火曜日, 6月 07, 2011

世の中は平等なのか

今、本が売れないとかって言いますよね、特に専門書が。

実際、専門書の出版社は大変だろうと思います。

だけど、世の中の進歩に伴って、新しい知識は本になって出版されて、誰でも学べるようになっていてほしいです。

だけど、売れないから、本屋さんは大変なんでしょう。

そうすると、本屋さんも生き残るために、生き残れるような売り方をするのは当然なのかもしれません。

一般の本屋さんになくて、直接販売で売ったりということがあるようです。

直接販売ならば、欲しい人に直接売ることができるからコストが削減できるし、欲しい人は多少高くても買います。

私なんて本中毒だから、欲しいと買っちゃいます。ええ~っ、と思うような大事な本があったりします。

だけど、アマゾンには出ないのよね。町の本屋さんにはないらしい。

いいのかな、アマゾンや町の本屋さんにはないけれど、誰でも注文はできるわけだから。

日本語訳のが直接販売のみになっていますが、原書は普通に本屋さんにあるのかな。

今見てみたら原書はアマゾンにありました。

ダイレクト出版の「「YES!」を引き出す7つのトリガー」面白いです。世界観が変わっちゃう。まだ読み終えていませんが。

脳研究の進歩で、この10数年で哲学も心理学も急激な変化にさらされているようです。

それも驚きなのだけれど、それを知らしてくれる本が直接販売だけで本屋さんには出ないということに、さらに驚いてます。

むしろ、直接販売で出さなければそもそもどこにも出ない、て事?なのかな。

秘伝みたいな感じになっちゃいますが、今はこれがよく本が売れる売り方なのかもしれません。

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