日曜日, 4月 19, 2009

嵐 松本潤主演ドラマ「スマイル」第1話

SeaMountさんから昨日の記事へのコメントで、二宮和也くんと松本潤くんに触れて頂きました。SeaMountさんは学校で地学を教えていらっしゃる先生だそうです。嵐メンバーのドラマを学校の先生にも評価して頂けたわけで、嬉しい限りです。

研修の後で頭がおなかいっぱいで、まだ櫻井くんの新ドラマは見れてないんですが、研修中最後の夜の自由参加宴会を抜け出してちゃんと見た松潤の「スマイル」第1話は、非常によかったです。「花より男子(だんご)」「君はペット」「バンビーノ」「隠し砦の三悪人(映画)」などの、どれとも異なる松本潤の新境地を見せてくれていると思いました。

主人公の不安と困難の中に置かれた困惑した心境がひしひしと伝わって、見ていて苦しくなるくらいでした。「スマイル」だから、ハッピーエンドへ向かっていくヒューマンドラマだろうけれど、決して軽くないし、松本潤の笑顔は本当に純粋な輝きを持っているから、今後の展開にどれだけの光る場面、光る表情を見られるだろう、と、楽しみです。

で、嵐ファンには良く知られていることですが、ここは嵐ファンじゃない方も読まれるかもしれないので書きますと、松本潤の値打ちはドラマだけじゃないのです。

顔立ちがきれいなので、そこを誉めると愚かなオタクと思われるかもしれませんが(実際そうでもありますが)、松本潤の魅力は顔だけじゃないのです。

嵐が嵐であることについての松潤の特別な思いを多くの嵐ファンは感じていると思います。「嵐」の中に松本潤があって、嵐はどうするのかをいつも考えてくれて、嵐を特別なものとして特徴づけてくれています。

さらに、特に嵐のコンサートを、特別に感動的なものにしてくれているのは松本潤なんです。専門用語はうまく使えませんが、単にメンバーとして参加するのではなく、プロデューサーのように、コンサートの細部まで検討し、時には大掛かりな新しい装置や演出も提案し、説得し、実現しています。その魅力を知ってしまったファンは、コンサートを逃す事が考えられずに、ファンクラブにも入り、チケット取りに奔走します。

日本ではコンサートチケットがなかなかとれないし、取れても5万人のドーム会場や7万人の国立競技場会場です。規模の小さい会場で見たいがために上海まで行ってしまったりします。なぜそこまでしてコンサートに行きたいのか、と思われるでしょうが、それは、松潤が考えてくれるコンサートに行って、嵐を応援したいから。私の場合、ですが。

サイモントン療法とは関係ないようなもんですが。ワクワクは本人が楽しけりゃいいのです。ちなみに癌になる前は仕事と子育て一筋(二筋?)、アイドルなんてとバカにしておりました。1例として参考にして下さいませ。

2 件のコメント:

奈津子 さんのコメント...

ワクワク繋がりでコメントします。

たしかにゴルぴょんさんの書くことは嵐以降変わったけど、嵐というフィルターを通してみると世界が急にキラキラして見える、って感じます。

私の場合もそうかも。陸上、ってか竹澤くん越しに、これまで全然興味なかったものが突然眼前に開けたような気がする。

楽しいことは、なにもがん患者にだけ必要なのではなくて、みーんな「遊び」無しではつまんない。ホモ・ルーデンス、とか昔聞いたことあったな。梁塵秘抄も?

いつも何かを考える刺激をくれてありがとう!

オルゴールぴょん さんのコメント...

奈津子さん、こんばんは。
ホモ・ルーデンスって、なんでんす?
梁塵秘抄って、聞いたことはあるけど。。遊びをせむとや生まれけん、だっけ。

人間は何のために生まれたんだろうね。

わくわくが足りないからって、病気になる生き物だと思うと、人間て、いとしいよ。

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