やっぱり、葉っぱさんは沢山のことをしすぎたのではないかしら。だから、早く神様が迎えに来てしまったのでは。
今思っても、誰も、葉っぱさんのまねはできません。智識も、優しさも、ユーモアも持ち合わせて、専門家顔負けの貢献を頭頸部癌患者のために残してくれました。
それはやり過ぎじゃないですか、と意見がましく、言いかけてみたことが無いわけではありません。聡明な葉っぱさんだから、私が言いたい事は分かっていた部分が、あったのではないかとも思います。でも、私が葉っぱさんと知り合った時には、既にentoralはかなり大所帯になって、多くの人が切実にそれに頼るようになっていました。ますます彼女は惜しげなくそれに心を注ぐようになっていたように思えます。あそこまで行っていたら、私でも、辞められなかったと思います。喧嘩してまで辞めさせるほどの関わりにはなれませんでした。ただ、お会いする度に心の半分が悲しかった。
既に多くのことをやり遂げたから、神様が、休みを下さったのでは。既に何度か再発をしている葉っぱさんです。その度に乗り越えてきているとは言え、今後、さらに再発をしながらあの仕事ぶりを続けていたら、私はもっともっと悲しい思いをしたのかもしれない。
沖縄の海で溺れたとのこと。神様に近いところで、連れて行かれてしまったような気がします。
葉っぱさんは立派だったけど、葉っぱさんの真似をしようとしては、ダメ。うまく言えないけれど。
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