昨日うちのお父さんは、どうしても痛くてたまらないといって、なんと救急車を呼んで病院へ行き、そのまま入院してしまいました。
階段を下りることもできないし、自分では立てないというだけでなく我慢ができないくらいの痛みだからと、自分で電話をかけていました。私では口腔がん手術の後遺症で構音障害(発音がうまくできない障害)なので、電話の内容が伝わらないと思ったのでしょう。
診察結果は、急を要する病気ではなく、痛みについては我慢するしかなく、一週間くらいは"ごろごろ"していて下さい、とのこと。家ではがまんできないなら入院してもいいですよ、と言われ、入院。
昨日は、あまりに痛くて殆ど絶食、食べないと痛み止めを飲ませてもらえないと聞いてやっと小さいおにぎりを1個食べていました。座薬の痛み止めと筋肉の緊張を取る点滴というのをしてもらって、楽になったようです。
今日は、さっき行ってみたら、お昼ご飯はきれいに食べていました。ベッドの上に起き上がることができるようになったそうです。食事時だけですが。家に近い病院は通いやすくて助かります。
入院は5日くらいの予定、もっと早く退院してもよいし、治らないならば延ばしてもよい、とのことでした。大病というわけではない雰囲気ですが、治ってくれないとなかなか大変です。
昨日、おばあちゃん(義母)に報告したら、悪くなってから歩いてもかえってだめじゃぁ、と言われました。なるほど。本人は鍛えて直すつもりだったらしいですが、逆効果だったようです。
健康増進はちゃんと体の状態を自覚してやらないと、無茶をしたら逆効果ですね。
2 件のコメント:
あらら、ご主人様ホントに腰がタイヘンなことになってたんですね。早く良くなるようお祈りいたします。
しかし…
今回の文章、すっごくおもしろいよ。だってね、仮にも入院だよ?それなのに見通しの明るさからか、オルゴールぴょんさんの書き方が明るく淡々としてて、自分ちの一大事をことさらに書かないのはとても謙虚ですよ。
そのウラにはすっかり入院生活ってものに慣れてしまわざるを得なかったオルゴル家の底力というか、身についてしまった対応力があるのに相違ない。
この腰痛入院がオルゴル家のさらなる健康への一歩となりますように。
奈津子さん、来てくれてありがとう。コメントも! そうですか、そういう風に読めるのかぁ。
実際ねェ、夫が入院してみて、私の時にはああだったのかな、こうだったのかな、とか、今まで気がつかなかったことに思い当たったりしてるのよ。う~ん、深すぎて(?)、て言うか、まだまとまらなくて書けないけど。息子の第一声は、お父さんが死んだらどうしよう、だったけどね。そんなカンタンに死なないって私は分ってるからねぇ。
でも実際死ぬような病気じゃなくてお医者さんにも自宅療養でもいいって言われているくらいです。だから暗くはならないの。
いつもながら奈津子さんは鋭いね。ありがとう!
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