SDオーディオプレーヤーを買ったのですが、技術の進歩にとても驚いています。
本体が小さい、軽い、磁気テープやMDの頃よりもずっと小さいのに沢山の曲が入って使い勝手もいい。
でも、何よりも快適になったのは、ノイズキャンセル機能つきのイヤホンです。
昔のは、電車の中などで使うと、騒音で曲が聞こえにくいのでボリュームを上げる必要がありました。すぐに耳が痛くなって、あまり長い時間使えませんでした。
今回のイヤホンは、何やらプヨプヨのゴムで、耳にぴったり入ります。そして、何と、電車などの騒音を消してくれるのです。
隙間がなくて音を遮断するだけでなく、イヤホンに小さなマイクがついていて、それで騒音を打ち消す音を出して騒音が聞こえなくしているそうです。単なるモニターになるモードもあって、それとノイズキャンセルモードを聞き比べてみると、全然違います。
使いながらお茶碗を洗っていると、水をバシャバシャする音が殆ど聞こえないのです。変な感じ。
そして、ボリュームをうんと下げて使えるので、むしろ、音楽に混ざって自分の耳の中の鼓動の音とか、イヤホンのコードが衣服とこすれる音とかが聞こえてきます。戸外で使うと、イヤホンのコードが風をヒューヒューと切る音が聞こえるの。
会社で同僚に話してみたら、彼もノイズキャンセルのヘッドホンを使っているとのこと。電車で使っていると、目的の駅についた事が分からず、乗り過ごしそうになるそうです。
ヘッドホンの方が騒音キャンセル機能が高いのかもしれないけれど、耳にぴったり入るタイプのイヤホンのノイズキャンセルでも十二分に高機能だと思います。軽いし、柔らかいから痛くもならないし、落ちないし、低ボリュームにできて長時間使えて、快適です。
癌と何の関係があるかな? まずは私には「嵐は最高の抗癌剤」です。嵐の曲は健康にいいんです。
でも、もっと直接的に、サイモントン療法のイメージ療法のテープなども、色々あるようです。携帯オーディオ+ノイズキャンセルイヤホンは、それにも昔よりずっと快適に使えるかもしれません。
末期の乳がん患者で骨転移もして車椅子になって身障者手帳ももらって、という方が、イメージ療法のテープをずっと聴いていた、と仰ってました。他にも、琵琶葉温浴とか磁気療法とか、あらゆる事をされたようでしたが。十年以上経った今、昔の話が信じられないほどお元気です。
2 件のコメント:
走り出せ~走り出せ~、明日を迎えに行こう♪
嵐の「ハピネス」の歌詞だね。歩いてるよ~。9月の出勤率、50%くらいよ。今は助走だから。
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