木曜日, 9月 23, 2010

ドロップシッピングと税金

昨日は、もしもドロップシッピングに登録するにはホームページが必要らしいと書きましたが、もしもさんのQ&Aの中に、ホームページがないという理由だけで申請が通らないことはない、とありました。

もしもさんの「できすぎくん」を使うと面白いくらい簡単にお店を作れます。画面上の入力操作は要りますけど簡単です。多少の慣れは必要ですが、今ホームページがなくても、申請後に作ればよいようです。
(まぎらわしい有料のものがあるようですが、もしもドロップシッピングとできすぎくんは登録も利用も無料です。)

さて、その他に調べたのは、税金のことです。お店を作ってものを売ったら、消費税を納めねばなりませんよね。そこはどうすればいいのかな~、と。

消費税は、年間売り上げ額(税込み)が1000万円未満ならば、納税しなくてもよいそうです。(⇒国税庁ホームページ、納税義務の免除

もしもさんのシステムだと、商品の代金は自動的に税込みで計算されて、売値1000円のものの代金は1050円となりますが、年間売上額が1000万円未満ならば、消費税分の50円も利益に含めてよいということ。

そんなには売れなそうだし、当分の間は消費税納付の心配はしなくてよさそうです。

1000万円を売り上げても、仕入れに費用がかかっているので、利益(自分の口座に入るお金)はせいぜい2、3割。いいとこ300万円か、ひょっとすると100万円くらいかも。

1000万円の売り上げって、すごい多い額だな~と思いますが、これでも到底、本業にはできないんですね。

また、消費税は納めなくてよくても、利益の分は雑所得ではあるので、所得税は納めねばなりません。確定申告をする必要があります。但しこれは、雑所得20万円未満ならば免除されるはず。

年間売り上げ額が100万円に近づいてきたら、確定申告の必要性を考える、ということでよいようです。

本業としてこれだけで生活しようと思ったら、年間5000万円くらいは売る必要があるようです。毎月毎月、売り上げ400万円とか。

それだけ売れるようになるための努力をするよりは、やはり地道にサラリーマンをやる方が儲かりそうです。

今仕事があるならばその環境を良くする、ないならば仕事を探す、という努力の方がやはり割がいいかも。

という前提の下で、とにかく年間売り上げ100万円には遠く及ばない状況では、税金の納付については何も心配せずに自分のお店を作って楽しめる、ということのようです。

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