木曜日, 12月 04, 2008

お仕事(特許調査)

当然なんだけど、仕事というのは活力を消費しますなぁ。だからお給料がもらえるわけですが。昼間仕事していると、仕事以外にものを考えなくなるみたい。

サイモントン療法の翻訳の続きとか、気にはなっているのですがやれず。その上さらに、上司は「もっと仕事しろ」と。前の職場と同じに。当社の風土なんでしょう。できる量の150%くらい、やらせようと。それで人並みなんだけど。短時間勤務でも、仕事量は人並みを要求されています。できるわけないのに。

それでも前の職場よりは楽ですが。職場の雰囲気はゆるい。事務系の文化は技術系とは違っているようです。特許というのは、理系と文系の両方の内容をもつ分野で、職場には理系の従業員と文系の従業員がいて、私は理系、上司は文系です。

特許調査の師匠は理系の人で、調査の楽しさ・面白さを教えてくれたんだけど、上司にとっては調査は件数。調査の質は最低ラインをクリアしていればよくて、それよりは人並みの件数をこなせ、と言われます。やってもやっても、日にちが過ぎていく分、またやらなければならないものが増えて、ホッとする暇がないです。

調査の分野も、師匠から案件をもらってた頃よりも広くなって、新しい分野は調査にかかる時間が読めない。冬休みに休むとまた件数が溜まりそう。仕事する時間を増やすしかないかなぁ。

世の中が不景気で、会社もえらく不景気で、会議でも暗い話題ばかり。残業禁止、出張禁止、暖房費節約(だから寒い!)、紙への印刷節約、と細かい。その中で特許出願は止められない。特許を止めたら会社の将来がないので、予算削減しながら出願はキープ。調査を外注すると費用がかかるけど、私がやるとタダだから。お給料分はやれと。当然ですね。

明日は娘が6時に起こせと言うし。今朝は5時半でした。小学校と中学校の保護者面談もあって休暇を取らざるを得ないし。どこかでだ~~~ん、と、やらないと、期末に真っ青になりそう。という結論でした。おやすみなさい。

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