月曜日, 2月 19, 2007

がんの後の日常と、お金

テンプレートを変えてみましたが、どうでしょ。このサイトで用意されている既成のものはあまり種類がないのですが。前のは、リンクの未読と既読が同じ色だったので。そのうちに画像も載せたいのですが、徐々に練習です。

うちの腰痛のお父さん、今日は歩いて病院まで行って、リハビリを受けて、無事歩いて帰って来れました。この分ならあと数日で会社へも行けそうです。

で、早速、保険の請求をしていました。会社でかけている保険は、10万円以下の治療費だと診断書も無しで支給されるとのこと。もう1つの農協でかけている保険は診断書が必要、でも、すぐに支給してくれるようです。

病気になってみると、保険の威力は大きいです。私も、若いときにかけていたがん保険が、役に立つことがあるとは思いませんでした。でも、いざがんになってみたらその有難さは、結構本質的です。がん保険があったから、がんに立ち向かう気力もわき、どれが本当に有効なのか分らなくても色々やってみよう、と思うことができ、それを実行することができました。

癌研病院では6人部屋で、その中では私は若い方でした。それでも、やはりもう「若くはない。」自分が療養中であり、自分の夫も病気療養、という状況は、がんの後の日常としては、珍しくないことなのかもしれません。いえ、きっと珍しくはないのでしょうね。

夫の入院中の同室の方々を見て、夫はあの世界に行きたくない、というのではなく、いつかは必ずあの世界に行くことになるから、今のうちに楽しまねば、と思ったそうです。

今を楽しむお金と、老後の蓄えと、どれも必要ですが、保険がないと両方の見通しが立たなくなるという気がします。元気な時には分らなかったけれど、保険は大事です。

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