土曜日, 4月 12, 2008

医療費控除の還付通知がきました

もう先月ですが、医療費控除の書類を今年も提出しました。

1.去年の1月始めから12月末までの、貯めていた医療費関係の領収書を、家族の一人ひとりについて、病気やケガごとに分け、日付で並べる。爪をはいで整形外科にかかったりしたので、それに使うために薬局で買ったガーゼや絆創膏などの領収書も入れます。

2.一つ一つ支払い先と支払い内容を明記してエクセルに入力。何々病院、風邪、など。小計、総計を出す。交通費も入れます。保険分を差し引いて総計が10万円を越えていたら還付がもらえます。うちではお父さんが腰痛で入院しましたが、この分は保険でまかなえました。保険でもらった額がその病気などでの費用を上回っても、他の病気などの費用からは差し引かなくてよいそうです。脱税にはならないよ~。

3.源泉徴収票を用意。

4.国税庁のホームページで上記の情報を入力して医療費控除の書類を作る。還付金の支払い方法は、近所の郵便局で受け取るにしました。郵便局の正しい名称をネットで調べて入力。

5.作った書類を家のプリンターで印刷。一旦、pdfファイルでパソコンにセーブしてから、印刷する。ハンコを押す場所があるので忘れないで押す。国税庁が手続きのチェックシートも作ってくれているので、それも安心のために印刷しました。

6.源泉徴収票を書類に貼る。

7.医療費の集計をしたエクセルのファイルを印刷する。家計簿でもいいらしいです。

8.領収書を全部紙に貼る。適当な裏紙を使いました。家族のそれぞれの病気(ケガ)ごとに、日付け順に、下から上へ少しずつずらしながら重ねて貼ります。

9.医療費控除の書類と、領収書と、医療費の集計を印刷したものとを封筒に入れる。所管の税務署の宛名を書く。所管の税務署は国税庁ホームページで分かります。大きな封筒が必要。

10.簡易書留で、期限内に送ります。




今日、無事に還付の通知書が来ました。これを持ってもよりの郵便局へ行けば、還付金がもらえます。4、5日後の方が支払い準備が確実にできるそうです。振込みにもできるのだけど、手続きの名義がお父さんで、還付金をもらいたいのが私(妻)なんで。お父さんの口座に振り込んだって、後で分けてもらえばいいんだけどさ。

以前よりも統合医療ビレッジへ行く回数も減り、サプリも通販でちょっと安く買うようになった代わりに処方箋がなくなって、申告の医療費は大分減りました。還付額も、減りました。 でも、嬉しいです。

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