月曜日, 12月 29, 2008

スキーキャンプお迎え

息子がスキーキャンプから帰って来ました。このお迎えが、寒いんだ。

行きの見送りの日も、早朝、班分けされて整列して、リーダーのお兄さんやお姉さんと色々確認しあったりお話を聞いたりしながら子供達が揃うのを待つのですが、冷え切ってしまいます。それで毎年、風邪をひきそうになります。

で、3日後の今日、今度は夕方、バスが到着するのを冬の風に吹かれながら待つわけです。「親って、バカだなぁ」と思いながら。こんな寒いの、ヤダ、と思いながらも、楽しそうに、ちょっとずつスキーがうまくなっていく様子はやっぱり嬉しくて、毎年行かせています。

今年は渋滞もなかったようで、予定時間のちょっと早めに到着してくれました。ギリギリまで近くのマックで暖まって、風邪っぽいのを気合で封じ込めて、気合効果が消滅しないうちにリーダーのお兄さんとのお話も終えて帰途につくことができました。

このキャンプは、解散前に、スキーの上達についてだけでなく、子供の生活面、性格を含めた行動面など、キャンプでの様子をコメントしてくれます。毎回、親の目で見えない成長を教えてもらえて、とても参考になります。

うちの子は、ふざける部分もあるけれど、やることをきちんと言えばしっかりできるし、その中で深く考えているようだとのこと。息子はおふざけモードと部分的に意外に難しく考えるところがあるようなのですが、リーダーのお兄さんにもそういう風に見えたようです。母親にとってナゾの生物なので、他の人からのコメントは有難いです。

行く直前まで雪が少ない状態だったのに、昨日も、一昨日も、吹雪いたそうです。リフトが止まって30分降りられなかった子供もいたとのこと。息子が乗った時にも3分くらい止まったそうです。林道コースに行った子達が帰って来られなくなり、危ないことはなかったらしいですが、車で?救助されたということもあったらしい。今朝は吹雪は止まって、良い天気の中で滑れたようです。

自然の楽しさだけでなく、厳しさ、怖さも、体験できたようで、貴重な体験です。まずは、良かったです。

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