木曜日, 7月 31, 2008

出版社は猛省をお願いします

不思議です。嵐の大野智君の大麻被害(あえて「被害」と入れます)の話題、テレビや新聞には全く出ていないのですが、ネット上では盛んに流されています。

テレビや新聞に出ないのは、ジャニーさんの力で抑えているというよりも、大野君自身が大麻について否定していて、『週間現代』の記事も中身は大野君が被害者である内容なので、それを書いたら名誉毀損になるからでしょう。

ネットはバーチャルな世界だから、名誉毀損をすることへのバリアが低いんでしょうか。「大麻で3P」というタイトルばかりがばらまかれ、中身はあっても週刊現代の記事を部分的に写したもの。大野君が被害者であることが読み取れなくなっています。

被害者なのに。 名誉が損なわれてます。

週刊現代に証言したという2人の女性は自覚的に大麻を吸っていたそうですから、犯罪者です。大麻を持って来た「誰か」をも知っているのだろうから、麻薬につながりのある人達、それにまつわる情報を知っている人達です。     

そこを気にせず記事を書いているようなこの出版社、大丈夫なんですか?

今回の記事を出すに当たり十分に調査した、と言っているそうですが、なぜそれを警察に出さないんでしょう。麻薬被害を無くそうという考えは、無いんですか。

そんなことよりも被害者をいたぶって雑誌を売ることしか考えていないんでしょうか。

無いどころか麻薬を利用して金儲けをしているわけで、ムチャクチャ腹がたってきました。


嵐のアジアツアーが予定されているのに、中国や韓国でも今回の情報が出回っているようです。でも、彼が被害者であることや、このひどい出版社のやり方は、まだ伝わっていないのではないでしょうか。

こんな出版社がそのままだったら、日本の恥です。

ジャニーさんが、週刊現代の出版元の講談社に、今後一切仕事上の縁を切ると通告したそうです。

麻薬に通じている(と考えざるをえない)出版社と、アイドル達を一緒に仕事させられないのは当然でしょう。

だけど、それだけでは足りません。十分に調査した上での記事だからと、開き直っているそうです。自浄能力もなさそう。腐った出版社ですね。

この件で麻薬についての情報を持っているのは出版社側であって、酔っぱらってた大野君に聞いても何も出てこない。

たとえ今後、実際に大麻らしいものを彼が吸っている写真や動画が出て来たとしても、大野君をひどい目に合わせた犯罪の詳細が明らかになり、この出版社が麻薬被害に鈍感だという事がさらにはっきり示されるだけです。ファンはびっくりしないようにしましょうね。彼は酔っぱらってやらされてるだけだから。

情報を持っているのなら、麻薬犯罪者達を早くつかまえて次の被害が出ないようにすべきです。トンチンカンな事を言っている週刊現代はおかしい。

十分な調査、なんて言い方で納得しているなら、講談社もおかしい。言論の自由とかとは、違うでしょ。命を粗末にしていて言論の尊重は、ないでしょ。

出版社の良心を取り戻して下さい。

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