日曜日, 12月 28, 2008

怖さとのつきあい

怖くても、ふんばらないと。

怖くないわけはない。怖いですよ。私だって、いつか、再発・転移、するんじゃないか。いつかは、誰でも、死ぬのだし。

幸い、今の所、再発も転移もありません。術後4年を迎えました。絶対に私は再発も転移もしない、と心に決めて、主治医の現代医学には再発防止の相談には乗ってもらえないと分かっていたので、統合医療のお医者にかかったり、サイモントン療法のカウンセリングを受けたりしました。

知ったのは、再発・転移はする人もいるけれど、しない人もいるということ。する確率はそれなりに高い、と言われても、すると限ったわけではないということ。

ならばしないかもしれないと考えた方がいいということ。

絶対にしない、は実は正しくない。けれど、『しないかもしれない』は、絶対に正しい。

絶対にするも、正しくない。

『しないかもしれない』と思い続けるには、どうしたらいいんだろう。何かの拍子に、『するかもしれない』の方におっこちそうになってしまいます。

『するかもしれない』も、『しないかもしれない』も、確率の意味では正しい。

両方とも正しい時には、都合のいい方を信じればいいのです。

心の持ち方としては『しないかもしれない』の方が、いい。

そう思っておいた方が、色々な他の物事がうまく行きます。関連していい方に進んでいきます。それは正しいのだし。多分その方が、免疫への影響も良いはず。

その方がきっと免疫遺伝子オンです。村上和雄先生という方の研究があるのです。
どの本から読めばいいのか分かりませんが。精神神経免疫学ともどこか繋がっているはずだけど、日本ではなかなか重視されません。

   

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