日曜日, 5月 16, 2010

送別会でした

昨日は嵐の大野智くん主演「怪物くん」の日だったけど、送別会があって、観れませんでした。

録画はしてくれてたらしいけれど、家族共用のパソコンなので、まだ観れてません。いつ観れるかなぁ。

送別会は、地域の自治会関連のもので、現役引退組みの方、男女現役世代、20代若者、大学生、と、様々な年代の参加者がいました。こういう飲み会は珍しいです。

若者君の1人が新婚で、もうすぐ赤ちゃんが生まれます。目出度い一方で、新婚旅行には行ったけど思ったところに行く資金がなく、もっと給料を上げてほしい、と言っていました。

若者君が薄給なのは想像に難くないし、恐らく今後もさして昇給が見込めないです。
出席していた別の若者君はこの春に就職したけど、彼もさして高給ではないはずの職場です。

それでも、結婚して二世を生み出しているのは頼もしいです。

出席していた大学生くんは、小学校の先生になるのが希望だそうです。順当な選択ですかね。

私は大企業に勤めていますが、すごい高給ではないけれどそこそこ給料をもらっているはずの万年独身サラリーマンをたくさん見ています。バリバリ働いて、結婚もせずに、疲弊した日本経済をどうにか支えています。

何か、変な世の中だなぁ。

結婚できるか子育てできるか、経済的に安心できないような職に就かざるを得ない若者と、安定した職だけれど結婚できる時間と心のゆとりが無い若者(元若者)とが多いのかもしれません。

企業も変わって、ゆとりを持って多くの人数が仕事できるように変わらないといけないという気がします。ワークシェアリングとか。

癌経験者の働き方とか女性の働き方は、時代の最先端のはず。

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