アンコールトムのバイヨン寺院のレリーフから。
ジャヤヴァルマン七世という立派な王様の時のチャンバの戦いの図。
人のおしりを亀にかじらせているのは、髪型から中国人の傭兵だとのこと。
戦いのシーンもありましたが写真を撮らなかったのでそれはパスして。
戦いの後の、食べて踊ってお祭り騒ぎ。
戦いの後、闘鶏をして賭け事をして遊んでいます。
魚に噛みついているワニ。
出産のシーン。
人間に噛みついているワニ。
当時文字は葉っぱの上に書かれたので、残らず、王様は歴史や当時の風物を記録するためにこのレリーフを作らせたのだろう、とガイドさんは言っていました。建物も木造の部分は無くなり、石作りの部分だけ残っています。こんなにおちゃめなレリーフを作らせるなんて、立派な王様です。
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