ネットで嬉しい情報をみつけました。『チャレンジドミュージシャン(障害者の音楽家)』に、
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:堤 歌代子
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:京都市出身。高等学校卒業後、バスガイドに。昭和44年美容師免許取得。昭和58年悪性リンパ腫。
:平成7年歯肉癌を併発。現在「出張美容の店 はな」を設立し高齢者や病気で外出できない方のため
:に活躍中。その傍ら、「筆談をしていた私が甦る事が出来たこの姿を見ていただくことも、私の課せ
:られた仕事」と南安倉自治会での発表を皮切に各地のコンサートに精力的に飛び回っております。
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宇治市の病院で行われたコンサートの記事もありました。
第144回ホスピタルロビーコンサート開催
:今年を締めくくる第144回ホスピタルロビーコンサート(第二病院主催)が11月22日、東4階ディルー
:ムで開かれました。
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:出演者は、歌うことで元気を取り戻し、2度のがん(悪性リンパ腫と歯肉がん)を克服した堤歌代子さ
:んとお姉さんの仙波睦子さんに斉藤あけ美さんの3人。
:堤さんは「憧れのハワイ航路」や「銀座カンカン娘」など懐かしの名曲9曲を熱唱。舌の左半分と左
:頬が今も縫い合わされているとは思えないほどの艶のあるきれいな声で会場を魅了しました。吝藤さ
:んと仙波さんもそれぞれ2曲ずつ美声を披露し、盛んな拍手を浴びました。
:歌の合間に堤さんが2度のがんと闘った体験談を語り、聴衆の患者さんを力づけました。
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お話つきのコンサートの試聴もできます。
ステキ。癌患者にとって、癌の後に元気にしておられる姿を見ることができるのは何よりの薬だと思います。
10年後、何かこんな風に、元気に過ごせているといいな。
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