金曜夜10時、TBS新番組、嵐の大野智くん初主演『魔王』、見られるかどうかかなり危ぶまれましたが、見られました。9時過ぎに息子くんは無事眠りについてくれて、お父さんがイヤホンでパソコンの『クレヨンしんちゃん』を観賞している隣で、母は密かにイヤホンで1人でテレビ観賞しました。娘も誘ったけど振られました。
連続殺人事件だからね。録画して昼間子供と見るわけにもいかないわけですよ。
感想は、書きたいことはいっぱいあるけど、今後の展開はかなり複雑で深い人間模様になるようなので、とっときます。復讐のための魔王になった成瀬領を、大野君はずっしりと演じてくれました。
ところで、この『魔王』が始まるにあたり、『ひみつのアラシちゃん』の中で、番組宣伝としてドッキリがあったらしいのです。日清の『魔王』(ラ王じゃなくてややこしい)という激辛ラーメンが発売され、そのコマーシャルを大野君がやるという、相葉君発案のドッキリ。私はYoutubeで見ました。嘘のコマーシャル撮影で、色々と無理難題を言われたりして困らせられてたけど、大野君は頑張ってやってくれました。
あれ、ホントに売り出されたら、売れるんじゃないかなぁ。日清さんも、ドラマがそのまま宣伝になるし。で、コマーシャルに、あの大野君の画像をそのまま使って欲しいもんです。
うそコマーシャルの始めのバージョンで、羽織袴姿で激辛ラーメン『魔王』を食べている大野君は、余りの辛さに動きが止まり、いつものホワホワの声で、「ちょ、ちょっと、、、唐辛子が目に入った」って言ったんです。か、かわいいんです。ラーメンの辛さがよく分かるし、大野君をよく知らない人には、ドラマ『魔王』のイメージとは違う大野君を見られて、そのギャップに驚くでしょう。
で、別の音声ででも、「日清の『魔王』!」とかでも、入れてもらって。
で、うそコマーシャルの後半のバージョンで、羽織袴姿の大野君が「ややこしや~、ややこしや~」と言いながら踊って、『くるっ』とターンして「パーン!」と声を出したんですが、あのターンはね、実は大野君にしかできない、コンマ何秒の、絶品のターンなんです。その絶品のターンの後で、パシッとポーズを決めて「パーン!」も決まるんです。笑いも取れる上に品もある。大野くんの華麗なダンスが、あの一瞬のターンという形でコマーシャルにも生かされて、お茶の間の人たちにも見てもらえたらいいな。あ、普通の歌番組でも踊ってるわけですが。
日清の『魔王』、ドッキリにしておくにはもったいないと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿