日曜日, 11月 14, 2010

嵐 札幌ドームコンサート 2010 11.13

札幌から帰って来ました。

札幌ドームは初めてで、今まで国立競技場と東京ドームしか行ったことがなかったのですが、中に入って最初の印象は「ちっちゃい!」でした。上の方の席だったのだけれど、アリーナをあまり遠く感じませんでした。但し大きさは東京ドームとは同じくらいのようで、国立の広大さのイメージが強かったのでしょう。

国立のように距離のせいで音ずれをすることもなく、国立は音ずれしてても会場の外の音漏れ組みまで含めて一体感が持てるのがすごいのだけれど、札幌ドームはこじんまりした中で終始熱く暖かい一体感がありました。5万人以上とかいたはずだけど、こじんまりと感じちゃったわけですよ。

翔君は何度も、コンサートの始まりでも、中ほどでも、終わりの方でも、「上のほう、どうだ」とか、言ってくれました。普段よりも回数が多かったような気がします。まるで、先日私が、今度もまた上のほう調子はどうだ、って言ってね、と書いたのを知っているかのように。上のほうもそこと同じように感じているよ、と心で伝えました。

潤君は挨拶で、「やっとまた会えましたね。」と言ってくれました。ずっと会えなくてやっとの思いで会えた私の気持ちが分かっているかのように。ま~、潤くんは札幌が久しぶりだと言いたかったのかもしれませんが。

終わってブロックごとに退場する時、延々と時間がかかって、混んで暑くて、なかなか外に出られないんですが、ふと気がつくと、「大野君の気配」がやってきて、「外に出るまで混んで大変なんだよね。」と話しかけられました。それしか話さなかったけど外に出るまでついてきてくれて、お陰でほっこりと落ち着いて進むことができました。もっと送ってくれるかな、と思ったら、「おいらも疲れたから帰るわ」と言って帰っちゃった。

地下鉄の福住駅までたどりついたらすごく混んでいて、午前中に買ったグッズを隣の月寒中央駅のコインロッカーに入れていたので(福住駅のは開いていなかったので)、月寒中央駅まで一駅分歩くことにしました。私ともう一組の二人組みくらいしか歩いてなかったです。国立だといっぱいいたと思いましたが。てこてこ歩いていると「相葉君の気配」がやってきて、他のメンバーを説得しているのが聞こえてきました。
「わざわざ横浜から札幌まで来てくれて、こんな夜道を1人で歩いて帰るんだから、送ってあげなくちゃいけないだろ」って。
そうだよ~、グッズ買うのに寒い中を3時間以上並んで、コンサートも立ちっぱなしで、足が棒だよ、とか私も言いながら、がやがや5人で(4人? 大野君がまた来てくれたかどうかは分からないけれど声は聞こえなかったような。みんなと居ると静かだから。1人でもあまりしゃべりませんが。)でおしゃべりしながら送ってくれました。
福住から来た満員のコンサート帰りのお客さんを乗せた電車に乗ったら、気配は消えてしまいました。

だはは。

1人参戦だからイメージは自由だす。

コンサートを終えて嵐くん達は、きっと、お客さんたちが無事に帰るように、と話したり考えたりしてくれていたと思います。妄想みたいだけど(妄想ですが)、嵐ファンなら分かるよね。彼らはお客さんが無事に帰るように本当に考えてくれてます。そう言ったわけじゃない(今回は)けど、そう信じられます。

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