日曜日, 7月 01, 2012

お久しぶりです。

お久しぶりです。

がんと仕事のことでググっていたら、自分のブログがヒットしちゃって、久しぶりに自分のブログを読んでしまいました。 休職から復帰した頃の自分、頑張っていたなぁ。

今も特許調査の仕事をしています。 もう、仕事復帰して5年目になるんだっけ。

がんがきっかけで仕事を失ったり、仕事が変わったり、する方も多いですよね。

私は復帰できてラッキーで、仕事内容も満足できるもので、ラッキーでした。 

ただ、感想として、やっぱり多くのサラリーマンは働き過ぎです。

もっと柔軟な職場が増えた方が、多くのがん経験者が助かるはず。

多くの子育て中の社員も、介護中の社員も、もっと柔軟な職場が増えた方が、助かるはず。

もっと楽がしたいな~。 もっと仕事を減らしたい。

もっと、がん経験者支援の会合とか、その他のセミナーとかに、行きたい。(実はけっこう行ってますが。)

正社員と、派遣さんやアルバイトとの、差がありすぎ。ではないでしょうか。

癌の後だから普通の日常、と言いながら、こんな忙しいの、実は普通じゃないですよ~。。

と、改めて自覚する今日この頃でした。


癌の後の人にちょうどいい職場を増やそう!!

2 件のコメント:

なおと さんのコメント...

悲しい現実ですが癌に限らず病気になると法定の休職期間が過ぎた事を理由に間違いなく解雇されます。また、それは違法行為ではなく事業主の正当な権利として認められています。余程の特殊技能や能力、その会社の重役とのコネでもない限り100%近く強制的に退職させられる事は間違いありません。
健康で年齢も若い正社員がいくらでも社内失業の状態でリストラ予備軍としてどこの会社にも大量に居るのが現実です。したがって事業主は敢えて病気や怪我の社員を雇用し続けて行く必要など全くないのです。正社員であり労働組合の組合員であってもこのような有様ですので非正規の社員などひとたまりもありません。皆が病気や怪我と戦いながらでも
働いて行く事が出来る世中がこの国に来る事があるのでしょうか?私の生きている間に実現して欲しいと思います。

なおと さんのコメント...

rik病気の人に限らず働きすぎである事は間違いありません。会社の人事部には「この人はこんな病気で今も治療中」とか「こんな病歴がある」とかの個人情報がほぼ100%筒抜けになって入って来ます。なぜなら組合健保を使っているので保険請求が各病院から組合健保に来るので点数の高い治療や薬を使うと必ず人事の処に問い合わせがあります。過去の会社の健康診断の結果や会社が関与して経営している病院などに通院しているとその個人情報はすべて本社の人事部の知る処となります。もちろんこれは違法な行為ですがバレることはまずないので日本のどの会社も同じ事をやっているのが現状です。

でも皆さん諦めないで何とか定年まで会社にしがみついて老後に備えましょう。

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