土曜日, 2月 05, 2011

人は幸せになるために

人は幸せになるために生まれてきたそうです。

知ってましたか?

今どれだけ幸せなのか、実は最近まであまり気にしていませんでした。

だけど、実はすご~く、幸せなんだな~。

今日は、小6息子せんべいの剣道の稽古があって、夜の稽古なので、迎えに行って一緒に帰りました。

よその子はみんな車で楽して帰って行きますが、うちには車がないので歩きです。

夜道を、重い防具と竹刀を持っている息子と一緒に歩きます。特に何も話すことがないのよねぇ。

でも、重い重い防具を、疲れて歩けなくなりそうになったこともあったのに、最近は文句も言わずにしっかり自分で持って歩いて帰れるようになりました。一ヶ月前に比べてすごい成長なんです。

そんな息子と一緒に歩いて帰れるって、すごく幸せなことです。

幸せだね~、って雰囲気を特に出しているわけではないのだけど、実は幸せなことだね。

昨日だったか、通勤の時に、実は電車の運転手さんは私のために電車を運転してくれて、車掌さんや駅の職員の人たちはきちんと仕事をしてくれて、毎日が運営されているって、実はすごく幸せで豊かなことなんだ、と思いました。

そんなものは存在していないという国や地域もいくらでもあって、実は当たり前の事ではないのですが、特に幸せだとは今までは思わなかったんです。

水道や電気や、もう何でもそうですね。

私たちが会社で製品を作るのも、それをお客さんに買ってもらって、幸せになってもらうためです。

実はどの仕事も人の幸せのためにあるわけで。

人は幸せになるために生まれてきた、っていうことと、話が合います。

チルチルとミチルがみつけたように、青い鳥はここにいたんですね。

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