特許調査の仕事

今日は、特許関係の研修でした。久々に都内に出ました。

ホント、携帯オーディオプレーヤーの嵐に救われました。延々と乗る電車も、ちっとも退屈せずに過ごせたし、研修中の休み時間も、昼食の間も、嵐の曲を聴いているだけで思いっきりリフレ~ッシュ! 小さい音量で聞ける、音がいい、軽い、沢山の曲を入れられる、操作が簡単。苦になる部分が全然なくて、リフレッシュ効果抜群。これ、絶対に、健康にいいです。

今日は特許調査の研修だったのですが、ラクな仕事に替わりたいという私に上司が紹介してくれただけあって、エンジニアの移動先には本当に良い分野かもしれません。

特許を書くことを使命としているのはエンジニアで、特許部門はそのサポート部隊です。そのサポート屋特許部門の中でも権利化分野や係争分野はまだ花やかな方らしく、特許調査はこの権利化などをさらにサポートする分野らしいです。
つまり、エンジニアの競争の表舞台に比べて、裏方の裏方という、地味な分野。しかも今後は知的財産の重要性は増し、特許を活用する風潮は強くなる見込みらしいです。

しかも、内容が分からなければ調査は困難なので、元エンジニアという人が主に活躍しているらしいです。調査技術自体もノウハウ的で専門性が高い。なので需要が高く、私のような病気上がりにまで来て欲しいというくらい、人手が足りないようです。定年退職後も、特許系関連会社に移ったりして、さらに頼まれて調査の仕事を続ける人も多いとのこと。そんなに先までやりたいとは思わないけど、必要に迫られた時の保険にはなりそう。

エンジニアで移動先を探している方、特許調査はよいですよ。

今日は90人くらいが研修に来ていましたが、ざっと見渡して女性は一割強といったところでした。特許専門の人と、技術系の人とが半々くらいだったそうです。きっとあれでも女性は増えてきたところなのだと思います。一時期の就職難が去って、うちの部署でも最近は新人さんも増えています。技術系を目指す女性も、数年表舞台で研鑽して、特許調査とかに移動するのも良いコースかもしれません。

そうと知ってたらもっと早くに移ったんだけどね。

0 件のコメント:

サイト内検索は右側のボタンをチェックして検索ボタンを押して下さい