月曜日, 5月 17, 2010

サラリーマンは早く帰ろう

家で書類の片づけをしていたら、使っている銀行の名前が何度も変わったのを思い出しました。こんなに何度も、合併を繰返したんだっけ。

銀行と銀行が合併して、違う会社の人たちが一緒に仕事をするようになって、人が減ったり、店舗が減ったり、新しい職場を作っていくのは大変だったろうなぁ。

そこで思ったのは、サラリーマンは早く帰ろう、ということ。日本の会社員は働き過ぎのようで、残業も厭わない方が多いようです。けれど、必ずしも仕事の価値を生み出していないかもしれません。

バリバリ働くということが、旧来のやり方で費用をどんどん使い続けていることになっている、という懼れもあります。

ひたすら頑張る事が成果を上げることだったのは昔のことだと思います。バブルの頃、本当に最適なやり方が何であるかを振り返りもせずに、皆で走っていた頃のことでしょう。

本当は、状況を見ながらゆっくり何が最適なのか、常にやり方を改善しながらやらないと、無駄な事をしてしまう懼れがあります。

ひたすら時間をかけてたくさんやったって、コストでは途上国にかないません。

サラリーマン達がみんな早く帰ってくれたら、女性社員もやりやすい。お父さん達も晩ごはんを子供達と一緒に食べ、視点を変えて仕事のやり方を振り返った方が、いい仕事ができるかもしれません。

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